カテゴリ:ネフローゼ症候群( 21 )
関係者以外この記事読むべからず。
なんてたいそうな見出し付けたけど、きのうは岐阜県総合医療センターでの月に一度の診察日、至極プライベートな内容なので、とりあえず。

予約時間よりも15分は早めに入り、受け付けしたら尿と血液検査を先に済ませておく。
これは長い通院ライフで学んだことのひとつ。
ほかにも、会計で順番待ちしているあいだに、係の人に少しでも早く行きつけの調剤薬局へ処方せんをFAXしておいてもらう、これも忘れてはならない。
病院での有効な過ごし方は、すべて段取りにかかっているのだ。
お金のムダは取り返しがつくけれど、時間はそうはいかないでしょ。
この年になると意味もなく時間が過ぎること、人生を浪費したり、棒に振るような真似はしたくないと強く思う。
サンルームで雪を被った北アルプスの尾根を眺めながらボーッとしたり、オモチャと戯れることは大事な栄養補給、そこんとこを取り違えると心まで貧しくなる。
さて、診察の予約時間は1時半。
1時45分になっても、主治医の小田先生の部屋になんの変化もない。
出てくる患者さんもいなければ、だれ一人、呼ばれる気配さえない。
そこへ看護師さんがあらわれて、小田先生は手術が長引いて遅くなるため大橋先生の代診でもいいかと尋ねられた。
願ってもないこと、大橋先生こそ日本屈指の腎臓病の名医であり当センターの副院長。
忘れもしない2006年6月30日、高山市の開業医の先生の紹介状持って訪ねたのが大橋先生で、即入院するよう勧められ、個室を用意してくださった。
入院してからは小田先生に引き継がれて、学会やら何やらで多忙な大橋先生をお見受けしたのは数える程度。
たぶん半年以上ぶりに店主のカルテに目を通し、きょうの検査結果を見て、聴診器あてながら世間話などされたあとに、随分よくなったね、この数値じゃ、もうネフローゼとはいえないね、と。
薬はわずかだけれど、まだ服用しなくちゃならないし、月に一度の診察も当分欠かすつもりはないけれど、とりあえずネフローゼ症候群の中でも重さでいったら中ぐらいの膜性腎症、良くなる確率が5割程度のその中に店主は仲間入りできたみたいだ。
ありがとうございます大橋先生、これからもよろしく小田先生。

現在、ALB=3.5、尿蛋白=+1。
そういうわけで、このネフローゼ症候群のカテゴリはひとまず休止、再発悪化したら再開します。
最後に通院ライフで学んだことのもうひとつ。
診察の予約は午後からの方がいい、駐車場がちょっとずつ空いてくるから、岐阜県総合医療センターの場合だけれど。
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岐阜市の県総合医療センターへ向かうお昼まえ、飛騨清見インター近くのパーキングから南の空を望む。例年ならここらあたりは一面銀世界なのに、この冬は雪が降らず、ありがたいやら、さびしいやら。雪国は雪がないと元気なさそうに見えてくる。雪かき業者(土建や建築屋)さん関係は仕事がないし、大雪の去年は関係者の新年宴会で旅館や料理屋や飲み屋さんが大いに繁盛した。スリップ事故が激減して自動車板金工場もひま、滑って転んでケガする人もいないから接骨院も商売あがったり。冬物は売れないみたいだし、オブジェモチャは雪に関係なく売れてません。


by tomenosuke_2006 | 2007-01-23 18:58 | ネフローゼ症候群
モチャファンの人は、ここ、飛ばしてください。
ひさしぶりにネフローゼ症候群の経過報告させていただきます。
おかげさまでこのブログ、種々大勢の人にのぞいてもらってる。
コア(怖?)な映画通からテンプレートなコレクター、ウチの店がきっかけでデザイナーズトイに目覚めた奥様までさまざま。
そしてもちろんあなた、店主の持病のネフローゼつながりのビジターさんです。
入院中、面倒みてくれた県立岐阜病院(改め岐阜県総合医療センター)のスタッフのみなさんはじめ(感謝してます)、病名検索からここにいらした同病者の方(ともにがんばりましょう)、親切のあまり入信を勧める宗教家さんも(お世話さまです)。
とにかく、みなさんありがとうございます。

1日の塩分5グラム、タンパク質50グラム、摂取量は1700カロリー以下。
健康維持のために厳しい食事制限を実践してきました。
毎朝食べていた食パン一切れに塩が2グラム入ってると知った日には、目の前、真っ暗になりました。
味気ない無塩バターを使っても、朝のトースト2枚で、ほとんど1日の塩、終わってしまうわけですから。
近所のベーカリーで塩抜きの食パン焼いてもらったり、行きつけのそば屋は店主専用の出汁まで作ってくれた。
何より家内の料理が、上手くて旨い。
塩分抜いてここまで美味しいのは、病院の栄養士さんでも作れないでしょう。

