留之助らしいヤツ。
テディ・トゥループとかJAMUNGOモノって、じつに留之助商店らしいモチャだと思ってるんですが、いかがでしょうか。
んじゃ、留之助らしいって、どういう意味なのかっていうとですね、ひとことで言えば“男の子っぽい”、あえて付け足すなら“ロック”。
“アナーキー”もキーワードとしては外せない。
店主、まったく立場を捨てて一介のコレクターとしてですね、この種のモチャをどこかのお店で買うとしたら、榎本店長みたいな男子の説明聞きながら決めてみたいわ。
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たとえばジャムンゴの新作3.75インチ(10センチ)のネイド・セットは「絶対オンナに触らせたくない!」なんて過激なことは死んでも思いませんけど、どーですか、冬の満月に照らし出された枯れ木の林を歩く人影、およそふたつ、極寒の飛騨高山を彷彿とさせて、とても留之助らしい手榴弾でしょ。
作者はロック・ポスター・アーティストとして知られ、近年は枯れ木のある風景や静寂をテーマにした絵を発表しているDaniel Danger(ダニエル・デンジャー)、下の画像の男子。
話によると2年前ジャムンゴからのオファーでデザインしたものが、やっとこの度、製品化されたとか。
名付けてダニエル・デンジャー・ネイド、入荷を楽しみにお待ちください。
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by tomenosuke_2006 | 2009-01-12 20:34
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