18日:まずはkidrobot本社で。
ソーホーのキッドロボットNY店は初日にmy plastic heartを訪ねたあとに寄ってみた。
ん〜、白が基調のファンシーなインテリアはまさしく最前線のアーバントイ・ブティック、だけど店員はどこにでもいそうな小僧っ子が大半を占め、一様に無愛想、大いに失望したな。
ショッピングが楽しいとは、お世辞にもいえない場所だった。
そんなことより18日の目標はキッドロボットNY本家を訪ね、留之助商店のなんたるかを知ってもらうこと。
そして最上位スペシャライズド・ストア(キッドロボット直営店でのみ販売されるエクスクルーシブ以外の全商品を取り扱うことができるキッドロボットが認めた専門店)の仲間に入れてもらうことなのだ。

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本家はミッドタウンのオフィス街にあるこぢんまりとしたビルの9階全フロアを使った明るく爽やかなインテリア。
入り口をくぐると、パーテーションの向こうからスモーキンラビットがぴょんぴょん跳び出てきたのには驚いた(ウソ)。
シャノンっていうから女性だと思っていたら、なんと男性だった海外卸売り部門のマネージャー、Shannon Rivers(下の写真)とのミーティングはたっぷり1時間に及んだ。
彼の話によるとキッドロボット商品を扱う契約小売店は全世界で1000軒以上もあり、去る7月の出荷分から独自の基準が設けられて約50店舗が上位契約ショップとして、さらにそこから約15店舗が最上位スペシャライズド・ストアに選ばれた。
留之助は日本で唯一、上位契約ショップには名を留めたものの、最上位の仲間入りは果たせなかった。
つまりユニコーナサウルスはかろうじて卸してもらえたけれど、8インチ・トキドキ・ダニーや20インチ・トーマ・ダニーはダメだったのだ。
限定商品の生産数をことさらに増やす計画はないから、それらを扱うことができる最上位専門店はこれで十分というのがキッドロボットの大方の見解。

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なんとなくそんな雰囲気を察知して、日本のキッドロボット・ファンをないがしろにしないでほしい(店主がいちばん困る)と、夏からしつこくメールで直談判した結果、なんとか10月のキッドロボットモチャのうち、本来なら最上位専門店でしか扱えないナイトメア・ダニーとキッドリッパーを卸してもらえることになったのだった。
あと、11月のマル秘なヤツも。
でもそれだけじゃ心配でしょう、今後の動向が。
で、直接シャノンに会い、プレゼンというか、ねじ伏せることにしたのだ。
榎本店長が用意してくれた留之助店舗の紹介写真アルバムや簡単な翻訳キャプションを添えたブログのプリントアウト、それから当店が紹介されているWikitravelのプリントアウトに飛騨高山の英語版観光ガイドブックなど、けっこう効き目があった。
シャノン、ちょうど来春、新婚旅行で日本へ行く予定だというから、飛騨高山で大接待するといったら、それがダメ押しになったみたいだった、セールス部門の最高責任者を説得すると約束してくれたのだ。

その2日後にキッドロボット卸売り部門から“Kidrobot Q1 2009 Toys!”というタイトルのメールが入った。
来年1月〜3月発売予定のPDFファイルの商品カタログとExcelの注文書がダウンロードできるサイトのURLが記されていた。
そしてこんな一文が、
You are receiving this email because we feel you best represent Kidrobot products!
As such you are offered Kidrobot toys that will be available only to our most select wholesale clients - releases meant to drive customers to your stores to partake in the full breadth of Kidrobot products.
Customers come to depend on you for every Kidrobot toy, we want to ensure they find them!
つまり留之助は晴れて最上位スペシャライズド・ストアになったと、これからはキッドロボットモチャが何でも揃うっていうことなんだよね。

追伸:ポール・ポープのプレイメイト・フィギュアの実物を手にとって見たけれど、素晴らしかったね、あしたのキッドロボットを感じました。
by tomenosuke_2006 | 2008-09-19 23:59 | 留之助商店計画
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