日本のアニメやゲームキャラとか、ことさらなデジタルアートとか、とくに好きというわけじゃないけれど、丸1年まえ、ついつい仕入れてしまったそういう類いの作品集、Fusion Junction: A Collection of Contemporary Character ArtのVOL.1とVOL.2。
が、手にして、日本的だと思っていた絵や作風が世界中に伝播して、いまでは書名どおりのコンテンポラリー・キャラクター・アートというカテゴリが出来上がっていることを知り驚かされた、っていうか世間知らずを思い知った。
無知ゆえ留之助にはミスマッチかなと思いながらお店に並べてみると、これがまたいい感じで歓迎されて、いちばん早く売り切れたハードカバー本となったのっだった。
そのシリーズのVOL.3(上の画像はその抜粋)と別巻の女流イラストレーターによるアンソロジー、Fusion Junction: Queen of Arts(下の画像はその抜粋)が入荷した。
VOL.3の中国、韓国、シンガポールなどアジア各地のアーティストによる、なんか日本がおいてけぼりにされちゃいそうな気合いの入った作品群にそそられる。
Queen of Artsでもドイツやオランダのアーティストとともに、韓国の女の子の活躍に目を見張らされるものがある。
のちほど
書店にならべます。