カテゴリ:TV・映画・ビデオ( 83 )
比嘉Bros.のHPがリニューアル・オープンしました。
留之助商店開店3周年記念アニメを心意気で作ってくれた沖縄の友人、比嘉Bros.(一哲さんと之典さん兄弟)のホームページが生まれ変わりました。
ものすごい情報量で、ぜんぜん飽きさせない。
モンスター・クリエイターの彼らのすべてが分かるばかりか、なんと超破格値で自作を販売するショップまで併設されています。
とにかくお出かけください。

比嘉Bros.HPはこちら→http://www.higabros.com/
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by tomenosuke_2006 | 2010-03-08 21:16 | TV・映画・ビデオ
10日はスーフェスでChris Walasと再会を果たす。
5、6年前に一度のぞいたきりで、とんとご無沙汰だったスーフェスを訪ねた。
クリス・ウェイラスがゲストで参加すると知り、旧交を温めるには絶好のチャンスだと思ったから。
先月やっと届いたVOLVO XC60で雪の平湯峠越えもしてみたかったし。
クリスと最後に会ったのは、彼がスペシャル・メーキャップとクリーチャー・デザインを監修した『ザ・フライ』(1986年)のキャンペーンで来日したときだから、20年以上も前、店主がLAを引き払い帰国して間もないころのことだ。
配給会社の20世紀FOXから誘われ、たぶんキネマ旬報の特集記事用だったと思う、帝国ホテルのクリスの部屋でFOXの宣伝マンをはじめキネ旬の編集者や通訳の戸田奈津子さんらも同席してのインタビューとなった。
昔から気味が悪いながらも整然とした、なるだけシンメトリックなデザインの怪物を良しとする店主には、クリスの野心に満ちたフライの造形はロブ・ボーティンのザ・シング同様に受け入れがたく、インタビューは通り一遍の質問に終始した。



むしろそのあとの、店主夫婦がクリスを連れて向かった銀座椿山荘でのやりとりが忘れられない。
今回の来日が夫人同伴でないことに胸騒ぎを覚え、ミセス・キャロル・ウェイラスについて訊けないでいる我々の気持ちを察したようだった。
席に着いて間もなく、最初の飲み物が運ばれてくるまえに、突然、悲痛な面持ちで離婚したと切り出したのだ。
クリスだけでなく、キャロルとも、まるで姉弟のような付き合いをしていたから、離婚とは無念だった。
ふたりが北カリフォルニアに買ったばかりの家に新婚旅行で数日滞在させてもらったときは、毎日、彼女のガイドで観光ツアーを楽しんだ。
ヒッチコック映画『めまい』のロケ地になったというレッドウッドがおい茂るミュアウッズ国定公園では深い静寂になごみ、その森の先に突如広がるミュアビーチでまだ冷たい3月の風と戯れた。
カルフォルニア・ワインのメッカ、ナパバレーで酔っ払ったり、サウサリートの鉄板焼きレストランではサムライがステーキを焼くのをはじめて見た。
ふたりが『グレムリン』(1984年)の撮影でLAに滞在していたときも、もちろんよく会った。
ときには打合せで遅くなるクリスを残して、3人で出かけることさえあった。
親しくしていた友人夫婦の破局は、彼らとのそれまでの良好な関係にも影を落とし、日本とアメリカという隔たりもあって、ますます縁遠くなってしまったのだった。
そして正確には23年ぶりの再会。
突然の来訪に驚き、サイン会そっちのけで店主を抱きしめるクリスだった。
固い抱擁で23年のブランクが一瞬にして縮む。
あの頃がついきのうのことのように思える。
ともに21才をあたまにふたりの子の父親となり、おいそれと語り尽くせない経験も積んだ。
とにかくきょうはお互いの無事が確認し合えただけでも十分だった。
夏、彼が住むサンタバーバラを訪ねることを約束してスーフェスを後にした。
Seeing you again has made this trip all worthwhile=君との再会が今回の旅行を価値あるものにしてくれた。
別れ際のクリスの言葉に、店主はこう返した。
I look forward to reviving our friendship very much=君との友情が復活することを楽しみにしているよ。
