マーク・ランドウハのルーツもの。
日本滞在最後の夜、Kidrobot本家のシャノン君夫妻は下呂温泉の水鳳園で本物の懐石料理と芸子さんのお酌に有頂天となり、もちろんツルツルの下呂の湯にのぼせ上がっちゃって、18日の朝、最高気分で家路についたのでした。
じつは先約優先でどうにもならなかったのだけれど、ほとんど同じ日程でMark Landwehrも東京へ遊びに来ていて、留之助商店のある飛騨高山へ足を伸ばしたがっていたんだよ。
秋ぐらいに高山の店か、東京のどこかで彼の作品展を開催するつもりでいるから、とくに。
マーク・ランドウハの言葉をかりれば、“We definitely need some promotion in Japan”ということで、彼の作品をいち早く日本に紹介した留之助としては、これからもせっせと広報活動に精を出したいと思うのだった。
で、きょうはマークのショップCOARSE HONG KONG SHOPから届いたばかりの絶版フィギュアをご紹介、これが2004年の彼のデビュー作に当たる。
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以前、オブジェモチャ写真事典DOT DOT DASHを紹介した際、この絶版フィギュアが載った見開きぺージを引用させてもらった。
ブルーの髪のCream(クリーム)とカーキのSwitch(スイッチ)、ともにアクセサリーたっぷり付属の10インチ・フィギュア、各300個限定である。
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パッケージとは別に予備の上半身入りボディ・バッグも付属し、1セットで2体のフィギュアが作れてしまうサービス過剰な詰め合わせ。
スケートボード、サーフボード、シューズ、サンダル等の作り込みにマークの潔癖な写実主義を感じないではいられない。
が、そこまでなら単によくできたフィギュアで終わっていたことだろう。
この10インチがコレクターのあいだの語り草になったのはフィギュアの頭とすげ替えられる大きなスケボのウィール、瞬時に少年がシュールなクリーチャーへと変身する必殺パーツが付属していた点にある。
そこらあたりがマーク・ランドウハの才気走った魅力、彼に釘付けになる所以なのである。
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by tomenosuke_2006 | 2009-03-19 23:59 | イマモチャ
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