10インチ・マッドエルはDIYに最適なプラットフォームかも。
カンサス・シティ在のアーティストJeremy Madl(ジェレミー・マドエル)、通称Madが生んだ福耳のキャラクターがMad L
夏に入荷した10インチのDIYや今月はじめにToyQubeから直送されてきたニンジャなど、留之助でもほどよく売れている。
DIYやスキンデザイン用のプラットフォームとしてはダニーに次ぐ古参ながら、発売元がWheaty Wheat Studiosから著作権を持つマッド自身の会社MAD TOY DESIGNに移り、やっと本格始動したという感じだ。
で、10月25日からデトロイトにあるギャラリーストアLIFTで開催されるMADL Citizens Exhibitは、まさしくマッドを支援し、マッドエルをオブジェモチャの桧舞台に押し上げようという試みで、ロウブロウアート界のカリスマ、トリスタン・イートンが全面的にバックアップしているから間違いない。
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オブジェモチャ界で活躍するトップ60名のアーティストによる10インチ・マッドエルを使ったDIYショー、どんなデザインが登場するか興味はつきない。
マッド、トリスタンをはじめキャメロン・タイド、ホアック・ジー、kaNO、キャシー・オリヴァス、ミスト、スケット・ワン、チルト、アーバン・ミディアムなど、留之助でもお馴染みの面々が名を連ねる。
またショーを記念してトリスタン作の5インチ(13センチ)マッドエル・デトロイトが500個のみ発売になるが、これも見逃せないのだ。
Gallery 1988 SFで開催中のMonster Art Rally(モンスターアートラリー)でも10インチ・マッドエルのチャッキーを披露したkaNOから、今回のショーのための新作画像が届いたので紹介する。
ホントにいいわ。
ダニーとマッドエルとシャーキー、以上3点はDIYまたは競作スキンデザインにもってこいの3大プラットフォームであると、ここに断言する。
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by tomenosuke_2006 | 2008-10-23 18:55 | イマモチャ
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