サージェントロボット続報、キズモノですが返品不可!
kidrobotのロゴがプリントされた透明ビニール袋からサージェントロボットを取り出し、現品チェック。
PVC無垢で出来た肉厚のヘルメットがずっしり重い。
そのヘルメット内側にはモヒカンヘアーの先端がぴったり収まる凹状スリットが切られている、だからジャストフィット。
バズーカの作り込みもよし、ハトのとぼけた造形に非友好的な吊り目が似合っている。
が、何よりも異色なのは、いままでのどのシリーズにもない簡易単色の抜きなのに、いままででもっとも手がかかっていると思える仕上げにつきる。
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頭とヘルメットに、モールドではない、明らかにけがき針を使い手作業でガリガリ引っ掻いたキズが付いているのだ。
Dave Whiteの作風そのもの。
スプレーとドライブラシを駆使した荒々しいフィニッシュワークにも言葉を失う。
数あるキッドロボット君だが、ハンドメイドを感じさせてくれるここまで生々しいヤツにはお目にかかったことがない。
さすが世界で最も成功しているオブジェモチャ・メーカーらしいチャレンジだ。
グリーンとブラックの合計1200個も、本当にご苦労さま。
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トイガンやプラモの戦車を無造作に詰め込んだオモチャ箱(昔は木製のリンゴ箱を利用した)に、投げたり小突いたりして乱暴に遊んだサージェントロボットが放り込まれている。
そんな様子が脳裏に浮かんだ。
少年時代のオモチャとの関わりに似た、コレクションするのではなく遊び倒したくなるオブジェモチャ、それがサージェントロボットなのだ、郷愁を誘う。
キズは作為の跡です、したがいまして返品は不可とさせていただきます。
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by tomenosuke_2006 | 2009-06-07 23:59 | 商店入荷新着情報
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