<   2007年 02月 ( 41 )   > この月の画像一覧
ブレランをめぐる暴言 1/3 「スコット監督の恋人」

はじめに映画ブレードランナーに関する記述は、4分の1世紀以上まえに店主がLA界隈で見たり聞いたりした話のおぼろげな記憶に基づいている。店主はブレランについて書かれた研究書や論文を推考したり、公開後もたびたび改編された完全版やディレクターズ・カット版を精査するような熱心なマニアではない。店主にとってブレランはそれがつくられた時、幸運にもその近くにいたという理由から、心情的にずっと共生する映画だった。ブレランをめぐる暴言と題するこの文章は、そんな映画についての回想と、商品化に関する最新の話題を併記した雑文に過ぎない。

a0077842_15102567.jpg

↑ 日本版スターログ1981年10月号より転載。映画ジャーナリスト時代の若き日の店主が寄稿した撮影現場レポートで、この記事が日本で最初にブレランを紹介した文章となった。


去年の秋、映画のマーチャンダイジングの仕事をしている知人から、長いあいだ闇の中にあったブレードランナーのライセンスが近くクリアになりそうだが、売れ筋はブラスターとスピナーぐらいだろうかと相談を持ちかけられた。
大量生産品にあまり興味のない店主としては、反対に意地の悪い質問を浴びせたものだった。
何が売れるかではなく、きちんと製品化する自信はおありかと。
ファンの知性を過小評価しては困る。
安易な態度は彼ら(我々)の気持ちを踏みにじるのに等しく、とりわけブレランほど世界中に研究熱心なファンを有する映画はないと力説せねばならなかった。
この映画の細部にいたる作り込みの深さは尋常ではない。
神秘的ですらある。
謎の迷宮は果てしなく続くようにも思われ、詳細を知りたいとの欲求がファンの結束を固くしている。
たとえばすべてが白日の下に晒されているSWとは次元が異なるのである。
a0077842_1350336.jpg

↑ 売れ行きが奮わなかったERTL社のダイキャスト・ミニカーのセット。その後、在庫整理のために単体ブリスター版が発売された。


映像とサウンドトラック以外の主なライセンスは映画出資者で組織されたThe Blade Runner Partnershipが管理していたが、映画公開後まもなく解散した。
玩具の商品化権がダイキャスト・ミニカーのERTL社ぐらいにしか売れず(SWのようなわけにはいかなかった)、加えてその売れ行きが奮わなかったこと、またBLADE RUNNER SKETCHBOOKなど関連書籍の翻訳権の引き合いが期待したほどなかったことなどが解散の最たる理由だった。
その後、4分の1世紀ものあいだほとんど放置されてきたようなブレランのライセンスなのだ。
稀に見る濃厚な世界観ゆえに魅力的なプロップデザインも数知れず、ガレージメーカーたちがそこに創作の可能性を見出したとしても不思議ではなかった。
優れた作品がアンダーグラウンドで芽を吹き、控え目ながら地上で開花することになった。
a0077842_1485633.jpg

↑ かつてゼネプロから正規品のポリススピナーのソフビキットが発売された。ディスプレー・モデルとしてだけでなく、タムテックとのコンパチも楽しめた。


ブレランはカメラが回り出すまでに何度も不運に見舞われた映画だった。
製作直前にアラン・E・ナースという作家が同名のSF小説を発表していることが判明し、多額のタイトル使用料が支払われることになった。
その問題が解決すると、今度は映画の独立プロ系製作会社フィルムウェイズが当初の製作費2200万ドルを徐々に削減しはじめ、ついには企画そのものを放棄してしまったのだ。
それが1979年12月、映画にはタイミングの問題がある。
スタッフやキャスト、スタジオのスケジュールなどがすべて考慮されて、ブレランは1982年6月の公開に向けて企画されていた。
プロデューサーはマイケル・チミノのディア・ハンターでアカデミー賞を獲ったマイケル・ディーリー。
13もの映画会社に協力を求めたが反応はかんばしくなかった。
1979年12月といえばハリウッドは天国の門の前評判で大作映画のリスクに対して神経質になっていた時期。
チミノのディア・ハンターをプロデュースした人物が、こともあろうにチミノの新作で意外なしっぺ返しを食う、そんな皮肉に見舞われたのだった。
1980年の1年間は出資者探しに費やされ、1981年3月、やっと独立プロダクション、タンデムとラッド・カムパニーの援助を取り付けることに成功した。
さらに香港の富豪、ラン・ラン・ショウの資金も投入されることになった。
その結果、これら出資者の複雑な力関係やライセンス・ビジネスに対する見解の相違により、いったん解散したThe Blade Runner Partnershipのような組織を再編することはほとんど不可能になってしまったのだった。
a0077842_15474726.jpg