ステロイドを飲み続けているから免疫力が軟弱で、風邪をひかないようにとくに注意してきたのに、中国で冒され大いに狼狽しました。
肺炎になったらコトだから、帰ってくるなり点滴の日々がつづき、絶対安静と知りつつもビリー・ジョエル日本最終公演の中日ドームへ。
翌日は名古屋空港から新潟へ、週末の007カジノ・ロワイヤルをはさんで今度は富山空港から東京へ、途中に忘年会がふたつですから、不摂生を絵に描いたような12月なわけで。
ですからきょう(12月25日)、月に1度の、そして今年最後の検体検査と診察は、腹をくくって挑んだのでした。

尿と血液検査の結果に目を通す主治医の小田先生に、外食が続いたこと、なかなか安静にしていられなかったことなど告白し、コメントを待つ。
お医者さんて患者の話に耳を傾けているようで、そうでもないと思うときがあるんですが、いまがそれ。
意表を突く言葉に、店主、呆気にとられたのでした。
約束をきちんと守って食事にも気を遣ってみえたようですね、さすがです。
尿タンパクが前回の+3から+1に大きく前進しましたよ。
血中アルブミンも基準値にはまだ満たないですが、それでも前回よりさらによくなってます。
プレドニンを2錠から1.5錠に減らして様子をみてみましょう。

こういうときは、なぜ(?)なんて考えないで、夢の+1、+2に落ち着けば十分だと思っていた尿タンパクの信じがたい数値を素直に喜びたい。
例年なら、いまごろは雪に覆われて走行もままならぬ東海北陸自動車道ですが、暖冬のせいか、高鷲〜ひるがの高原〜荘川〜清見の難所でさえ、日陰の路肩や山の斜面に残雪わずかに見えるのみ。
まるで春先の飛騨をドライブするような心持ちで高山の家を目指す店主でありました。
おしまい。
by tomenosuke_2006 | 2006-12-26 09:45 | ネフローゼ症候群
とくにワタクシゴトですので・・・。
恒例のネフローゼ症候群の経過報告です。
オモチャ好きでこのブログをのぞいていただいてるお客さまには私事で大変失礼かと存じます。
恐れ入りますが、無視してください。
飛ばしてください。

本日10月5日は月に1度の診察日。
いつものように尿と血液検査のあと、小田先生の診察を受ける。
が、ちょっとヘマしてしまった。
じつは腎臓内科の外来窓口で診察券と予約券を出すと、まず、検査室へ持参するための書類などを入れたビニール袋を渡される。
それを持って廊下に描かれた黄色の線の先にある検査室窓口へ。
そこでビニール袋の中身がチェックされ、しかるべき血液検査室を指示されて、壁際に長椅子がならぶ廊下でしばらく待つ。
検査室は2室。
それぞれの部屋で3人の検査技師が、3人の患者を手際よくさばく。
それでも廊下の5つある長椅子は自分の番を待つ人でびっしり埋まり、次々に入れ替わり、立ってる人、車椅子の人も加えれば、血液検査を待つ人の数はつねに20人を下らない。
いつもながらここ県立岐阜病院へ来るたびに、世のヤマイビトの多さに驚かされてしまう。
血液検査のあと、男子便所に移動して紙コップに中間尿(出た直後でもなければ、出終わる直前でもない、その中間のおいしいところ)を入れ、所定の場所に置いたら、例のビニール袋を持って、さっきの腎臓内科の待合室へ戻ることになる。
戻って待つこと1時間半。
予約時間をとっくに過ぎたというのに、まだ名前が呼ばれないのだ。
いくら混んでるからって、これは何かの間違いだろうと業を煮やして窓口まで出向き、まだ呼ばれないんだけれどもと遠慮気味に尋ねてみる。
と、その持ってるビニール袋をいただかないことには、と教えられ、チョイ赤面。
きょうがはじめてじゃあるまいし、けれど、なかなか病院の仕組みが身に付かないのは年のせい?
いや、ずっと健康で、病院の世話になることなど何十年もなかったから!

