オブジェモチャ情報誌クラッター最新14号が入荷しました。
日本の雑誌や新聞用に最新のハリウッド映画情報をOASYSのワープロで打ち出し、スチル写真を添えて、North Hollywoodの自宅からMid LAの国際エクスプレスサービスOCSまでおよそ1時間、クルマを駆って届けていた1980年代。
これ以上は望めない最速の入稿方法だった。
なんて唐突な話をしたのは、オブジェモチャ季刊誌clutter最新号の特集が、去る1月に発売されたUKダニーのロンドンでのリリースパーティの模様だったり、2月のNYCC 2009リポートだったりするのを見て、即時性が売りのウェッブパブリッシングが幅を利かす昨今にあっては、店主の1980年代とどっこいの、そのゆったりとした編集方針こそ新しい雑誌のありようだと思えたからなのだ。
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むかしはのんびりしていてよかったなぁ、じゃなくて、あの頃はそれなりに時間をかけ、足を使い、情報を収集、吟味、精査したものだが、とりあえずいまは、こうしてパソコンのまえにいるだけで相当のネタが拾えるし、ほどほどの内容だけれど早いに越したことはないと思うようになった。
それを進歩と言っていいものか、常々、頭の回りを“?”が飛び交う紙媒体育ちの店主なのである。
そんなことより、clutterはウェッブでできないこと、これからの雑誌は永久保存のガイド誌か記録誌であるべきだと言わんばかりの密度の濃さで勝負している。
日本のモチャシーンの紹介なども、リキが入り勉強になる。
ただひとつ残念なのはショップガイドが東京にとどまり、飛騨高山の名所、留之助商店が抜けていることだった。
Clutter magazine, you must know us Tomenosuke-syoten.
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by tomenosuke_2006 | 2009-07-02 14:19 | 書店入荷新着情報
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