東京コミコン・留之助ブース情報 - 東京ジーザス
Tomenosuke Booth @ Tokyo Comic Con - Tokyo Jesus

東京コミコンの留之助ブースで新作の展示販売を計画している東京ジーザス君と高野えいみさんのアーティスト・デュオ。
このふたり、まったく異なる作風で、きっとおたがい、相手の創作を干渉しないところが仲良し円満の秘訣なんでしょう、じつに才能豊かなカップルです。
東京に住みながら、ふたりとも日本より海外での評価がダントツなのは、アメリカに重心を置いた創作活動のせいなんだろうけれど、たまには日本でも傑作を見せびらかしなさいと、お誘いした次第。
まずは東京ジーザス君の東京コミコン限定作品と、彼のプロフィールをご紹介。
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▲GAKI(輪廻)限定数:3(左)、GAKI(Heart)限定数:3(右)
左・東京ジーザスの世界にいつからか生息する小鬼、ガキ。胸には輪廻、左腕には骸という文字がある。もし死後の世界があるのなら、彼らはその世界からやってきたのかもしれない。
右・この個体は胸がはだけて心臓がむき出しになっている。にもかかわらず他のガキ同様に人懐っこく警戒心がまるでない。


東京ジーザス君のプロフィール
彼は東京ジーザスとよばれる世界を構築し、その登場人物や背景を描くことを2009年ごろよりライフワークとしている。東京ジーザスという名前はそのまま作家名としても使用されている。女性とスカル、風化したテクノロジーがモチーフとして描かれることが多い。
学生時代よりTV等の小道具などを造る仕事を開始、20代後半はソフビの原型師として数々の大手玩具会社の製品開発に関わる。2009年より作家活動を開始、2012年に高野えいみと共に訪れた留之助商店主催のMonsters and Misfits 2に衝撃を受け、日本に拠点を置きながらも活動の中心を海外へとシフトして行く。
アメリカを中心にロウブロウアート、ポップシュールリアリズム、アートトイとジャンルを問わず毎年10以上の展示に参加。ダークなながらもどこか儚げで美しいその世界観は立体作家としても平面作家としても高い評価を得ている。
2017年4月に発売予定のKidrobotダニー・シリ−ズにもデザインを提供。たくさんのフィーチャーショーやプロジェクトの予定が控えている。
現在、作家でもあり妻でもある高野えいみと東京で一緒に暮らしている。
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▲SID(救済)ワンオフ
壊れるまで頭蓋骨を見つけてはひたすら運ぶ機械。この機体には救済の文字が描かれている。持ち主が描いたのか、誰かが落描きをしたのか。こんな機械に堀り起こされたのでは眠る者たちも救われない。





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▲SID(輪廻)ワンオフ
輪廻の文字が描かれた、頭蓋骨を集める機械。壊れたら鉄クズになるこれらにも輪廻という概念はあるのだろうか。

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▲SID(刹那)ワンオフ
刹那に生き、そして死んでいった物たちを収集しては一箇所に集めていく機械たち。その目的は何なのか。そもそも目的があるのだろうか。


by tomenosuke_2006 | 2016-11-19 18:55 | イマモチャ
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