尿タンパク= +2(健康体は±0)
血中タンパク= 5.6(健康体は6.5〜8.0)
血中アルブミン= 2.8(健康体は3.9〜4.9)
尿タンパクは横ばいだが、血中の方は若干数値もよくなった。
同じくアルブミンも。
夏まえ、入院直前の最悪の時期の検査値(血中タンパク=3.4、アルブミン=1.4)と較べれば相当よくなっている。
薬が効いているというわけだ。
ネフローゼ症候群の中でも膜せい腎症と診断された私は、薬で寛快(かんかい=完全に治るという意味で、小田先生からはじめて聞いた言葉)するタイプでもなければ、薬が効かないまま悪化し、ついには人工透析を強いられるタイプでもない。
その中間。
食生活に気を遣い、尿や血液の数値をチェックしながら、徐々に薬を減らしていくのが唯一の治療法なのだ。
全面的に薬を絶つことはできないらしい。
朝食後5mg×4錠だったステロイド剤のプレドニン錠が1錠減った。
毎食後1錠だった尿タンパクを減少させる効果のある腎臓病薬コメリアンコーワがなくなった。
かわりに免疫抑制剤プレディニン錠を朝夕食後1錠ずつ飲むことになった。
このプレディニン2錠はプレドニン1錠とコメリアンコーワ3錠のかわりのようなもの?
トータルで2錠減ったことを、とりあえず喜ぶことにしよう。
ほかにも血圧を下げるプログレス錠を朝食後に1錠、コレステロールを下げるリバロ錠を夕食後に1錠、胃の粘膜を修復するセルベックスカプセルを毎食後に1錠を入院時から飲み続けている。
2錠減ったとはいえ、いまだに1日合計10錠もの薬を飲まなければならないというわけ。
口にしたくない言葉だけれど、薬漬けってことです。

