しかもクリス・ライニャックです。
大手メーカーのコマーシャリズムから解放されて、より自由に創作に取り組もうと、ブラント・ピータースとキャシー・オリヴァスが立ち上げたアート・グループがCIRCUS POSTERUS(サーカス・ポスタラス)。
彼らふたりのほかにも魅力的なアーティストが参画して、いまいちばん注目のブランドだ。
当店でもお馴染みのバニー・シーズ・ブーブスのコリン・クリスチャンや、奇妙な人物たちのポートレートで構成された画集『好奇心』のトラヴィス・ルイなどもCIRCUS POSTERUSのメンバーだし、いままで取り上げる機会はなかったけれど、空想と現実を行き交う不思議の国のクリッターたちを描き続け、彫刻もこなす話題の作家Chris Ryniak(クリス・ライニャック)も名を連ねている。
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1976年生まれのクリスはフロリダのRingling School of Art and Designを卒業し、しばらくは同大学院のインストラクターとして働いていたが、数年まえ独立。
いまではアメリカのみならず、ハンブルグやローマなど海外の有名ギャラリーでも作品展が開催されるほどの売れっ子になった。
妻とふたりの子どもと猫とカエルとトカゲといっしょに、オハイオに住む。
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CIRCUS POSTERUSの強力なメンバー、クリス・ライニャックもまたSDCC 2010でレジン・スカルプチャーを発表する。
ABYSS FREYJA(アビス・フレイジャ=奈落の底のフレイジャ)とDUNE FREYJA(デューン・フレイジャ=砂丘のフレイジャ)の2作品、各25個限定。
木の葉が乗っかったような頭、まぶたのない黒く大きな瞳、おちょぼ口に知性漂い、全体が植物のようでもあり、異星人のようでもある。
まさにクリスらしい空想と現実を行き交う不思議の国のクリッターなのだ。
その2作品も、じつはブラントとキャシーの好意で3個ずつ送られてくる予定、こちらは公正にミッドナイトセールでしょう。
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by tomenosuke_2006 | 2010-06-29 16:27 | イマモチャ
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