一方、下呂・高山では。
a0077842_23433063.jpg長いあいだ下呂市の自宅車庫に置かれていたビューティーバーの搬送が、10日の朝9時からはじまっていた。
店長君が地元の日通さんと何度も打ち合わせ、万全の体勢で挑んだのだった。
なんたって、店長君の命よりも大事(?)なビューティーバーなのである。
a0077842_23533371.jpgビューティーバーとは1930年代〜1950年代のアメリカのデパートの化粧品売り場で使われたショーケース兼セールスカウンターのこと。
曲げ木と曲げガラスを使った流線型のデザインで、めったに手に入るものではない。
a0077842_045720.jpgいまから16年前にLAのアンティックショップで見つけ、いずれオープンするオモチャ屋のために、ず〜っと、とっておいた。
もし曲げガラスを割ったりでもしたら店主にあわせる顔がない・・・店長君はそんな心境で作業を見守ったのだった。
a0077842_012094.jpgトラックの空いたスペースにはオモチャ入りの段ボール箱を積み上げて、いざ高山市へ向かって出発進行。
縛りつけたロープが緩んでこないか目を光らせながら、店長君がトラックの後を追いかける。
a0077842_020089.jpg高山市本町3丁目44番地に到着。
いったんお昼をはさんで、午後から降ろし作業がはじまるのだけれど、もしかしてこの通りって、大型車は道路使用許可がないと乗り入れ禁止じゃなかったっけなぁ。
あまり深くは考えないことにしましょう。
a0077842_1014824.jpg大きすぎて木枠のままではお店の中に入れられず、店先で解体作業が始まる。
ここでバラされた板材は、後日、別の大物の搬送に応用されるらしい。
とにかく気の抜けない慎重な作業が続く。
a0077842_1015411.jpg徐々に露になっていくビューティーバーの美しすぎる肢体。
このあと、灯を入れた瞬間、一堂、「オォォ」となったとか。
店長君、うっとり眺めたり、カウンターに立って接客のフリしてみたり。
みなさん、本当にお疲れさまでした。



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by tomenosuke_2006 | 2006-08-12 01:21 | 留之助商店計画
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