jaws pain騒動、一部始終。
去年の5月、Mark LandwehrのブランドCOARSETOYSPain 1:3を発売して以来、ずっと留之助でマーク・ランドウハ・モチャを買い続けていらっしゃるコレクターさんから「よその通販サイトが突然COARSETOYSの日本正規販売店になり、jaws painを売り出すってアナウンスしているけれど、留之助は何やってるの?」っていう電話をもらった。
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いえ、マークとは濃い付き合いゆえ面倒に巻き込まれちゃって、一時、膠着状態となり、けさほどやっと問題解決、遅ればせながら当店も日本正規販売店になりました、当たり前ですけど。
ようはマークがクリエイティブからマネージメントまでほとんどこなし、香港とハンブルグの直営ギャラリー・ショップまで切り盛りして、忙し過ぎたのがその一因だったんだよね。
当初、留之助はマークと親交を深めながらも、COARSETOYS製品そのものは世界配給を一手に担うLAの専門ディストリビューターDKE-TOYSから回してもらっていた。
それが今年夏のTTF2009で台湾のPixieがショップ限定のPAW! milky blissを売り出したあと、DKEがSDCC2009で別の限定カラーのPAW! Spectrum3色を発売したころから、にわかにCOARSETOYSをとりまく相関図が複雑に絡みはじめたのだよ、留之助を羽交い締めにするようなカタチで。
マークは自社製品の配給を1社にまかせるのではなく、地区ごとに代理店を置くという新しい業態に方向転換を計りはじめていた。
香港をのぞくアジアでの配給については留之助とPixieにオファーがあり、卸販売のスキルもなければ自分んちの商品管理で手いっぱいの当店は丁重に辞退させていただいた。
で、Pixieから卸売りの連絡が当然あるものだと待っていた。
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一方、アメリカではマークがアプローチしたのか、kidrobotからオファーがあったのかは定かでないけれど、結果、kidorobotがアメリカ、オーストラリア、イギリスへの配給を請け負い、COARSETOYSを育ててきたDKEは完全に撤退したかたちになった。
そういう事態を複雑な気持ちで傍観しながらPixieからの連絡を待つことンヵ月、けれど配給数がもともと少ない新作jaws painの大半をPixieが卸販売分まで独占してしまうという問題が起きたのだ。
結果、Pixieは日本への配給権を失い、COARSETOYSがイギリス以外のヨーロッパ、香港、日本を担当することになり、その騒ぎのせいで当店の日本正規販売店としての登録が遅れてしまったというわけ。
4個入りカートンを最低2カートンは確保するつもりが、かような事態でマークからは1カートンしか届かないことになってしまったけれど、そこはマークの口添えと、古い付き合いだもの、特別にkidrobotから1カートンを回してもらうことで一件落着。
ひとつのモチャを仕入れるのに、これほど辛抱強く働いたのははじめてかもしれない。
と、まぁ、きな臭い業界の話はこれくらいにして、jaws painの詳しいレポートは今月下旬に品物が届いてからのお楽しみ。
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by tomenosuke_2006 | 2009-10-16 10:54 | イマモチャ
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