まぁ、服はおもにイギリスかなぁと、当分は
Paul Smithや
Alexander McQueenでいようと思っていたら、大好きなアレキサンダー・マックイーンが2月12日、他界してしまった。
で、
Visionaireが追悼号を出すと知り、最近、懇意にさせていただいている洋書取次店さんにお願いして世界1500部限定のVisionaire 58(予価41,000円~47,000円)を店主の分のほかに、たったの1冊だけれど卸してもらい
留之助書店に並べる手はずになっていた。
なのに、販売中止になっちゃったのだ。
Visionaire 58を紹介するサイトのトップページ(下はそのキャプチャー画像)にヒントが隠されていそう、取次店さんの説明はこうだ。
「本書籍に野生植物の種が埋め込まれていることが判明致しました。趣向としては水をやって日に当てると写真から花が咲くということらしいのですが、ご承知の通り税関検疫上植物の種を輸入するには諸々の検査や問題をクリアせねばならず、今号を取り扱うのは中止のやむなきに至りました。せっかくご注文いただきましたのに申し訳ございません」
相変わらずVisionaireの考えることは並外れている、園芸専門誌でもやったことがないでしょう、生の花が咲く本ですか。
かつてkidrobotとのコラボによるフィギュアで構成されたイシューにも驚かされたけれど、58号はもっとスゴイ、検疫しなきゃならない書籍なんてますます欲しくなってしまう。
Visionaire関連在庫をチェック→http://tomesyoten.exblog.jp/i28/