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デッカード・ブラスター続報。
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先日リペイントしたハートフォード版デッカード・ブラスターのバレル下(ステアー社マンリッヒャーライフルのマガジン部)に、榎本店長、今度は5つ目のLEDを増設した。
諸説いろいろあるが、グリーンのLEDを採用することに。
完成間近である。
by tomenosuke_2006 | 2006-11-30 19:59 | プロップ
あわてて国分寺へ行ってきたよ。
11月の晴れた日にトリスタン・イートン作のブードゥー・ダニーを連れて留之助ホームページのスライドショー“ダニーのいる風景”用の写真(Shopping・お買い物方法のページ)を撮りに行こうと計画してたんだけれど、気がつけばもう30日の月末。
めっきり寒くなって、樹齢1250年以上といわれている国分寺の霊験あらたかな大イチョウの葉も7割方が散ってしまったよ。
本当なら空を遮るほどに密生した黄色い葉のまえで、カーキ色のダニーは一段と映えて写真におさまるはずだったのに、とても残念。
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by tomenosuke_2006 | 2006-11-30 19:40 | 留之助商店計画
キースのアンディ・ウォーホルはKAWSのルーツ?
古びた建物の壁や高速道路のコンクリート壁、地下鉄の通路やバス停の空いたスペースにイタズラな誰かが描き残していった落書きを、ストリート・アートとかグラフィティ・アートという芸術のジャンルにまで高めた人こそキース・へリングではなかったかと思う。
踊る絵という言葉がぴったりな、シンプルな線で描かれたリズミカルな作風。
何年かまえ、ユニクロが彼の絵をプリントしたTシャツを販売したように、日本でもへリング作品は多くの人に親しまれている。
1980年、ニューヨークの地下鉄構内の使用されていない広告掲示板に黒い紙を張り、そこにチョークで絵を描くサブウェイ・ドローイングと呼ばれる創作活動を開始。
圧倒的な支持を得て、ついには世界的なアーティストとして成功したけれど、1990年、エイズのため31才の若さでこの世を去った。
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そんなへリングの1986年の作品にアンディ・マウス(上の絵)というのがある。
ご覧のとおりのアンディ・ウォーホルとミッキーマウスを合体させたユーモアたっぷりの作品。
ポップアートの旗手にしてカリスマのウォーホルは、世界中の誰もが知っているアメリカのシンボル、ミッキーマウスを自作にたびたび登場させたけれど、へリングは大先輩に当たる無表情で透明で空虚が似合ってカッコいいウォーホルの作品世界を、あるいは世界観のようなものを、フランケンシュタインよろしく人とネズミをつなぎ合わせて描こうとした、のかなぁ。
胸のドルマークはリッチなウォーホルを揶揄しているわけではないよ。
これもまたウォーホルの有名な“$1”(ワンダラー)という作品からの引用だ。
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こともあろうにというか、待ってましたというべきか、アメリカの360 Toy Group という小さなデザイナーズトイ・メーカーがへリングのライセンスをとってアンディ・マウスを立体化(上の写真)しちゃったよ。
左のグリーンが400個、右のレッドが50個限定。
店主、毎度のことだけれど、売りにくいと知りながら最小ロットのグリーン16個とレッド2個を予約した。
クリスマスまえには届きそうだ。
こういうのをプレゼントしたくなる相手がいる人は、とってもシアワセだと思うよ、本当に。
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アンディ・マウスをながめていたら、いまも精力的に創作活動しているバッテン目のキャラで有名なKAWS作のCOMPANION(上の写真)を連想した。
COMPANIONは、ミッキーマウスを題材にポップアートしたウォーホルその人を描いたへリングの作品アンディ・マウスに、ちょっとはインスパイアされたんじゃないのかなぁ(ややっこしい?)。
彼ら3人にはいろいろ共通点もある。
生きた時代こそちがうけれどNYベースのアーティストで、しかも「芸術家の内面」とか「作品の内側」といった小難しい理屈とは縁遠い、見たままの、大衆的で分かりやすい作風を特徴としている。
