ホルスターで性格診断。
イリヤ・クリヤキンにくらべると、ショルダーホルスターを着けたナポレオン・ソロの露出のなんと少ないことか。
細いタイをキュッと絞め、ボタンをきちんとかったタイトなスーツがトレードマークのソロに、ホルスターはジャマだったかもしれない。
アンクルガンを握るアクション・シーンでジャケットの前がはだけて中にホルスターがないのが知れようが、頓着しない。
ソロそのままのイージーゴーンングな人といわれたロバート・ボーンに、デビット・マッカラムのようなこだわりはなかった。
頻繁にホルスター姿で登場するイリヤ役のマッカラムは、装着感を重視したようだ。
下の画像の右側、本来、内側に隠されるべき上下のハーネスを繋ぐストラップの先が表に飛び出し結わえられているのが分かる。
明らかにシロウト仕事、ベストポジションになるようマッカラムが自ら調節したのだろう。
セーターの左脇腹あたり、アンクルガンのグリップの下側に見える破れたような穴は、ホルスター固定用のストラップを通すためのものだったのか。
a0077842_21362232.jpg
日本では『スラッシュの要塞』の題名で劇場公開されたシーズン4の通算93・94話のスチルが左上、番組が終盤を迎えてハーネスの固結びが消えた。
イリヤ・クリヤキン・タイプと呼んでいる独特のステッチも見当たらず、マッカラムはついに納得のいくショルダーホルスターを手に入れた?
ちなみにアンクルガンは右上の画像の“K”のマークが付いたフラットグリップではなく、店主が最近入れ込んでいるラウンドグリップ仕様、握り心地がファンタスティックである。
その下は上下のハーネスをリベットで固定したホルスター姿のマッカラム、『0022/アンクルの女』でステファニー・パワーズの相棒ノエル・ハリソンが着用したものと同種か、そのものズバリではないだろうか。
何かと話題豊富なイリヤ・クリヤキンのショルダーホルスターだが、ブラッド・ファーガソン氏はP38アンクルガンのために特製された最初期のホルスターに補強用のステッチ加工が施されたものをイリヤ・クリヤキン・タイプとした。
そのことに異存はないが、当店が複製するホルスターはブラッド氏が上下ハーネスをつなぐストラップの結び目を露出させたのとは異なり、製作者M氏の提案に従いいずれのタイプも内側に編み込むことにした。
その方が仕上がりが断然美しい。
a0077842_2304615.jpg
3月31日(火)午後10時より初回生産分20個の予約を受け付けます。
ご希望の方は、左の“Uncle Gun ホルスター”のバナーからご入店ください。
by tomenosuke_2006 | 2009-03-29 23:10 | プロップ
<< Peacemaker 32.9... ブラック・シープの真鍮製プレー... >>