それよりも気になってしかたないのは、最近、顔が丸くなったような。
はじめは浮腫みかと思ったけれど、腎臓の調子はいいわけだし、とうとう来たかと小田先生に聞くと、そうですね、そろそろ症状が出るころでしょう。
ステロイドを長期にわたって大量に服用していると起きる副作用・・・かんべんしてのムーンフェースが始まっちゃったのだ。
どこまで膨らむんだろう。
ここらで止まれば、いい感じなんだけど。
見分けがつかなくなったら、どうしよう。
そのときはジィちゃんの名前の留之助に改名することにします。
by tomenosuke_2006 | 2006-10-05 23:57 | ネフローゼ症候群
潰したり、削れたり、欠けたり。
またまた2週間も放置したままなのに、ブログのお客さまは日に日に増えて、たいへん失礼しております。
申し訳ございませんが、言い訳です。
じつは8月24日、大物の搬入時に荷物を左足の親指の上に落とし、爪を潰しちゃったのでした。
で、その1週間後の30日の夜、今度はおよそ20センチほどの高さの段差を飛び越えようとして、例の左足を引っかけ、つまづき、手が地面をとらえるよりもわずかに早く顔面が着地、鼻の頭から鼻の下を経由して顎を削り、さらに前歯を1本欠けさせてしまったのでした。
加えて、左手のひらと右手の関節あたり、右膝にも裂傷。
ま、なんというか、入院治療で落とした筋肉がまだ十分には戻っておらず、体力の衰えが反射神経や運動神経を鈍くさせた結果だと思います。
カッコ悪いですが、血まみれのティッシュで顔を隠すように押さえ、下呂温泉病院の救急にかかりました。
あいかわらず免疫抑制力のあるステロイド剤を服用しているてまえ、化膿したりしたらやっかいだし、ついでに左足の親指も診てもらうことに。
また、ステロイド剤の副作用で骨粗しょう症になりやすいと聞かされていたから、骨にヒビなど入ったりしていたら、それこそお店の準備にも影響します。
おかげさまで、ただ間抜けなだけで、芯は丈夫な私でした。
外見的なダメージとはうらはらに、骨が傷んでいないのはバランス感覚が優れているからだと、当直の医師に褒められました。
というわけで、きのう9月7日は県立岐阜病院での4週間ぶりの診察日。
尿タンパクはわずかに減少し、血中アルブミンは増えるというまぁまぁの結果で、ステロイド剤のプレドニン5ミリがまた1錠減って4錠に・・・いい感じです。
一方、顔面の外傷も癒え、とくに歯の治療に支障をきたしていた上唇のカサブタもほぼとれて、きょう、やっと留之助商店向かいの田中歯科医院へ。
驚いたことに、なんと、もう応急処置用のダミの歯をかぶせてもらい、ニッと笑っても、もはや歯抜けジジィではなくなったのでした。
ひさしぶりの幸福感。
女医の田中先生からは、年齢の割には歯石も少なく、削るにも時間のかかる堅くて丈夫な歯をしていると褒められました。
お医者さんの世界では、患者を褒めるのが流行ってるんでしょうか。
とにかく来週15日の夕方にはセラミック製の前歯が装着され、サイボーグに1歩近づくのであります。
いろいろお医者さまにお世話になった2週間でしたが、その間もブログはとりあえずこっちに置いといて、大きなマスクで傷だらけの顔をおおい、左足をひきずりながら店長君とふたり、寸暇を惜しんでお店の準備などしていたのでした。
by tomenosuke_2006 | 2006-09-08 22:35 | ネフローゼ症候群
まず、岐阜で。
8月10日は退院以来はじめての診察日、朝食抜きで県立岐阜病院へ向かった。
病院の規模の割には狭すぎる駐車場にやっとの思いでクルマを停め、ドアを開けるなり油蝉の声に迎えられて、正面玄関をくぐれば大変な人いきれを目の当たりにする。
夏の病院。
腎臓内科にかぎらず、外来の待合室はどこもかしこも診察を待つ人でごった返し、みな一様に疲れた顔をしている。
もしかしたら私がいちばん元気かもしれないと思えるほど本日は体調すこぶる良く、検査室で血液と尿の採取をすませると、15分で診察の順番がめぐってきた。
ひさしぶりの小田先生。
尿タンパクの量は横ばいだが、血中アルブミンの数値がわずかに上がり改善が認められると診断され、朝食後に服用するステロイド剤のプレドニン5ミリが6錠から5錠に。
薬が減るのは率直にうれしい。
最近、頻繁に手足が吊って、数日前も名古屋の大須で動けなくなり、しまいには歩道に倒れ込むという醜態をさらしてしまった。
内心、ネフローゼ症候群に起因する深刻な問題かと心細い思いでいたが、小田先生のひとことでその悩みも失せた。
つまり脱水症状が原因だったのだ。
浮腫みで辛い思いをして以来、無意識のうちに水分の摂取を控えるようになり、汗をかく夏になってもそれは変わらず、一種の慢性脱水症状に陥っていた。
結果、吊った。
そういえばマラソンランナーが競技中に足が吊ったりしてリタイアする場面を見たような気がするが、きっとあれも原因は脱水症状なのだろう。
ふつうに水を摂れば手足が吊るようなことはなくなると。
