Luke Chueh x TOUMA @ IDOL
12月1日の夜、青山のイベント・スペースIDOLギャラリーで開催されたLuke ChuehTOUMAのコラボ展『ターニング・ジャパニーズ』のオープニング・レセプションに出かけてきた。
DCon 2012の翌日にオブジェモチャ・ディストリビューターDKE主催の打ち上げで、ルークとは東京での再会を固く約束していたし、こういうタイプのパーティーって、どんな趣向で催されるのか向学のためにも知っておきたかったし。
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ルークにとっては“日出ずる国での最初の本格的展覧会”。
会場へは混雑を避けて7時まえに入り、ゆっくり作品を鑑賞させてもらった。
地下のゴシックな雰囲気漂う空間に、ルークとTOUMAの、つまり陰と陽の絵が対峙するように飾られて、じつに面白かった。
絶妙のカップリングを実現させたのは日本の“かわいい”文化に造詣も深く、アート・サイトSWEET STREETSを運営するLA在住のキュレーイターのCaroちゃん。
TOUMAさんの知名度も手伝って、ルークの日本デビューは大いに賑わったのだった。
けれど、このポストを見て出かけようと思った人には、ごめんなさい。
たった3日間限りの展覧会なのでした。

下の写真の右上、左からMunky Kingのオーナーで名モチャ・プロデューサーのPatrick Lam(パトリック・ラム)、ルーク、ルークの妹のKim(キム)。
左下は、作品をかたわらに構えるナックルベア・マスクのTOUMAさん。
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You may see Patrick Lam, the Munky King owner and the great art toy producer, from left in the picture right above, and Luke Chueh and his younger sister, Kim.
In the picture left below, it is TOUMA, who put a Knucklebear mask, standing by his own art works.

I entered the gallery before 7 o’clock evening, avoiding crowds, and could enjoy thoroughly appreciating all the art works. I was quite impressed with the way of displaying the paintings of Luke and TOUMA, which reflect yin (darkness) and yang (brightness) respectively, by facing each other in the sober shadowy atmosphere of the basement.
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ルークのMunky King製最新作Target - Original Editionの重過ぎるレジン製のジオラマ部分は高山に置き去りにして、3体ばかり持参したクマのヴァイナル・フィギュアにサインを入れてもらった。
サインしてもらいながら、飾られている絵画のなかでもいちばんの大作『Target』とパッケージ・アートが微妙に異なるのに気づき、そのワケを聞くと。
本来、フィギュアのTarget - Original Editionは2004年に彼が描いた同名作品(上の画像)をもとに企画され、会場に展示されていた絵はフィギュア製作のために描き下ろされたものだった。
で、パッケージ・アートを準備する段になり、原画をパッケージに流用するのは安易すぎると考えたルークは、フィギュアのプロトタイプをジオラマごと原画とまったく同じアングルで撮影し、その画像を原画に重ね合わせ、新たにディテールなどを描き足して印刷用のデジタル原稿を完成させたのだ。
何とも創作意欲旺盛で凝り性なルークなのだった。

大切な誰かを撃ち殺されたシロクマは、悲しみのあまりその後を追うべく、死の現場で自ら胸に標的(ターゲット)を描くのだが。
ご注文はこちらから→http://tomesyoten.exblog.jp/i0/(先着3名さまにはクマの足の裏にルークのサイン入りをどうぞ)
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by tomenosuke_2006 | 2012-12-03 19:14 | ロウブロウアート
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