60年代〜80年代のアンディ・ウォーホル、その跡を継ぐように80年代を駆け抜けたキース・へリング、そして90年代〜イマのKAWS。
気になる3世代であることに間違いはない。
そしてまた、彼らを結びつけているのがミッキーマウスの生みの親にしてコマーシャル・アートの偉大なるゴッド、ウォルト・ディズニーだったりして、アメリカって分かりやすいじゃないですか。
だから店主、好きなんだよね、アメリカと、アメリカの自動車以外のプロダクツ。
by tomenosuke_2006 | 2006-11-30 18:11 | イマモチャ
本町3丁目をキャスパー・ストリートと命名しました。
a0077842_22513160.jpg店主は略称するのが好きかもしれない。
省略しすぎて、理解してもらえないこともしばしばだけど。
「エリック・クラプトンのコンサートのあとプラダを着た悪魔を観た」は、「エリクラのあとプラダ魔を観た」になる。
昔のオモチャはムカシモチャ、大きいオモチャはオッキモチャ、玩具みたいな芸術みたいなオブジェモチャ。
エンドスケルトンはエンスケだし、ブレードランナーはブレランだし、ナポレオン・ソロはナポソロと呼んでいる。
自分がいちばん先に言い出したなんて威張る気は毛頭ないよ。
ほかにも同じようなことを考える人がいたって不思議じゃないし、そういう人とは意気投合しそうな気がする。
略称と同じくらい、ニックネームを考えるのも好き。
ペインキラー・ダニーをイタミドメ・ダニーと呼んでみたり、ポール・スミスのダンディ・ダニーはドンガバチョ・ダニーだ。
自信を持って、これぞ店主のオリジナルといえるものもある。
20数年前に書いた本『超SF映画』の“超”。
英語のveryに匹敵するひと文字のつもりで使ったわけだけれど、この本が出版されたあとに、チョーかっこいいとか、チョーうまいとか、チョー○○という表現が使われるようになった、ホントだよ。
SFXという呼称を店主が編み出したという人もいるけれど、それは正確じゃない。
SFXの3文字は1970年代の終りごろ、ハリウッドの現場で使われるようになっていたし、SFビジュアル雑誌のSTARLOGは同じころSpFXのタイトルで特撮映画を紹介していた。
ただしアメリカでは誰一人それをエス・(ピー)・エフ・エックスとイニシャル読みする人はいなかった。
皆がみんなスペシャル・エフェックスと言っていた。
そういうSFXをエス・エフ・エックスと呼んで本のタイトルに使った最初の人が店主だったというだけ。
ただしSFXを書名にするまでがイバラの道だったんだ。
企画を持ち込んだほとんどの出版社から「ワケの分からない横文字なんかより特撮を使え」とか、「まるでセックスみたいでおかしい」と猛反対された。
でも負けるわけにはいかなかった。
なんたってハリウッドの現場に取材した日本で最初の特撮本になるはずだったし、そういう意味でも使い古された特撮という文字だけは本に載せたくなかった。
新しい呼称が必要だったんだ。
若かったから、もしSFXがダメなら本なんか出なくたっていいと思い詰めた。
3年がかりで取材した山ほどの情報を、だったら棄ててもいいと覚悟するまでになっていた。
そんな店主の窮状を見かねて助け船を出してくれたのが講談社の伝説の編集長内田勝先生だった(内田先生についてはリンク先をぜひご参照ください)。
おかげで店主の本はバカ売れ。
SFXブームが巻き起こり、いつの間にか特撮という言葉は死語になってしまった。
ばかりか、あらゆるメディアがSFXをネタに特集を組み、書店の新刊コーナーにはいろんなSFX本がならぶようになった。a0077842_847183.jpg
ふう、話がどんどん横道にそれちゃうなぁ、昔話をしてる場合じゃない。
留之助商店がある高山市本町3丁目を、この度、キャスパー・ストリートと勝手に命名したっていうこと、それを伝えたかったんだよね。
南北に1丁目から4丁目までつづく本町通り(赤いフリーハンドの線)は地元では本町商店街といって、郊外に大きなスーパーやショッピングセンターができるまで唯一最大の商業地区だった。
どこにでもありそうな話だけれど、大駐車場が完備して何でも揃う便利なショッピングセンターの進出で古い商店街からは客足が遠のき、徐々にさびれていった。
右の地図の水平に走る黄色の道(158号線)より下(南)の1丁目、2丁目は、それでも陣屋前の朝市や古い町並みを近くにひかえ、大きな旅館があったり、観光客も多く、地場の名産品を売る店が軒を連ね、観光商店街としてすっかり活気を取り戻している。
158号線より北が3丁目と4丁目。
観光客の動線からものの見事にはずれて、突然、人通りはまばらになる。
