おそらくブランク・フィギュアをカスタマイズさせたら、発想のユニークさとアーバンな仕上げで右に出る者はいないだろうkaNOとは、去年9月のNYで20インチ・ダニーをDIYしてもらう約束をしてきた。
で、キッドロボットのオンラインから製品版ダニーを取り寄せ、サーフェーサーをきれいに吹いたと知らせてきたけれど、そのあとの作業がはかどらない、ちょっと待ってと言ってきた。
それもそのはず、店主が知っているだけでも10月はじめにはSFの
Gallery 1988 SFのMonster Art Rally展に10インチの
カスタム・マッドエルを、10月下旬にはデトロイトのショップ
LIFTのMADL CITIZENS展にこれまた10インチの
カスタム・マッドエルを、12月はLAの
Japanese American National MuseumのDreams to Dreams展に
カスタムDCTOを、年明けの1月にはNYのショップ
my plastic heartのStreet Tribe展に18インチの
カスタム・メガ・マニーを出品。
忙しいのはよく分かるからジッと我慢してきたけれど、2月のNYCC 2009のあとなら何とかしてくれるだろうと思っていたら、今度はこれだもんね。
ディズニーワールドでお馴染みのオーランドできょう4月17日〜19日に開催される
FX conventionで、MINDstyle主催のstitch custom展に新作を出しているのだ、これがまたスティッチを喰ってしまったkaNOらしい傑作で、店主用20インチ・ダニーはいつになることやらなのだった。
ちなみにMINDstyle製ブランク・スティッチを使ったこの
カスタムショーは日本ツアーも計画されている。