塩分をきちんとコントロールしていれば、摂った水は必要な分だけ吸収され、あとは排出されると、教えられた。
次回の診察日は約1カ月後の9月7日。
病院近くの処方せん薬局で28日分の薬を受けとると、きょうのもうひとつの用事を済ませるため、岐阜病院からおよそ30分先の本巣市へ向かった。
by tomenosuke_2006 | 2006-08-11 22:35 | ネフローゼ症候群
ツオイ看護師さんのお話?
思ったとおり、病院出ちゃうと、ブログがなかなか更新できなくなるんだよね。
っていうか、病院で使ってたノートブックを家の30インチのモニタにつなぎ、でっかい作業スペースでお店のホームページを思いっきり作りたい・・・これが入院中のいちばんの夢だった(?)から、自宅療養しながら、そればっかりしていた。
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途中、8月1日には本当にひさしぶりに映画にも出かけた。
関市のシネックスマーゴへ。
夫婦50割引をきかせようかと思ったら、その日は1日、映画の日で、運転免許証を提示しなくても1000円。
ロードショー1本=1000円というのが、ま、ギリギリ許せる値段だと思う。
このまえ行ったアメリカでマチネー(昼興行)割引が4ドル50(約585円)だったけれど、これ、私が住んでいた80年代から変わっていないような気がする。
夕方から割引されなくなっても、だいたい5ドル(約650円)だから、やっぱり日本は高い。
ちなみに調べてみたらフランスが4ユーロ(約600円)、韓国が6000ウォン(約600円)ときた。
ますます日本は高い。
いつだったか円高ドル安がすすみ、輸入製品が軒並み値下がりしたとき、映画代だけが逆に値上がって、日本の映画興行界って変わってるなぁと思ったものだ。
とにかく日本という国は海外の、とくに利益優先のハリウッド映画にとってはおいしいマーケットではあることは確かだ。
なんたって観客動員数がアメリカ本国の半分以下でも、興行収入は同じか、それ以上になるんだから、トム・クルーズだって日本の女性ファンといっしょに貸し切り新幹線に乗って愛嬌振りまくわな、である。
そう、もともとスパイ映画好きなところへもってきて、入院中にあのお祭り騒ぎのプロモーション風景をTVで目にしてたから、退院記念には旬なM:i:IIIでも観てみようといことで、関市のシネックスマーゴへ出かけてきたのだった。
ブライアン・デ・パルマ監督の1作目(1996年)のとき、元ネタのTVシリーズのような「個性豊かな仲間が一致協力し、不可能を可能に変える知能戦の醍醐味」が、映画版にはまるでないとか、いくつかの反則を黙認できない古くからの“スパイ大作戦”ファンの声を聞いたような気がするけれど、私は、もう、オッケーよ。
古いの恋しけりゃ、LD−BOXから出してきて観るぐらいのかいしょはあるし、導火線に火がついてはじまるあのテーマ曲を大音量で大きなスクリーン越しに聴けるだけで、血わき肉躍る。
ジョン・ウーのM:Iー2(2000年)も、ちがう映画だと思って臨めば、よし(年を重ねると寛大になるのです)。
そして映画の日割引で観たM:i:IIIは、じつにいいじゃないですか、であった。
シリーズ3作中、いちばん楽しめた。
知能戦+肉弾戦にも磨きがかかって、病み上がりの私がもしこのミッションに参加していたら、36回は死んでいたと思える激しさ。
敵役のカーポーティ俳優、フィリップ・シーモア・ホフマンもいいけれど、主人公トム・クルーズのフィアンセが看護師さんという設定が、いちばん気に入った。
というか、親近感がわいた。
映画はそのフィアンセがトムの目の前でカポーティ(役名やら俳優名がごっちゃになってるけれど、許せ)にぶっ殺されるシーンで幕を開け、時間は巻き戻されて、ことの発端へとさかのぼる。
そしてついにはトムのフィアンセ、我が愛しの看護士さんが、そんじょそこらのスパイよりもツオイところをみせるクライマックスへ・・・。
細かいことは言うまい、考えまい。
たとえば騒ぎの元の最終兵器のような「ラビットフット」が、いったい何なのか最後までわからないままだけれど、さっきもいったが、病み上がりに余計な心配、考え事は禁物なのである。
というよりも、詰め込んで濃い急降下型のアクションシーンを連続させて観客にのんびり考える猶予をあたえないアーキテクチャー(映画的構造)、それを実現した並々ならぬアビリティ(力量)、映画製作という大所帯の現場をまとめ上げたダイナミックス(力学)に、もう私のような病弱な中年は嫉妬さえ感じるのだ。
M:i:IIIは立派に若いパワー全開の映画なのである.
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勝手にこういう写真を使っちゃダメなんでしょうね。
映画会社さま、問題がありましたらコメントください。
即、削除させていただきます。