とくにピンクにかすれた線の3丁目は大半が店じまいしたり、取り壊して有料駐車場になったりで、留之助商店が位置する中ほどは悲しいくらい歯抜けの状態だ。
それぞれ1丁目から4丁目まで4つの商店街が独立して通りを運営しているから、たとえばクリスマスの飾り付けにもバラつきがある。
とりあえず1丁目、2丁目は潤ってるんだね、電飾は派手だし、活気に満ちている。
4丁目もキレイだ、がんばってるのが伝わってくる。
問題はぼくらの3丁目。
予算がないという理由で、この通りだけ電飾は省略され、目立つクリスマスらしい装飾もなく、灯が消えたように暗い。
なら自分たちだけでもと思ったら、アーケードの柱や歩道は勝手に使うべからず。
3丁目商店街の理事会で承認受けてからじゃないとダメと、難しいことを言われてしまった。
むかしキャスパー(上のモノクロ写真)という、気が小さくてやさしいお化けの子供が主人公のアメリカ製TVアニメがあった。
1995年に公開された実写とCGの合成映画キャスパーはそのリメイクだけれど、あとは言わなくったって分かるよね。
ゴーストタウンじゃ、いくらなんでも自虐的だし、幽霊通りなんていうと怖いのが出てきそう、だからキャスパーをよろしく。
キャスパーはほかのお化けとちがって、人をおどしたり怖がらせるのが苦手で、いつも仲間はずれの孤独な存在。
キャスパー・ストリートも人にアピールすることをあきらめちゃったのか、とても控え目で影が薄い。
まるでキャスパーたちアニメのお化けが透けて見えるみたいにね。
キャスパー・ストリートの留之助商店です・・・これから自己紹介するときは、こんな感じでいきたいと思います。
by tomenosuke_2006 | 2006-11-27 10:09 | 留之助商店計画
塗り立て
ハートフォード版デッカード・ブラスター(エアーガンVer.2)を榎本店長がリペイント。
実際はツートーンのメリハリがきいて、もっといい感じ。
まえよりズッシリ重くなったような錯覚に陥ってしまう良き仕上がりだ。
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あとはLEDの追加だろうか。
専用スタンドも欲しい。
ステンレス製の特別なヤツ、知り合いの厨房屋さんに作ってもらおうかと思う。
by tomenosuke_2006 | 2006-11-26 21:10 | プロップ
またパチ、つまりパチパチ。
面白い写真をヤフオクで見つけましたので、ご紹介します。
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あきらかにダニーのパチです。
いくらなんでも短足すぎる。
商品説明によると高さ16センチというオリジナルにはないサイズで、貯金箱にでもなってるのかなぁ、後頭部に横スリットが。
そーいえば、留之助商店オープンしたてのころ、ダニーをはじめて見たお客さんに、「貯金箱でもないのなら、いったい何に使うの?」と問われて、言葉をなくしたことを思い出しました。
出品者は承知の上なのか、それともあまり詳しくないのか、どちらにしてもパチが出るくらいなんだから、ダニーもゴリラズに負けじ劣らずのメジャーってことですか。
パチゴリラズのニュースを知ったとき、じつはなんでダニーにもソレがないんだろうって、ちょっと嫉妬な気分になったから、いまヤフオクでコレ見つけて、なんかうれしいような。
とりあえずウォッチリストに入れときました。
by tomenosuke_2006 | 2006-11-24 18:29 | イマモチャ
東京にお住まいの方は、ぜひDEAN & DELUCAへ。
DIESEL、PATRICIA-PEPE、MOSCHINOなど、来年冬物の展示会まわりで東京出張していた家内が、小さなおみやげを持ち帰った。
しかしそれを手渡してくれるまでの話がクドイ、いつものことだけれど。
数年前、NYにできた本むら庵(本店は荻窪・店主はたまに六本木の支店に寄る)へ、わざわざ蕎麦を食べに行ったとき(まだ店主と再婚するまえ)の出来事にはじまり、ブロードウェイとどこかの角で見つけた食料品と台所用品の店に感激したことなど。
その店はDEAN & DELUCA(ディーン&デルーカ)といって、最近、東京の一等地に次々オープン中とかで、きょう帰りがけに品川のお店に寄った。
一見セレブご用達のような気取った空気を感じたけれど、それは店に集まる大勢の客の雰囲気の問題で、実際はNYと同じか、それ以上のとてもフレンドリーな接客、称賛に値すると。
で、そのDEAN & DELUCAのレジ横にこれがあったから買ってきたんだけれど、あなた知ってる?
