留ブラPRO組立キット、新バインディングポスト取付画像
たったひとつの小部品がひと回り大きく入れ替わるだけで、こんなに表情がちがって見える。
迫力が倍増する。
クリアランスが十分にないとレシーバーを傷めかねないという理由で、止むなくサイズを小さくしたのが留ブラPRO完成モデルのバインディングポストだった。
それだけではない、ワンオフのハンドメイド・プロップを工業製品化するための妥協をどれだけ強いられたことだろう。
2010年はじめ、図面をめぐり担当設計士(社外スタッフ)さんと険悪な状態になることも少なくなかった。
3ヵ月がたっても、店主としては何点かの主要な図面に承認印を押すことができず、事情を知ったマルシン工業の川島社長の一声で留ブラPROの担当が総入れ替えとなった。
それが松本工場長率いる大谷設計主任を含む現在のメンバーなのである。
ともあれバインディングポストはそんな困難な時期を象徴する小部品なのだった。
新しい担当者さんはバインディングポスト(挽き物)のサイズを元に戻しても差し支えないと言ってはくれたが、ペアを成すワッシャーの金型製作は終わりつつあった。
金型を作り直すだけの資金がもうなかった。
すでにいくつかの金型修正をお願いし、これ以上、職人さんに無理をお願いできる雰囲気でもなかったのだ。
きょう、挽き物の新バインディングポストの最終チェックにマルシン工業まで出向いてもらった徳さんから、その取付画像が届き、積年の思いが叶ってよかったと電話で語らったのだった。
a0077842_1836459.jpg
Small parts of the new size is just replaced, expression of the Blaster has changed so much. Yes I am talking about the binding post.
by tomenosuke_2006 | 2013-04-03 20:03 | 留之助ブラスター
<< 留ブラPRO組立キット、組立説... こんなのもカリオペといっしょに来る >>