留ブラPRO組立キット、バインディングポスト改修図面
バインディングポスト(ライトカバー・ノブ)を改修するに当たり、先端ローレットの付け根に見える縦のスリットをどうするかで徳さんと話し合った。
あのスリットが意図的に削られたものなのか、それともキズなのか。
当初はスリットを入れないで、工作する人の判断にまかせようということで落ち着いていた。
が、本物のブラスターをハリウッド・オークションに取材した際の画像をさらに精査した結果、徳さんが面白いことを言い出した。
スリットは当初考えていたよりも浅く、やや下に向いているというのだ。
だったらそれをカタチにすべきだと提案し、徳さんの新発見を元にマルシン工業の大谷設計主任に挽き物工場用の図面の書き直しをお願いした。
さらにライトカバーに接する側のワッシャー状のパーツも、バインディングポストの形状変更にともない修正しなければならなくなった。
こちらのパーツは亜鉛ダイカスト製の鋳物のために、金型そのものをいじることになる。
さらにその金型は8点取り。
キットだけなら問題ないが、挽き物のバインディングポストに鋳物のワッシャーをセットして別売するためには、必要のない7点の小パーツが鋳造されてしまうということなのだ。
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1st drawing: It is re-drawn by Nobutaka Toku (aka Toku-san)'s observation which vertical slit at the bottom of roulette at the tip of the binding post is slightly looking down.
2nd drawing: According to the modification of the binding post, a washer-like part adjacent to light cover is designed again. Since this is a casted part, it requires mold modification.
3rd CG: Same as 2 drawings above, Mr. Otani design engineer of Marushin Kogyo drew this.
by tomenosuke_2006 | 2013-02-14 01:08 | 留之助ブラスター
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