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バカいってんじゃないよ。
ゲイリー・ベースマンデザインのヒントミント。
このアタシが知らないわけないでしょ、でも、ありがと。
じつはこれ11月のはじめにアメリカのオモチャディーラーさんから売り込みがあったんだけれど、仕入れの最低ロットが多過ぎてあきらめた。
家内の話では、品川のDEAN & DELUCAにはベースマンのヒントミントがぜんぶで2種類あった。
たぶん売りやすそうなデザインのものだけ(味はシナモンとペパーミントを)ならべてるんだろうけれど、じつはあと3種類のデザインと味がある。
中には店主の好物、チョコレートも。
それはさておき、日本の立派な会社(デリカフローラ株式会社)が輸入しているから、薄い金属製のケースの裏にはちゃんと日本語の商品説明シールが貼ってある。

限定コレクターズラベル/クリスマス期間のみ世界3万個同時発売を行うデザイナーズラベル。ゲイリー・ベースマンが滑らかなカーブの薄型ケースをキャンバスに見立てたアーティスティックなミント。シナモンのスパイシーな風味が大人の味覚を刺激します。

お値段は798円。
近くにお住まいの方は、ぜひDEAN & DELUCAへ。
ゲイリー・ベースマンが1000円以下で手に入るチャンスです。
by tomenosuke_2006 | 2006-11-23 00:27 | イマモチャ
もうじき来る期待のブラスター。
TVっ子の中学時代にひとつ、その後の映画人生でもうひとつ、ずっと追っかけてる鉄砲がしめてふたつ。
店主は男子であるから、昔っから鉄砲が大好きなのだ。
で、はじめのひとつは、たびたび話題にしているナポソロ(MFU)のアンクルタイプ。
そしてもうひとつが、ブレードランナーのデッカード・ブラスターである。
前者はワルサーP38ベースのカスタムガンであり、各種アタッチメントを追加してカービン化できる変身銃の傑作。
後者はハンドガンのブルドッグとステアー社のマンリッヒャーライフルの一部を合体させた未来銃の最高峰。
一見共通点などなさそうに思われがちだが、いずれも・TV・映画という架空の世界、つまりoff world = オフワールドにのみ存在した銃であり、映画業界でいうところのエクスクルーシヴ・ステージガン(お芝居専用銃)なのである。
しかもとっておきの。
さらにこの40年前と25年前のふたつの銃に限り、それを正確に再現しようとする人たちがいまもいるということだ。(アンクルタイプについてはここの記事からリンク先を参照)
銃には標的を殺傷たらしめるという本来の目的があるが、同じ銃でありながらアンクルタイプとデッカード・ブラスターにはそれ以上のもの・・・ファンタジーが内在する。
武器としての効能を踏まえながらも、発想や外観はずば抜けて突飛であり、並の創造力では及ばない美と完成度を有している。
だからそれらを精巧に模倣せんとする人たちが現れても不思議ではないのだ、芸術作品を模写するが如く。
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今夏アメリカで開催されたWORLD CONVENTIONで初めて一般に公開され話題になった本物のデッカード・ブラスター。発火可能であり、アップの撮影にも耐え得るディテールを有した、いわゆるヒーロー・プロップ。現存する唯一のもの。上部のグレーに退色した部分やトリガー回りがそのままマンリッヒャーライフルを応用したガンメタ仕上げの鉄、ソリッドブラック部分の大半と琥珀色のグリップが樹脂、グリップ下のシルバー部分が磨き上げたむき出しの鉄で構成されている。


ブラスターである。
日本ではグッド・ビレッジ、 オズショップ、 アドベン、ジュピター(もんすたーえっぐ)さんたちによる長くて熱い模索の時代を経て、今年発売されたモデルガン・メーカーのハートフォード製ブラスターVer.2(エアーガンとモデルガンの2仕様あり)で一応の終結をみたように思う。
海外ではドッペルゲンガーとリチャード・コイルがいまも健在だが、とりわけハートフォードさんも参考にしただろう実物に最も近いと評判のコイル版は、現在Ver.4.8を数えるまでになった。
