Josh Keyes初の立体作品に注目だ
これはもしかしたら今年いちばんの驚異作かもしれない。
ハイ・フルクトース12号でカバー特集も組まれた動物愛護画家Josh Keyes(ジョシュ・キーズ)が、NYのモチャ屋にしてメーカーToy Qubeの主人Keith Poon(キース・プーン)のプロデュースで初のレジン製彫像を発表するのだ。
足を鎖で繋がれたサーカスの像が、いまにも溺れそうになりながら、頭の上の仔虎を守る姿を描いたジョシュの代表作『Lifted II(リフテッッド・ツー)』。
これをマジで立体化したのだから、キースもジョシュも凄いというしかないのである。
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"Lifted II"
24"x19", acrylic on panel, 2012


以下にキースによるジョシュへのインタビューを和訳載録するので参考にされたし。
なお入手極めて困難な作品だが日本では留之助が専売、Toy Qubeと足並みをそろえて10月8日午後1時(日本時間10月9日午前3時以降たぶん11時ごろ)に発売開始する。

ご注文はこちらから→http://tomesyoten.exblog.jp/21158764/

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ジョシュ・キーズ・インタビュー(source from the linterview : JOSH KEYES by Toy Qube.)

はじめにジョシュ・キーズについて。
ジョシュ・キースは1969年ワシントン州タコマ生まれ。1992年シカゴ美術館付属美術大学で美術学士を取得後、1998年にイェール大学芸術学部で修士号を取得。国内外で展示会を開催するほか、個展や展覧会も開催。

TQ: 最初の彫刻に『Lifted II』を選んだのはなぜですか?

JK: 『Lifted II』は、多様なアイデアを表現するために製作した個人的なものでした。言葉にして言えば、サーカスの動物達への虐待に対する批判と言えます。サーカスを洗い流す洪水によって動物達が自由になる一方で危険な状況を作り出す様を心に描きました。サーカスで物を持ち上げたり、座ったり、技を披露したりする象が、幼いトラの子どもを抱き上げる。この描写の背景にある寓話的なコンセプトは、そのような不幸から救いたいという衝動を焚き付ける共感と同情の所作を表現することでした。水が上がってきたり、人生というサーカスがあまりにつらくなってきた時、私達は時に強い象になり、また時に小さいトラのように助けられる必要があります。
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"LIFTED II"
Limited Edition Art Sculpture
will be avaialble on OCT 9th 11am JST HERE.





TQ: 彫刻を発表することにについてはいかかでしょうか? ワクワクしましたか? あなたのファンはとても興奮しているようですが。

JK: とても興奮しています。この彫刻は、彫像に対する新たな見方を示していると思いますし、コレクターは、新たな物性を通してまるで絵画の中で彫像を回転させることができるかのように、新しいアングルを加えた形状を移し替えたり、回転させたりすることができるでしょう。私が絵画について考え、構成する方法は、 3次元の彫刻として描くことによって完全に変わりました。新旧のコレクターが、それらの絵画の収集を楽しんでくれることを望みます。
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Roaming Woods
24"x20", acrylic on panel, 2013


TQ: あなたの作品の中で、彫刻に移し替えることが次に楽しみなのはどれですか?

JK: 本当に彫刻に移したいものは、もっと早期の作品です。『Thunder』を見たり、掴んだりするのは素晴らしいと思いますし、『Frenzy』もまた良さがあるでしょう。『migratory soul』や『the hermit』もそうです。3Dで見ると素晴らしいと思うものは他にもたくさん心に浮かんできます。コレクターから聞いてみたいですね。ただ、絵画から彫刻を創ることに関して一定の限界があることも理解しています。比率やディテールといった要素と飛んでいる蝶々等の空中に浮かぶオブジェクトについては、編集する可能性があります。水中の形状のゆがみについてもリアリティをもって表現できるため、3次元の彫刻は、正確性と色彩の観点から絵画と少し違って見えるかもしれませ ん。私は本当に彫刻と彫刻の持つディテールにぞくぞくしているし、たくさんの絵やプリントを彫刻に移し替えるシリーズを作ることを楽しみにしています。それは、夢から目を覚ますかのようであり、本物の世界に宿る現実の物体としてそれらを見るかのようです。
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TQ: 他のプロジェクトで楽しみにしていることはありますか?

JK: グループの展示がいくつかと今度のプリントの発表に加えて、この彫刻の発表は重要なプロジェクトです。しかし、この彫刻が一番興奮しています。何年間も彫刻を発表することを切望していましたから。そして、この時期は正しかったと感じていますし、ToyQubeは素晴らしい仕事をしたと思います。

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by tomenosuke_2006 | 2013-10-05 16:11 | イマモチャ
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