中国玩具面白土産話皆無
中国へはオモチャ抜きの仕事で出かけたのだった。
上海から国内線で江西省へ飛び、クルマで約1時間の南昌市での視察やミーティング。
ムリヤリ半日だけオフタイムを作り、ガイド兼運転手を雇って、もちろんオモチャ探検だ。
中国には掘り出し物が山ほどあるはず。
なんたってキッドロボット製品やハイエンドなプロップレプリカ、アクションフィギュアやスタチューなど、どれをとってもMade in Chainaなんだから。
ビデオにだって流出モノがあるんだし、流出オモチャだってあってもいいでしょ。
期待に胸膨らませながら出かけて行ったのは南昌市最大の問屋街“洪城大市場”。
SFチックな要塞風門構えに圧倒されちゃったよ。
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ここの一角にオモチャ問屋が軒を連ねる区画があるらしい。
とにかくやたら広くて、人は多過ぎ、空気は汚れきって、やっとたどり着いた先は“洪城玩具城”(右下の写真)、名前はソソル。
けれどね、溜め息、ハフー。
ガストなんかへ行くと、小さなこどもがタダでもらうオモチャ。
持ち帰るなりゴミ箱へポイッの、100円ショップで売ってそうな粗製乱造なヤツ。
わかるでしょ、そんなもんしか、ここにはないんです。
甘かった。
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なら、こっちはどうだと連れて行かれたのは市街地にあるオモチャ横丁。
これも似たりよったりで見るべきもの、買いたくなるような掘り出し物はほとんどなし。
せめてブログのネタになりそうなの、ひとつぐらいは持ち帰りたいと探していたら、ありました。
高さ8センチくらいのかわいいソフビ、2008年オリンピックのマスコット5人衆だとか。
それぞれ五輪マークのカラーで色分けされて、名前もある(けれど中国語だから、どー発音していいのやら)。
このソフビ、ながめていて、思った。
むかし銀行や薬局で配られていた景品の貯金箱が、こんな感じだったような。
2年先のオリンピックのキャラトイを見て、40年以上もまえのことを思い出させてくれる。
これぞ中国産オリジナル・オモチャの神秘かもね。
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面白土産話が皆無ということで、お詫びがてら裏情報をひとつ。
スター・ウォーズのミニバストやスタチューで有名なGG社が、中国の下請け工場への支払いをためちゃって取り引きしてもらえなくなり、現在、苦しい立場にある。
別の工場を探してはいるけれど、悪い評判だけが広がって、引き受けてくれそうなとこはいまのところいない。
スポンサー企業も同時に探してはいるけれど、こちらもまだ見つかってはいない。
健闘を祈ります。
by tomenosuke_2006 | 2006-12-09 19:00 | イマモチャ
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