17日:Erick Scarecrowとお座敷会談。
メール交換しはじめて1年ちょいながら、エリック・スケアクローとはそれこそ昔ッからのツレのような間柄である。
彼はオブジェモチャ・アーティストであるばかりか、自らモチャメーカーEST TOYを主催するビジネスマンでもあり、つねづね感心な男の子だと思っていた。
で、彼のブルックリンのスタジオを訪ねる予定がお互い都合が悪くなり、17日夕方、店主の滞在先のホテルまで出かけてきてくれた。
話は前後するけれど店主が泊まるキタノには和室の特別室があり、たまたまホテルに到着した初日、チェックイン時間より2時間以上も早かったため、すぐに使える部屋は特別室しかなく、予約した部屋と同じ料金でそちらに回された。
最初は得したような気分になったけれど日本の旅館と瓜二つ、まるで下呂温泉か飛騨高山にいるような感じで部屋に入ると旅人気分は消え失せてしまう、誤算。
しかも机なし、座卓でノートブックを広げなければならず、腰痛持ちの店主には苦しい限りの2日目なのだった。
もしエリックがキタノを訪れることにならなければ、当然部屋を換わっていたことだろう。

a0077842_18173180.jpg
で、こんな記念写真となったわけ。
エリック、大いに喜んだ。
新しいムラサキのキッサキはサイン入りでエリックからのプレゼント、後日留之助にも入荷予定。
知ってましたか、脇に差した刀のようなモノの先端部分(キッサキ)は鉛筆をイメージしていたことを。
キッサキの生業はアーティストであり、さまざまなカラーバリアントは創作での葛藤を表す。
もちろん見せてもらいましたよ、マル秘なスケッチやプロトタイプや新製品画像を。
その中にはクリスマス前に発売されるキッサキの敵役もあり、素晴らしいぞ。
これは葛藤するキッサキの心の中に生まれた邪悪な念の象徴で、まったく新しいデザインの通称メデューサ、またしてもユニークな日本名を持つ。
つまりキッサキはアーティストの精神世界をエリックらしく表現したシリーズなのである。
同時にOLD SKOOL KAIJUの新作も発売される。
こちらも新デザインの怪獣風ヴィラン、ユーモアがたっぷり利いている。
ちなみにSOLD OUTのウルトラ・ダイジンは地球を守る正しいロボット、夜光ゲッタ・ダイジンはウルトラを助ける謎の使者(ウルトラの兄と噂されるが定かではない)、スーパーヴィラン・ダイジンは敵が作ったクローン・ロボットという設定。
ということでいろんな謎が解けたのだった。
オブジェモチャ・メーカーの社長としての見解等、興味深い話も聞いたけれど、それはまた別の機会に。
by tomenosuke_2006 | 2008-09-17 22:59 | イマモチャ
<< TOY QUBEのKeith ... kaNOとmy plastic... >>