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by tomenosuke_2006 | 2010-01-11 23:59 | TV・映画・ビデオ
ウォーマシン、もとはトライポッドでした。
一連のウォーマシンのポストを見たKarl Tateさんから、参考にと、雑誌記事のスキャン画像が送られてきました。
そういえばこの記事、1980年代はじめごろに見た覚えがあるのだけれど肝心の雑誌名が思い出せない。
カール・テートさんとは、2007年のワールドコンで公開されたデッカード・ブラスター(通称ワーコン・モデル)を撮影して世界に配信し、ファンを狂喜させた張本人であり、留之助ブラスターのために高解像度画像を提供してくれたり、数々の貴重なアドバイスをくれたなくてはならない人。
本業はロボットやスペース・シップが大好きなSFイラストレーターで、留之助書店のロングセラーDVDToys Are Us: A Revolution in Plastic(トイズ・アー・アス:プラスチック革命)のプロデューサーでもあります。
そのカールさんから届いたスキャン画像、中段左の蝶ネクタイの人物こそがウォーマシンのデザイナー、アルバート・ノザキで、コンセプトモデルに手を添えている。
で、元来ウォーマシンは3本脚に支えられ、コブラはフライングマンタの尻尾よろしく後方から伸び出ていたことが一見して分かる。
ウォーマシンはトライポッドとしてデザインされたものの、撮影が困難なために省略されたのでしょう。
船底の3つの楕円のElectromagnetic Stilts=電磁石式竹馬という設定は、その名残というか、せめてもの思いだったのかも知れません。
ちなみに中段右の画像の「ジョージ・パルが組立て途中の緑色のプラスチック製ノーズを点検している」というキャプションは間違いで、ノーズを手にしているのはSFXクルーのひとりでありパルではありません。
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by tomenosuke_2006 | 2010-01-09 01:31 | TV・映画・ビデオ
ウォーマシン、確かに変形トライポッドでした。
先のポスト「“Sci-Fi Classic”っていう切り口で、趣味のモチャ発売」にいただいた数々のコメントのうち、am-bivalenceさんのご指摘で、いろいろ忘れていたことに気付きました。
「スターログか何かで読んだんですが、この『宇宙戦争』の空飛ぶ円盤、設定では原作通り、トライポッド運動構造だそうです。円盤下にあるグリーンの3スポットからのビームで地面と反発しているそうで、だから空中を一定の高さでゆっくり進むという描写になったらしい。誰が見ても空飛ぶ円盤に見えてしまうんですが。。。妙なところで原作に忠実なのが面白いです。」というもの。
で、その昔、本国版STARLOGの別冊にウォーマシンのデザイナー、アルバート・ノザキが書いたというブループリントが紹介されていたのを思い出し、さっそく書庫から見つけ出してきました。
1977年に刊行された最初の別冊"spaceships"かと思ったら、1979年の"SCIENCE FICTION WEAPONS"に掲載されていて、確かにそこにはウォーマシン底部の3つの楕円をElectromagnetic Stilts=電磁石式竹馬と呼び、原作のトライポッドを素晴らしくSF的な解釈で再現していたのです。
が、当時、これの真贋が取り沙汰されました。
モデル製作用のブループリントではなく、PUBLIC WARNING!まで添えられた設定資料とでもいうべきものを本当にノザキ(左下にクレジット)が書いたのか。
当時(1970年代終わりから1980年代はじめ)、やたらSFプロップがブループリント化されるのが流行り、中には公式に商品化されるものもあったけれど、これもそういうブームの産物ではないか、など。
けれど疑い出したらキリがない、騙されてこそSFです、無色透明のビーム式トライポッドだと信じることに決めたのでした。
もしam-bivalenceさんが読まれた記事がSTARLOG日本版のものでしたら、副編集長からブループリントの真偽のほどを問われた若かりし日の店主のアドバイスによるものだと思います。