そのコイル版にはオールメタルのバージョン(Ver.5.0)もあるらしいが、店主、いまだに手にしたことがない。
ゆえに不完全な経験ながら、いまのところ見た目はレジンパーツを多用しているコイル版、握り心地は金属パーツたっぷりのずっしり重いハートフォード版がいちばんと思っていたら、なんと今夏、本物のブラスターが永い(25年)眠りから覚めて一般公開され、状況が一変してしまった。
ブラスターのレプリカでは第一人者といわれているリチャード・コイルその人が、自分のこれまでのブラスターはすべて間違っていたと潔く認め、決定版の製作を発表したのだ。
そしてここにもうひとつ、店主、気になってしょうがないアメリカOFF-WORLD MFG社の新作ブラスターの登場だ。
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塗装処理前の新作ブラスター。金属と樹脂の使い分けは本物と幾分異なるが、かなり近い線まできている。


製品名はMODEL 2019 B.R.U. SPECIAL ISSUE。
ダイキャストメタル・パーツと、この種のレプリカでは初めてのABSプラスチック・パーツのコンバインモデル。
加工が比較的簡単で少量生産向きな反面、収縮性があり強度に乏しいレジン・プラスチックではなく、製造コストのかかるABSを使用したところに同社の強い意気込みを感じる。
また銃回りの刻印は、右面中ほどに“made offworld ”と鼻先に“ser. 0316”、左面に メーカーロゴと“L.A.P.D. MODEL 2019 B.R.U. 10MM CASELESS”の文字が施されている。
これまでのレプリカ・ブラスター製作者たちの刻印に対するこだわりを嘲笑うかのようなオリジナル仕様。
権利侵害を免れるためにガレージやアンダーグラウンドで作られてきたファンメイドのブラスターではなく、これはれっきとしたハイエンド・トイでありマスプロダクション=工業製品なのだという製作会社の強い意思の表れを感じる。
プライマリートリガー(グリップ側)可動、ボルトのプル&プッシュ、シリンダーのスイングアクション、4個所のLED発光など、要所はすべて押さえてある。
期待はつのる一方なのだ。
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11月末には入荷しそうなOFF-WORLD MFG社製の新作ブラスター。左上のダイキャストメタルのパーツ群を見るだけで、ずっしり感が伝わってくる。ちなみに本製品には右上の写真にあるような模擬弾は付属しない。


当店に入荷するのは2丁のみ。
榎本店長がこれまたブラスターファンで、彼の手になるブラスターの完成キットなどもお店で展示販売している。
その彼が1丁、買いたいなんて言い出すもんだから、店主もあきらめたんだからと諭して聞かせ、めでたく店頭にならぶことになりました(ひとつはヤフオクかな)。
現在、留之助商店では以下のデッカード・ブラスターを在庫しています。
1.オズショップ製キャストレジン・キット
2.アドベン製オールメタル・キット
3.ジュピター製のVer.1(グリップが不透明プラスチックの最初期仕様)
4.ハートフォード製モデルガンVer.1と2
5.ハートフォード製エアーガンVer.2
6.リチャード・コイル製Ver.4
7.リチャード・コイル版をベースにしたと思われるアメリカ製キット(LEDパーツ付き)
8.アメリカ製のキット完成品(榎本店長作/LEDギミックなし)
上記商品についてのご質問は榎本店長 tencho@tomenosuke.com までよろしく。
by tomenosuke_2006 | 2006-11-22 15:16 | プロップ
ゴリラズのパチ
ゴリラズのCMYKエディションのパチものが出回ってるらしい。
パッケージも瓜二つ。
店主、未確認だが、塗装にムラがあったり、色が均一でなかったり。
もうじきパチのWHITEエディションも出そうだ。
みなさん、お気をつけください。
お求めは、開店2カ月足らずで信用と実績こそまだまだですが、本物指向にうそ・いつわりの絶対ない留之助商店へどうぞ。
結局は、宣伝か・・・
by tomenosuke_2006 | 2006-11-21 21:07 | イマモチャ
こーいうのは、いかがです?