この映画のキメのひとつに、時間どおり、計算どおりにミッションが遂行されていく様を手際よくみせるというのがあるけれど、それはもはや様式美のごとく華麗に描かれて、憧れさえ抱かせてしまう。
で、私もあるミッションを帯びて、映画に挑んでいたのだった。
毎朝、服用している30ミリのプレドニンの作用でトイレが近くなりがちだから、チケットを買ってまず1回、席に着くまえに大事をとってさらに1回。
途中で席を立つ愚行だけは避けたいからと、そうしたにもかかわらず、やっぱり、しかもいいところで、情けないのであった。
・・・また、オシッコオチになってしまいました、失敬。
もういいかげんこのオチやめますと自分に言い聞かせながら、8月最初のブログを終わらせていただきます。
by tomenosuke_2006 | 2006-08-05 00:27 | ネフローゼ症候群
退院します。
6月30日に急遽入院してから、まる1カ月後のきょう、7月30日。
お昼をいただいたら退院します。
昨夜は長良川河畔で花火大会があったらしく、窓から見える金華山の向こうから、威勢のいい音だけが聞こえてきました。
東5Fは、いつもと同じ夜でした。
消灯とともに静寂がおとずれ、遠くにうめく声が聞こえたり、ときたま近くのトイレで水の流れる音がする。
1日中、パジャマで過ごさねばならない人たちがぜんぶで61人。
落ち込んだり、気を取り直したり。
苦しんだり、楽になったり。
あるとき退院して行く人を見て、いつ自分に、そんな幸運がおとずれるのだろうかと思ったものですが、今度は自分がだれかにそう思われるのでしょうか。
だったら、自然に、幸せそうに振る舞おう。
次はあなたの番だと伝わるように。
ひとり減り、ベッドが60になっても、もうあしたにはこの部屋に別の人が入り、61人に戻る。
東5Fは、いつもと同じ日をむかえる。
さようなら、みなさん、どうもありがとう。
ひと月、付き合ってくれた畜尿ビンにも、ご苦労さんでした。
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このまえ下呂に外泊したとき、ダニーのスニーカーを持って来た。
いつか良くなって、こいつを履いて出て行くために。
それがたったの1週間で現実のものとなるなんて。
まるでウソのようなのは、それだけじゃない、このスニーカーの履き心地。
こんなに気持ちよく足を包んでくれる靴に出会ったのは、ひさしぶりだ。
病院でずーっと履いていた無印良品のサンダルにはお世話になったし、愛着もわいてしまったけれど、残念、浮腫みのとれたいまの足には大きすぎて、使い物にならない。
当分はダニーばっかり履いて過ごそう。
もしキツイと思ったら、それは体調不良を知らせる危険信号にもなることだし。
そう、県立岐阜病院最後の仕上げは、このダニーを履いてトイレへ行くこと。
尿採取用のカップにではなく、直接、小便器にぶちまけてやるのだ!
ドリーム・カムズ・トゥルー。
アイ・アム・ベリー・ハッピー。
by tomenosuke_2006 | 2006-07-30 09:43 | ネフローゼ症候群
ドキュメント・きのう。
7月25日、午後1時半、何故。
なぜ、オシッコがいっぱい出るようになったというのに、アルブミンの数値はいぜん低いままなのか。
なぜ、話題のMacBookではなくて、いまさらiBook G4/12inchの最終モデルなのか。
前者について考えてみたって、シロウトの私にそのワケが分かるはずもなく、それよりはiBookを買うまでの不可解な気持ちの流れを振り返ってみた方が、まだ面白い。
小田先生に会うまで・・・夕刻、死刑宣告を受けるまでのあいだ、iBook G4に逃げ込むのも悪くはない。
そもそもiBook G4を買おうと思ったのは、会社の女の子が書類作りに使っている最初期の、いわゆるシェル型のiBookを買い替えてやりたかったから。
程度のいい中古をヤフオクで落札し、OS9から解放し、ワイヤレスでネットにも接続して、私とのファイル交換も可能になれば、仕事もはかどる。
動機はいたって健全、社員思いの社長だった。
オークション >コンピュータ>パーソナルコンピュータ>Macintosh>ノートブック>iBook>G4
絞り込んでいくと、iBook G4とその関連商品だけでおよそ70点が出品され、開始価格が低めに設定された完動品には、かならず入札者がいる。
じつに活気のあるカテゴリなのだと知った。
ヤフオクで長く遊ぶと、入札者や様子をうかがうギャラリーたちの熱気を出品ページに感じとれるようになる。
とりわけ人気の出品物は、ときには陳腐な画像にもかかわらず、人々の注目を浴びて魅力を増し、実際以上に価値あるもの、掘り出し物の様相さえ呈してくるのだ。
いろんな仕様のiBook G4が一堂に会するこのオークション会場は、まさしく宝の山のように見えた。
が、しかし私のような落札回数だけで1000を超えるヤフオクシニアになると、嗅覚は別のものを探り当てる。
他の入札者が敬遠するあぶない出品物、けれど値打ちなものを嗅ぎ分けて、がぜん欲しくなってしまうのだ。(つまりビョーキ)
で、前述の在日アメリカ人が出品したiBook G4/12inchの最終モデルに行き着いたというわけ。
問題は、いつの間にか会社の女の子のことは忘れ、自分用に欲しくなっていたことだった。
最終モデルは、もちろん彼女には過ぎたマシンである。
いまではアップルのラインナップにはない最小型の12inchノートブックの、しかもハイエンド・モデルだ。
ここで押えておかないと、悔いを残すことになるではないか。(分かってるって、ビョーキだってこと)
物欲に仁義はない!
というわけで、iBookの“なぜ”はムリムリ解明されたのだったが、アルブミンの“なぜ”は、いまだ闇の中にあった。
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午後3時半、宣告。
その瞬間は、何の前触れもなくおとずれた。
私の部屋を軽くノックする音が聞こえたかと思うと、ドアが開き、スーッと小田先生が、新之介先生を伴ってあらわれた。
覚悟していたものとは微妙に異なる空気が部屋を満たす。
小田先生は物静かな研究家タイプの医師だが、いまはぱっちり大きな目がチャームポイントの人のよさそうな中年紳士に見えた。
新之介先生はというと、腎生検の結果を伝えに来たときの頼りなげな顔つきとは裏腹の、自信に満ちて明るい、もはや笑みさえこぼれそうな面持ちで、小田先生の後ろに控えた。
なんと尿検査の結果、タンパクが1.94gに大幅減少したのがわかったのだ。
パルス療法が本当に効いたのである。
アルブミンと尿タンパクの数値は、かならずしも時を同じくして反比例するものではないらしい。
肝心なのは、まずタンパクが尿に混じって漏れ出すのが改善されること。
そうすれば自ずとアルブミンが増えてくる。
膜性腎症についての詳しい説明があり、寛快(かんかい=完全に治る)する人もいると教えられた。
ごく稀に膜性腎症が胃癌、大腸癌、前立腺癌に起因することもあるらしく、念のために検便と血液検査を明日受けることに。
そして話題は、退院と、退院後の生活におよぶ。
そう、来週からの話しを、私は聞いていた。
ふっと、窓辺に陽が差したような気がした。
たったいま、きょうが晴天だと気がついた。
ふたりの頼もしい医師が部屋をあとにして、数分後、新之介先生だけが舞い戻って来た。
本当によかったですね!
ひとことそういい残し、出て行った、颯爽と。
きっと彼は名医になると、私は思った。

