岐阜駅店で開催中のエリック・スケアクロー作品展をご覧いただいたあと、その足で飛騨高山の本店まで、東京のTさんが遊びに来てくれました。
そう、去年のカスタムMunnyコンテストの
出品作や、エリック来日の折りには店主の分まで自作の
カカシ・フィギュアをプレゼントしてくれたあのTさんです、留之助のヘビー・ユーザーさんでもあります。
ほぼ完成した新作フィギュアの原型まで持参されたというのに、じつは店主、所用で高山を離れてまして、会えずじまい。
電話で言葉を交わしただけで残念至極でした。
下の画像がその原型です。
Tさんが好んで使うモチーフ、ハロウィンのジャック・オ・ランタンの顔が胸に描かれた少年像。
後ろ手に縛られ、前かがみになって歩く姿は、まるで牢獄か刑場へでも向かうようで、物語を感じさせるところがよいです。
どんな色で仕上がるのか、楽しみでしかたありません。
さて、その下の画像は、エリックからTさん用に預かったカカシ・フィギュアのお礼のアートワーク、しかとお渡ししました。