留之助ブラスター金属パーツのブルーイング方法。
早い時期からブルーイング方法公開の是非について話し合ってきた。
毒性があり、取り扱いに危険が伴うブルーイング液の使用を奨励するのは自重すべきという意見を尊重し、結果、解説書の作製を取り止めた。
留之助ブラスターのキットモデルはブルーイングのスキルがない人はご自身でその方法を研究し、自己責任で作業するか、塗装に切りかえてもらえたらと考えた。
が、電話やメールでの質問が予想外に多く、担当の榎本店長ひとりでは十分な対応ができないこともあり、かえって危険だと判断。
徳さんに手伝ってもらい、あくまでも自己責任で作業いただくことを前提とした『金属パーツのブルーイング方法』なる解説書を改めて作製、現在印刷中である。
この解説書はキットモデルの次回発送分からは製品に同梱し、すでにお届け済みの方にはヤマトのメール便で送付させていただく予定だ。
ただし去る12月13日の東京プレビュー会場でキットモデルを購入された方には、当方に住所等の記録がないため、お手数ですがお申し出いただきたくお願いいたします。
その際は“KM”ではじまるシリアルナンバーを送付先住所とともにお知らせください。
お問い合わせ電話番号またはE-mailアドレスは、製品に同梱の『分解組立図』等の印刷物に記載されています。
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解説文からの抜粋。
1.原液をすり込み、全体の色が変わったら洗って乾燥させる(一度で染めようとすると表面が剥離します)。
2.表面をスチールウールで軽くなぞる(使い込んで目が詰まったスチールウールは使用しない)。
上記工程を最低3回繰り返します。
ブルーイング終了後、20分位置いて水洗いをし半日置く(画像 右から2番目)。
金属研磨剤を布に付けて磨く。(画像 右端)
最後に機械油(ミシンオイル等)を塗って仕上げます。
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解説文からの抜粋。
・ブルー液を使用する方法(上の画像の右側が仕上がり例)
表面を研磨し、中性洗剤等で洗浄後、十分に乾燥。その後、下記1、2の工程を3回繰り返します。
1.脱脂綿等を使い原液をすり込み、全体に色が付いたら洗って乾燥させる。色ムラが出る場合がありますが、工程を繰り返すことによって落ち着いてきます。
2.表面をスチールウールで軽くなぞる。
上記のブルーイングが終了したら、水洗いをした後に機械油を塗ります。
コンロで焙り、軽く煙が出て来たら終了。
ピンホール内に残ったブルー液を蒸発させるための工程で、130度位が目安です(焙りの工程は他のメタルパーツには行わないでください)。
・ヒートブルーによるブルーイング方法(上の画像の中央が仕上がり例)



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by tomenosuke_2006 | 2009-01-09 00:09 | 留之助ブラスター
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