そんなことを思い出しました。
ところでブループリントではコブラ型触角は270度回転することになっていますが、モチャは360度の全方向型に改良(?)されています。
もちろん船底には電磁石式竹馬の3つの楕円がグリーンで染められています。
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火星の円盤ウォーマシン残り僅か→http://tomesyoten.exblog.jp/11913442/
by tomenosuke_2006 | 2010-01-07 23:59 | TV・映画・ビデオ
追加レポート、アンクルガンのフルオートについて。
なぜかフルオートのことが気になって。
これはその昔、店主がFILM FANTASTIC 3/SF-F映画テレビ大鑑1960-1964(1984年講談社刊)に収録した『0011 ナポレオン・ソロ』のエピソードガイドと、おぼろげな記憶を頼りに、2年前TIME LIFE社から発売されたDVDをざっとチェックしたレポートです。
以前CSで放送された日本語吹き替え版のコピーをお持ちの、先だってアンクルタイプ留之助ver.6のストック製作を担当された機械工氏からもアドバイスをいただきました。

アンクルカービンをフルオートのように連射するシーンは意外に少なく、全シリーズを通じて次の3話が確認できる。
そのひとつは第1シーズンの7話"The Giuoco Piano Affair"、日本では2話目に放送された『アンデスにロケットをぶちこむ』の冒頭のシーン。
次ぎに15話"The Deadly Decoy Affair"、日本では3話の『手錠のままのアベック』の前半で繰り広げられるスラッシュ対アンクルの銃撃戦。
ただしここに登場するアンクルカービンはエクステンション・バレルの先にサイレンサーではなくオープンエンド・フラッシュハイダーを取り付け、スコープは外されている。
そして最後は第2シーズンの通算30話に当たる"Alexander the Greater Affair, Part 1"の中盤、31話のPart 2とともに『地獄へ道づれ』のタイトルで劇場公開され、件のシーンはポスターの絵柄にもなっている。
で、暇にまかせてじっくり観察した結果、フルオートは存在しなかったとの結論に達した。
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『アンデスにロケットをぶちこむ』(上の画像)の冒頭でヘリの急襲に遭いアンクルカービンで反撃するアンクルエージェントは、トリガーを器用に繰り返し引いてセミオートで連射している。
ただし小刻みなフルオートの効果音が使われているため、錯覚してしまうのだ。
ちなみにCSでは『アンデスにロケットを撃ちこめ』に改題、放送された。
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『手錠のままのアベック』(上の画像)こそ唯一フルオートのアンクル・カービンが登場したエピソードだと思っていたが、勘違いだった。
US-M2をベースにしたスラッシュライフルが発するフルオートの銃声がアンクルカービンのカットにかぶさっただけで、アンクルカービンはセミオートの断続的なブローバック・アクションを見せている。
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『地獄へ道づれ』(上の画像)のポスターにもなったアンクルカービンを握るソロとイリアの銃撃アクションほど、フルオートの効果音に助けられたシーンもないだろう。
ソロはかろうじて何発か発射させているけれど、イリアは銃がジャムったにちがいない、スライドを何度も引いたり押したりしているだけなのだ。
リテイクなしの1発撮りというあたりが低予算のテレビ・シリーズらしいところ。
銃撃戦の直後、イリヤがスライドをゴリゴリやった指をソロに見せながら "I cut my finger"(指を切っちゃったよ)とアドリブを言うのだけれど、ソロは何のことだかピンとこない様子で、それがまたとぼけた感じのいい雰囲気を醸し出していた。

というわけでアンクルグリップの右側上部の切り込みは不発ミスを防ぐための加工の痕だと考えて間違いないだろう。
