平和のためのポスター展。
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たった1日だけの即売会で購入希望者全員に行き渡るようにと1作品につき300部程度印刷され、売れ残ったものについては即日破棄されたというのが、21人のアーティストによる会場限定反戦ポスター(各45センチ×60センチ)シリーズで、いったいどれだけ販売されたのか一切合切不明。
とりあえずお馴染のゲイリー・ベースマン(上)と、ジョー・レッドベター、ビッグフット・ワン、ルーク・チュー、バフ・モンスター(下・左から右回り)の合計5作品を各方面に手を回し、1部ずつだけどやっと捕まえた。
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そもそもその展覧会とは去年の12月6日~9日の間、マイアミで開催されたアートの祭典Art Basel Miami Beach(アート・バーゼル・マイアミビーチ)のメイン会場に集まった世界のトップ・アート・ギャラリー200のうちのひとつで、LAのCorney Helford Gallery主催による "? THE WAR" SHOW-POSTERS FOR PEACE 展のこと。
ロウブロウアーティストの反戦プロパガンダ、どれもこれもシリアス過ぎず、むしろユーモアとシニカルを巧みに絵の具に練り込んだアプローチ、一見いつもの絵と変わらない何気なさがいいね。
上記5点のポスターを3者から譲り受け、一部は到着済み、ぜんぶ揃ったらセットで販売の予定です、ご注意ください。
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さて、一度は行ってみたいと思っているのがアート・バーゼル・マイアミビーチ。
オールド・マイアミビーチのトロピカル・デコ・ホテルEssex House Hotel Miam(上の写真)に連泊して遊びまくったころは、まだこんな気の利いたイベントはなかったね。
はじめて開催されたのは2002年、スイス・バーゼルの有名なアートフェアのアメリカ版としてスタートし、いまではメイン会場だけでなく、20以上のサテライトフェアや便乗イベントなどが周辺で同時開催されるアメリカ一の大規模アートフェアに成長したとか。
けっこう老体にはこたえた灼熱のSDCC、今年やや躊躇気味の店主としては、どーせお金を使うなら今度の12月に開催されるアート・バーゼル・マイアミビーチを狙いたいと思いはじめている。
あっちの12月といえば避寒のシーズン、いちばん過ごしやすい夏なんだよね。

注)エセックス・ハウスの写真は店主の著書『アメリカン・デコの楽園』(学研)のために友人のカメラマン都竹晃君が撮り下ろしたもの。いずれダウンロード資料室で作品を大挙公開します。


by tomenosuke_2006 | 2008-04-10 23:59 | ロウブロウアート
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