TTF 2010現地リポート-4/連絡待ち切れずにご紹介。
今年のTTFは地味だという声を何度か耳にした。
去年、マーク・ランドワーの新作発表で盛り上ったお膝元のPixiは、今年は目玉がないのか不参加だし、そういえばadfuntureMINDstyleも見当たらない。
確かにメジャーの派手なプロモーションは鳴りを潜めたけれど、代わりに元気なニューフェースと知り合える機会が増えて店主的には大いに満足。
たとえば台北のギャラリー・ショップ&カフェSomebodyの大黒柱であり女流画家のChang Fun Hsan(チャン・ファン・シェン)のモノクロ・ワークに出会えたりして、じつによかった。
約束ではマネージャーのマックス君(下の画像の右からふたりめ)がきのうのうちにチャン・ファン・シェンのバックグラウンドをメールしてくれる手はずになっていて、彼女自身のことなど紹介しがてら、作品をご覧にいれようと思っていたのだけれど、もうこれ以上は待てない。
このよさ、どれだけでも早くみなさんにお知らせしたくって、ウズウズが日増しに強まるばかり、心臓によくないんですもん。
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Somebodyではチャンの絵をあしらったTシャツやピロやステーショナリーを展示販売していたけれど、店主の目を引いたのは彼女がひとつひとつ黒の油性ペンで手描きしたソフビのブタの貯金箱。
白いプラットホームに“丁寧”と“細密”が花咲いたような作品、中には完成直後なんだろう、インクのネチッとした感触の残る半乾きのものもある。
ひょうひょうとして気さくなチャンによると、ひとつに7時間から、別の用事をしながら数日かけて仕上げたものもあると言う。
テーマは夢。
描くのは少女だったり、小動物だったり、草花で、大雑把な下書きをしたら、あとは気ままに筆を走らせるのだと、夢の世界で遊ぶように。
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ぜんぶで6つあったブタの貯金箱から、チャンに3つ選んでもらった。
いいでしょう? これも後日発売の予定。
by tomenosuke_2006 | 2010-07-14 09:53 | モチャ行脚
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