もしかしたら『地獄へ道づれ』のイリヤが手にしたアンクルカービンはその処理がなされていないものだったのかも。
下の画像は例の切り込みを再現した、いまでは懐かしいバクレツパイナップル製フラットグリップ装着のマルゼンP38エアガン2種である。
バクレツさん、元気かなぁ。
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by tomenosuke_2006 | 2009-12-19 23:59 | TV・映画・ビデオ
ありがとう、比嘉Bros.。
留之助商店開店3周年記念アニメを心意気で作ってくれた比嘉Bros.だけれど、好意に甘えっぱなしじゃマズイ、何かお返しをしないことには。
といって、飛騨牛じゃ芸がないでしょ。
彼らが絶対よろこんでくれるサムシング・スペシャルなものを、じつはずっと探し回っていたんだよ。
24年まえに帰国して以来、触ったことさえなかったもの。
先週、記憶を頼りに下呂温泉の別荘や倉庫をくまなくチェックしたが見つからなかった。
残すは実家の裏手の土蔵。
LAから帰った際、さしあたって必要なさそうなものを蔵の奥にムリヤリ押し込んだのだけれど、あと、あるとしたらそこの大小数個の段ボール箱しか考えられないのだ。
そこできょう、下呂へ戻り、蔵に入ってすぐピンときた。
誰かに呼ばれているような気配を感じ、真っ先に開けた箱の中に、それはいた。
恐竜の頭、店主がはじめて手にしてから30年になろうとしている石膏像である。
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それは、いまは亡きモデル・アニメーターであり、後年、比嘉Bros.が弟子入りするDavid Allenから譲り受けたものだった。
1980年、バーバンクの古い映画館を改装した彼のスタジオ兼住居の片隅でそれを見つけ、物欲しそうに触っていたら、「あげるよ」と言われて大喜びした日のことを覚えている。
いわれを訊ねると、少年時代に遊びで彫った恐竜の頭を型取りしたものだということだった。
中途半端なペイントもデイブの仕業。
首が真っ平らに切断されているのは、剥製のように板に取り付けて飾ろうと思ったからだとも言っていた。
ぜひ店主に代わって可愛がってやってください。
そしてもしよかったら、デイブが途中で投げ出した飾り板を取り付けて完成させてみてください。
水曜日、榎本店長に梱包してもらい、ヤマト便で送ります。
おっとそれから、飛騨牛は別便で。
by tomenosuke_2006 | 2009-10-12 23:16 | TV・映画・ビデオ
留之助商店開店3周年記念アニメ by 比嘉Bros.

by tomenosuke_2006 | 2009-10-12 12:33 | TV・映画・ビデオ
きょう9月22日はナポソロ生誕45周年です。
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1964年のきょう、9月22日にアメリカで『0011ナポレオン・ソロ』(The Man From U.N.C.L.E.)の放送がはじまった。
日本では『バークにまかせろ』の後番組として登場したことを、いまもはっきり覚えている。
運転手付きのロールスロイスを乗り回すプレイボーイにして殺人課の警部エイモス・バークの活躍、若山弦蔵さんのしびれるような低音とオネエ言葉のアテレコがぴったりハマっていたっけ。
お決まりのハリウッド美女とのラブシーンについ目を伏せたりした中学1年生は、バークの最終話のあとに流れた予告編の“0011”の文字と、それに続く奇妙なカタカナ“ナポレオン・ソロ”のタイトルに期待を募らせないではいられなかった。
オネエ言葉を受け継いだスーパースパイ・コンビのカッコよさ、アンクル本部への秘密の入り口と、その奥にある先端技術の粋を集めた司令室の様子にときめき、秘密兵器や変わった形の銃に目をしばたたかせる。
思えば最初に受けた感激を毎週繰り返し味わい、およそ4年間、飽きるどころかますます病みつきになっていった。
とくにアンクルガンの深みにはまり、いまだに抜け出せないでいるのだから我ながらどーしたものかと。