夕食まえのひととき。
じっとしていられないというのは、こういうことをいうのだろう。
できれば外に駆け出し、芝生を見つけて大の字になり、思いっきり夏空を仰いでいたい。
が、そうもいかないから、詰め所のまえまでぼちぼち歩き、体重計にのる。
おっ、水は完全に抜けたな。
私をみつけて、詰め所の中から看護師さんがひとり、飛び出してきた。
ベテランの中島美子ちゃんが、かわいい声で、よかったね、と。
ついこのまえ、代わり映えしない検査の結果をすまなさそうに伝えにきてくれた人だ。
部屋に戻る廊下で、今度は大きなお腹の看護師さんとすれ違った。
若手の横井里佳ちゃんが、一時はどうなるかと思ったけれど、よかったですね、と。
今週末から産休に入る彼女には、きっと同じころに退院できますよと励まされてきた。
男子トイレで誰かの尿瓶を取りに来た看護師の服部樹文(しげふみ)君に会った。
彼もまた、よかったですね、と。
入院して最初に採血してくれた人で、趣味は食玩を集めること。
あれからずっと、いまも、コンプリートするための最後のひとつを探し続けている。
東5Fの廊下は、祝福の花道?
ひとり晩ご飯で、お祝いだ。

午後10時、就寝。
by tomenosuke_2006 | 2006-07-26 22:16 | ネフローゼ症候群
ドキュメント・きょう。
7月25日、午前3時半、起床。
というか、いつもこの時間にいったん目覚め、しばらく読みかけの本を広げたり、ノートブックで遊んだりして、また寝ることもあれば、そのまま昼ごろまで起きていることもある。
決めといえば時間どおりに運ばれてくる3度の食事ぐらいで、あとの時間割は全マス自習といった感じ。
人に迷惑をかけず、自分をいじめなければ、何をしてもいい。
したいことをして(といっても院内でできることには限度がある)、寝たいときに寝るという生活を続けているから、3時半の起床はべつだん早起きというわけでもなければ、服用しているステロイド剤が誘発するらしい神経の昂ぶりが原因でもない。
自然の成り行きなのだ。
けさは、しかし早くから忙しかった。
昨夜、ヤフオクで落札したふたつの品物のうちのひとつ、こまめにメールをくれる出品者から元払送料と振込先を知らせるメールが、もう届いていたから。
さっさと希望落札価格で落とさないと、途中で出品取消しにあったかもしれない40年前のトイガンで、こういう訳ありの品物は迅速に処理するに限る。
ジャパンネットバンクから送金完了。
そしてもうひとつ、これがやっかいだった。
今回がヤフオクはじめてという在日アメリカ人の出品者から、未使用のiBookG4/12inch最終モデルを破格で落札したまではよかったけれど、何を勘違いしたのか落札後に出品を取り消してきた。
結果、私が落札をキャンセルしたことになり、自動メッセージでマイナス評価がつけられた。
ヤフオク6年で築いた850に達しようとするプラス評価に、これが最初の汚点「非常に悪い」の烙印が押されてしまったのだ。
およそ6日間、暇にまかせて虎視眈々と狙ってきた文字通りの掘り出し物だった。
出品者が新規だということに加え、たどたどしい日本語による商品説明を読んで、多くの人たちがリスクを感じたのだろう。
私以外の入札は1件もなかった。
終了日時が月曜日の午後2時40分というのも、競争率を低下させる要因だったかもしれない。
場合によっては英語でやりとりすればいいし、馬鹿正直に公開プロフィールをくまなく記入して、顔写真まで添付しているところを見れば、悪人でもなさそうだ。
私的には以上の理由で首尾よく落札したつもりだったのだが。

午前5時半、採血。
看護師さんが採血におとずれ、専用容器に取り分けておいた朝いちばんの尿を引き取っていく。
私がいる東5Fには介護を要する年老いた患者が多く、とくに看護師の少ない朝、食事の世話にはかなりの時間と労力がさかれるらしい。
だから忙しくなるまえにできることは済ませておきたいという理由で、いつも採血は早朝と決まっていた。
おととい下呂市の家に1泊した朝、尿意が減速して意地悪な浮腫みがぶり返してきたけれど、日曜の夕食前に病院へ戻り、落ち着くと、はじまった。
瀑布のごとき奔流。
日曜日の夕方から月曜日の朝にいたるおよそ12時間で900cc。
その後の24時間、つまりついさっきまでで畜尿ビンは夢の満杯、2000ccを記録した。
浮腫みはみるみる退いていき、パルス療法の効果を強く実感する。
あとは血中のタンパク質=アルブミンの量と尿タンパクのそれぞれの数値が、どれだけ正常値に近づいてくれるか、なのだ。
看護師さんが持ち帰った血と尿が、いずれ教えてくれる。

午前7時半、朝食。
配膳まえ、看護師さんがまずお茶を注ぎに各部屋をまわる。
浮腫みがひどかったころ、まる1日かけて、マグカップ1杯のお茶を恐る恐る飲んでいた。
が、いまは脱水症状になるのではと思えるほどの排出量で、水分を補給しないとからだが干上がってしまいそうだ。
いつもの味気ない簡素な食事が、TV台から引き出された小さなテーブルの上に置かれる。
これで健康が取り戻せるなら、塩やタンパク質など永遠に悪魔にくれてやる。
メールの受信を知らせるビープ音がノートブックから聞こえてきた。
例のアメリカ人からだった。
なんで、落札キャンセルしたかと聞いてきた。
まるで分かっちゃいない。
昼に電話がほしいと、ケータイ番号が記されていた。

