LA初日はMINDstyleのゴッドファーザー展に出かける。
郵便局へ切手を買いに行くと、たまたまか、あるいはずっとなのか、自動販売機が壊れていて、たった数10セントの切手のために30分も我慢を強いられる。
窓口にはおしゃべりな男性職員がひとり、長蛇の列が出来ているのもお構いなしに英語を解さない外国人相手に小包を作り直すよう、あーだ、こーだと説明しているのだ、苛立つ。
けれど何年か住むうちにスーパーマーケットや銀行でもよく似た場面に何度も出くわし、そういうテンポにいつしか慣れてLAでの生活が快適に思えるようになっていた。
が、あれから20数年、すっかり日本のせせこましさが身につくと、LAXから直行したHERTZレンタカーの受付係りのスローな仕事振りに怒れてしまったのだ、楽しいはずの旅が始まった矢先に。
予約していたSUVからミニバンに変更し、車種も決めて、あとはパーキングロットのナンバーを告げられ、そこにあるクルマに乗り込むだけでいいはずが、およそ30分、いま準備しているからと待たされた。
いくらなんでも時間がかかり過ぎるんじゃないかと担当者に苦言を呈すると、チェックして来ると言って外へ出て行った。
ぼんやり佇むこと15分、窓口の別の誰かが担当者からの電話を受け、いまクルマをクリーニング中であと2、3分で仕上がると言う。
LAの2、3分は国際標準時の15〜30分だった昔を思い出し、心配は募る。
案の定、20分たっても音沙汰無し。
つまりHERTZへ来てから1時間5分、いまだにクルマが借りられないでいるのだ。
いくら店主でもこれ以上は呑気な日本人を演じ続けるわけにはいかない、別の窓口のもっと聡明そうな人物が接客を終わったのを見つけて、ガンと抗議した。
たった1週間の旅行なのだ、こんなところで1時間以上も不毛な時間を浪費するなんて耐えられない、予約しておいたクルマでいいから、さっさと貸してくれ!
それから5分後、遠征隊は宿泊先のダブルツリー・ゲストスイート・サンタモニカへ向けてサンディエゴ・フリーウェイを北上していたのだった。
教訓その1.レンタカーは予約した通りのクルマを借りること。
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ホテルにチェックイン早々、ランチをとる間も惜しんで(こういうのって、けっして店主らしくない)メルローズ・アベニューのDe la Barracudaヘ直行した。
午後4時からのMichael Lau x MINDstyelのゴッドファーザー公式リリースに合わせて開催される展覧会the Family Tradition art exhibitionを観るためだ。
もうひとつ、ゴッドファーザー・フィギュアを予約分の2個を含む、せめて1カートン6個は持ち帰るための交渉も。
結論から申し上げてMINDstyelの社長と直談判でき、見目麗しい日本人スタッフ、Emi Uchikiさんの協力もあり、今後の作品についても予想以上の協力をいただけることになった、出かけて来るものです。
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上の画像、右の金色のパジャマを着た馬はゴッドファーザー・シリーズの第2弾に予定されているマイケル・ラウ作ホースヘッドのプロト。
映画でコルレオーネ・ファミリーに敵対するギャングのボスが、朝、異変を感じて目覚めたベッドの中に愛馬の生首を見つけるというショッキングなエピソードを題材にしている、面白すぎ。
下はMINDstyle創業2周年記念ミニフィギュア・セット、値段の高さも納得のスーパー豪華な箱詰めがバラクーダで先行発売されていた。
こちらも売り切れるまえに数箱、お持ち帰りさせていただきました。
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art by Clark V. Fox


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art by Ron English


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art by Carlos Bautista, Gibby Haynes and Genevive Zacconi


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art by Mike Shinoda


by tomenosuke_2006 | 2009-07-20 20:59 | ロウブロウアート
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