ナポソロ45周年、留之助商店3周年の記念に準備した限定3挺の手作りトイガン、一部修正のため今月末の発売には間に合いそうもない。
ま、こんな極私的なお遊びに付き合ってくれる人なんてそーいるとは思えないけれど、マルシン製のエクセレント・ヘビーウエイト、ダミーカーットリッジ・タイプのM1910を使ってます。
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by tomenosuke_2006 | 2009-09-22 09:55 | TV・映画・ビデオ
とりあえずチケットだけは確保しました。
ステージを左前方に眺める1階通路側の79番テーブル席、2名分。
11月18日水曜日、ハリウッド大通りのThe Music Box at Fondaで開催されるThe Pee-wee Herman Show LIVE ON STAGEのチケットです。
あのピーウィ・ハーマンが復活するんですよ、TVショーの変なキャラやパペットたちといっしょに、しかも大人向けショーとして。
声変りしかけのような太く甲高い声で歌ったり、長い手足を海藻のようにフワフワさせて踊ったりするんでしょうね、むかしのように。
年齢を感じさせないオバカぶりに大期待、今年もっとも意表を突くエンタメ・イベントだと思います、ステージデザインも大いに気になるところです。
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More: 同時期、こんなイベントもあることだし。
by tomenosuke_2006 | 2009-08-12 17:40 | TV・映画・ビデオ
30年前、V.I.N.CENT.の1979年っていう年は。
『スター・ウォーズ』の大ヒットでSF映画が娯楽の王道に躍り出たのが1977年、それ以前にSFが好きなんて口にしたら、周りから白い目で見られた迫害の歴史をオジサンなら忘れない。
とにもかくにもSWのおかげさま、SF映画ブームの火は日増しに強まり、70年代の終わりにはもはや猛炎となって世界中に燃え広がっていた。
1979年、いわゆるSFバブル時代の幕開きである。
その年を振り返ると出てくる出てくる、忘れがたき傑作やほとんど忘れてしまった珍作の数々、『ブラックホール』はどちらかというと後者に限りなく近い惜しまれる大予算映画だった。
1979年の傑作:リドリー・スコットの『エイリアン』、クローネンバーグの『ザ・ブルード』、ロメロの『ゾンビ』、ジョージ・ミラーの『マッドマックス』、ロバート・ワイズの『スター・トレック』、ニコラス・メイヤーの『タイム・アフター・タイム』。
1979年の単なる大予算映画:『宇宙空母ギャラクティカ』、『スペース・レイダース』(バック・ロジャースのリメイク)、『ブラックホール』、『メテオ』、『007/ムーンレイカー』、『1941』。
1979年の明らかに珍作:『殺人蜜蜂大襲来アメリカ大陸滅亡の日』、『銀河戦争/宇宙巨大戦艦・スターシップSOS』。
ジャストミートもあればスマッシュヒットもあり、大ぶり三振なんてのも少なくなかったが、いずれにしてもすべてが愛しいSF映画にちがいなかった。
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そんな時代に飛び出したビンセントとは、MINDstyleがリバイバルモチャ化でもしない限り、ほとんど誰の話題にも登らなかった洋風ダルマ、ぶっちゃけ、失われたロボットだった。
けれど、思い出してしまった以上は気になって仕方ない、いまさらながらに頭から離れなくなるSFキャラなのである。
ビンセントにとってこの30年という長く静かな時間は、彼の真の魅力を熟成するためのイニシエーションだったのかもしれない。
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1979年にはUS版STARLOGのこんな別冊が出版されたけれど、『ブラックホール』やビンセントに関する記述は一切載っていなかった。
それがライセンスの問題によるものか、タイミングが悪かったのか、採り上げるに及ばないと編者が考えたのか、そこのところは分からない。
by tomenosuke_2006 | 2009-08-08 23:07 | TV・映画・ビデオ