水野純子作"二口女(ふたくちおんな)"限定100部
Junko Mizuno: Futakuchi Onna Ltd Ed. signed print of 100

ケチでものを食わせるのも惜しいからと嫁も取らずに暮らしていた男の家に、ものを食わないから嫁にしてほしいと、それはそれは器量良しで働き者の女が嫁いで来た。
が、どっこい女の後頭部にはもうひとつの口があり、髪を触手のように操り、バコバコ飯を食らうではないか。
それを知り、仰天して嫁を離縁しようとすると、正体がバレたことに気づいた嫁は山姥(やまんば)となって、夫を山に連れ去ろうとするのだった。
で、この昔噺しの示唆するところは、ケチな性格を戒めると同時に、貞淑そうな女性でも裏で恐ろしい本性を持っていることがあるから気を付けなさいということ。
しみじみ分かるわ、とくに後半の"貞淑そうな女性"のくだり。
なので、この水野純子さんの妖怪画をあの人に捧げようかと思ったけれど、もったいなさ過ぎることに気付きましたとさ。
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LAのギャラリ−NucleusプロデュースのSDCC 2015記念、46センチ x 46センチの厚手水彩画用紙を使ったジクリ−・プリント、100部限定、直筆サインとナンバーリング入りの1/100〜3/100を持ち帰りました。

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by tomenosuke_2006 | 2015-07-16 19:15 | 書店入荷新着情報
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