留之助ブラスター・アップツーデート-10。
徳さん、島田さん、店主の3人が揃って足立区保木間のモデルファクトリー・ヒロさんを訪ねるのは半年ぶりだ。
着々と製品化に向けてテストが繰り返され、気泡の一切ない完璧なキャストパーツが予定通り今月中に揃うことを確認した。
琥珀グリップのトーンが決まった。
実際のブラスターのグリップは既成の着色済み透明ブラスチックのプレートか、あるいはブロックを削り出して造られたのではないかという推察のもと、島田さんにはリサーチをお願いしていた。
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どの業界にもその道のオーソリティはいらっしゃるもので、1980年代はじめに生産されたカラープラスチックと現行品に大きな変化はなく、また世界の代表的なメーカーは互いに汎用性を重んじてよく似た色調の製品を製造していたとアドバイスいただいた。
その結果、30年来、変わらぬ製品を作り続けている三菱レイヨンの現行のカラー見本帳のオレンジ色に倣っても間違いないだろうという結論に達し、田中工場長がテストで染めた琥珀グリップを用意してくれていた。
修正の必要がないイメージ通りの仕上がりだった。
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キャストパーツはいいが、挽き物の製造が遅れ気味だ。
とくに拘わり続けた一体成型シリンダーを挽くための特殊な工作機械が別の製品のためにフル稼働中で、なかなか留之助ブラスターの順番が回ってこない。
10月中旬にはすべての挽き物が揃うと、田中工場長が確約してくれた。
うまくいけば11月はじめにキットを先行販売、12月には完成モデルの発売に漕ぎ着けそうだ。
一方、飛騨高山では徳さんの図面を元に当店常連のロケットさんが組立分解図を作製中で、こちらの進行ぐあいも楽しみでしかたない。
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いったんワイヤーフレームに落とし込むといろんな処理が可能となる。
以下にロケットさんから届けられた3種類の作例を紹介する。
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by tomenosuke_2006 | 2008-09-09 23:59 | 留之助ブラスター
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