午前9時半、回診。
頼りなげなところがかわいい研修医の新之介先生が、思い詰めた面持ちであらわれた。
私の部屋をたずねるたび、いつも問われる腎生検の結果が、どちらかというと喜ばしくない結果が、やっと出たにちがいない。
それをどう報告しようものか気持ちの整理がつかないまま私と対面したために、表情は困惑の色をにじませることに?
膜性腎症(まくせいじんしょう)。
ネフローゼ症候群の数ある原因のうちでも、ワーストではないものの、けっして軽くはない腎炎。
昼まえに出る血液検査と午後に出る尿検査の結果を踏まえ、夕方までには主治医の小田先生から詳しい報告と今後の治療について説明があるといわれた。
もちろん、ネットでチェック。
なるほど、たんぱく尿の出現や回復を繰り返しながら、長い経過をたどることが多く、腎不全への移行は一般に少ない、か。
ステロイドの反応性は緩徐とも。
うきうきするようなフレーズはどこにも見当たらず、夏だし、気分転換に持参したDVDのサンダーボール作戦を観ることにした。
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午前11時 入浴。
サンダーボール作戦が私的には限界だな。
クロディーヌ・オージェがいかにゴージャスでも、007シリーズが私の期待とは逆の方向・・・スパイ戦がとうとう団体戦となって荒唐無稽な空騒ぎ・・・へと暴走するのを許す理由にはならない。
シャワーを頭から浴びながらバハマの海をわたる自分を空想したら、鼻孔から水を吸い、溺れかけて悲しくなった。
浴室の鏡に自分を映す。
なんとスッキリ痩せたことだろう。
詰め所のまえにある体重計にのる。
昨夜から2キロ、けさからでも1キロ弱減って、現在61キロ、入院時から9キロも痩せていた。
正確にはにっくき水が抜けたわけで、まずはからだが軽く楽になったことを心から喜ぶことにしよう。
入院まえの私を知る人には、やつれたと映るのだろうか。

午後1時、数値。
昼食をとりながら、アメリカ人と話をした。
iBookは買うことにして、あとはぜんぶまとめて許す。
あーだこーだやってる暇があるなら、ほかにすることあるでしょ、である。
待望の血液検査の結果を看護師さんが届けてくれた。
血中アルブミンは1.7g/dl・・・つまり、入院した日と同じままじゃねぇか。
何も改善されていない。
密かに夢見てた月末の退院は、アルブミンの数値とともに露と消えた?
しばらくして新之介先生がたずねてきた。
まだ若い、嘘がつけそうもない真っ正直な彼の顔に同情の色を見て、一瞬、明るく振る舞う術を見失う。
小田先生に会うまでの数時間を、どう過ごしたらいいのだろう。
by tomenosuke_2006 | 2006-07-25 23:51 | ネフローゼ症候群
久しぶりだよ、1500cc越え。
本来ゼロであるべきところ、尿にタンパクが漏れ出て、それに反比例するかのようにアルブミンという血中のタンパク質が正常値の4.0g/dlを割ってしまう。
その結果、浮腫やさまざまな機能障害を引き起こすことをネフローゼ症候群というのだが、はたして私はというと、入院当初、尿タンパクは7.92g、アルブミンは1.7g/dlをマーク、惨憺たる状態だった。
1回目のパルス療法のあとの検査(尿と血液)では、尿タンパクが3.60gに低下するも、アルブミンはいぜん1.8g/dl。
そこで2回目のパルス療法を受けることとなり、終わったのが一昨日の木曜日。
きのう、ふたたび検査があり、その結果を看護師さんが届けてくれた。
ごめんね、いい報告ができなくって、なんてさびしそうな顔でいわれると、どんな言葉で彼女を励まそうかと思ってしまうフェミニストな私である。
尿タンパク4.33g、アルブミン1.9g/dl、確かにうれしくない数値。
尿タンパクが3.5g前後で安定すれば、通院治療に切り替えてもらえるかもしれないというのに、これではなぁ。
しかし、昨夜あたりから夢にまでみた押しよせる尿意を実感、怒濤のような排出量を記録した。
1500ccだよ、いわゆる1.5キロ、けっこう重い。
余分な水を摂らない生活をしているから、この1500ccは中味が濃い、意義がある。
浮腫みがやわらぐだけでなく、腎機能が活発化して、血のバランスが戻っていく兆しなのだ。
きのうとは打って変わって、きょうの岐阜は青空が広がっている。
お店の開店準備をしながら、じつは私の会社でお弁当作りのアルバイトをしている店長候補君が、やりくりして迎えに来てくれることになった。
今夜は下呂に一泊して、あしたの午後、病院へ戻る。
本当はこのまま、ここにいて、2リットルの畜尿ビンがなみなみと満たされていく様子を眺めていたくもあり。
ニョウに後ろ髪を引かれる思いですが、とりあえず行ってきま〜す。
by tomenosuke_2006 | 2006-07-22 08:49 | ネフローゼ症候群