ゴリラズのフィギュアがよく売れてます。
10月に入荷したCMYKエディションは最初の入荷分が完売となり、その後も問い合わせが相次いで、いま最終追加分8セットの入荷待ちといったところです。
カラーリングとパッケージ・デザインが異なる先週入荷したばかりのWHITEエディションも、ヤフオクに出品するたび希望落札価格(送料サービス)で落ちていきます。
こちらは追加入荷の予定なし、残り僅少です。
ゴリラズのネームバリューのなせるワザといったところでしょうか。
ひきかえ、ホアック・ジー作のキッドロボット君やダレク作のアイスボットの売れ行きスローなのが、ちょっとさびしいかなぁ。
銭勘定じゃなくって、この子たちの良さがなかなか分かってもらえないようで。
ゴリラズあたりをきっかけに→留之助商店得意のデザイナーズトイの世界に触れ→興味をお持ちいただいて→しまいには抜けられないところまでいってもらう。
これって、まだまだ夢のまた夢?
なら、この際だ、きょうはさらにもっと微妙なフィギュアを紹介しちゃうぞ。
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1964年から数年間、アメリカのMARX-TOYから発売された“0011ナポレオン・ソロ”(MFU=The Man From U.N.C.L.E.)のフィギュアです。
硬質ビニール製で高さ約14センチ(は、48分の1のプラモタンクと同スケールのミニソルジャーの3倍強のサイズ)。
同時期のシンクレアの恐竜フィギュアといい、これといい、小さすぎないところがじつに店主の好みを突いてます。
写真左のナポソロと右のイリクリのほかにも、レオ・G・キャロル演じたウェバリー課長(オヤッさん)をはじめ、スラッシュ・エージェント3人、シカゴギャング5人が発売されました。
特徴をうまくとらえた造型といい、手にした小道具の的確な作り込み具合といい、申し分なしです。
もちろんスラッシュ・エージェントのひとりはスラッシュ・ライフルをかまえてる。
しかし40年もまえのモノだけに、完品を探し出すのは至難のわざです。
やっと見つけたと思ったら、イリヤが手にしたアンクル・カービンやスラッシュ・ライフルの先っちょがモゲちゃってたり。
かわりに、子供の歯形がいたるところに。
そうなんです、歯が抜け代わるころの成長期の子供には、ほどよい大きさと歯ごたえを合わせ持つ硬質ビニール製のこのオモチャ、噛みつきたくなるくらい愛らしかったんでしょう。
んで、これの何が微妙かというと、ワルサーP38アンクルタイプを追求している硬派なMFUファンにはオモチャすぎて、これといってこだわりたくなるような特色もなく、しからばイマモチャのフィギュア・ファンにはというと、年齢的にも何のことだか分かるまい。
つまりまたしても誰が買うとも知れない不良在庫がいっぱいあるということ?
でも、とりあえず宣伝しておきます。
アンクル・エージェント3点セットが20500円、スラッシュ・エージェント3点セットが18900円、シカゴギャング5点セットが31500円也。
もし先っちょがないスラッシュ・ライフルを持ったのとか、サイレンサーが食べられてなくなったアンクル・カービンのイリヤでもいいから、噛んでみたいという人はお申し出ください。
送料ご負担いただければ差し上げます。
とりあえず店主も試したヤツですが、きちんと洗って送ります。
by tomenosuke_2006 | 2006-11-21 17:40 | ムカシモチャ