↑ フューチャーカー/MEDICOM。1:18 scale、ファンメイドになるデカールを貼り付けクリアコート。バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2で使われた元スピナーを製品化する権利を取得、フューチャーカーという商品名で発売してブレラン・ファンを唸らせた。


ちょうどそのころだったと記憶する、ヴィデオドロームの準備に追われるSFXメイクアップ・アーティスト、リック・ベイカーの工房で店主はリドリー・スコットに対面した。
あのエイリアンの監督は店主がこれまで見たこともないような絶世の美女を伴っていた。
リックの言葉をかりれば、彼女はスコット監督の恋人だった。
同じ時期、遊星からの物体Xのクリーチャー部門を指揮していたロブ・ボーティンからスコット監督が美女とふたりで訪ねてきたと聞かされた。
リックとロブが語るスコット監督の訪問理由は、いずれも仔細な点にまで完璧を期そうとする当代切ってのヴィジュアル・スタイルストの有り様を裏付けるものだった。
本来なら、その程度の用事はプロデューサー補の仕事なのだ。
リックとロブのブレランへの参加は実現しなかったが、この出来事だけでも今度の映画がエイリアン以上に緻密な映像の集積になるに違いないと確信させられたのだった。
スコット監督からどのようなオファが2人にあったかは後述するとして、それより翌年、つまり1982年の春、ブレランの試写を観て店主はスコット監督の恋人の正体を知ることになる。
あのときの美女、一瞬目が合い、どぎまぎしてついうつむいてしまった店主の見た女性は、スネーク・ダンサーのゾーラを演じた女優ジョアンナ・キャシディその人だったのである。
つづく。

当店在庫より、その他のスピナー。
by tomenosuke_2006 | 2007-02-28 20:15 | TV・映画・ビデオ
発売前に売り切れっていうケースが増えてきた。
a0077842_22584168.jpg
ついこのまえ、キッドロボットが自社製品の卸販売を出荷制限することになったって書いたけれど、最近のデザイナーズトイ人気はハンパじゃないね。
よそのメーカーでも似たようなことが起きている。
もともと生産数が少ないからね、コレクターが獲り合いするまえに、ディラー間で熾烈な争奪戦が繰り広げられることもしばしば。
とくに人気のアーティスト作品、最近ではJLED(ジョン・レッドベター)の8 inch Toxic Dog(猛毒沼のワン公)のブラウンとブルーがいい例。
最低注文数がそれぞれ6個だったから、そのようにオーダー入れたというのに、2個ずつしか回してもらえなかった。
これじゃ、お店に飾るまえに売り切れちゃいそうだよ。
ま、売れ残るよりはいっかぁ。

ところでさっきK-Iさんって方からコメントいただきました。
店主がオブジェモチャにこだわる「ワケ」、デザイナーズトイのことを詳しく知らない人のための入門コースのような記事を期待してるって。
確かに、なぜオブジェモチャなのかっていうこと、一度も話してなかったような。
で、近く、その点について語らせていただくこと、約束しますね。
by tomenosuke_2006 | 2007-02-27 23:42 | イマモチャ
きょうの戦利品。
a0077842_2213540.jpgちょいまえのブログでニコ・ベリーデイブ・ザ・チンプのワンオフ・ファットキャップを紹介したとき、20インチって書いたけど、正確には20インチ・ダニーのからだに特製ファットキャップの頭をのせていて、身長は16インチ(40センチ)ぐらい。
きのう届いたの見て、分かった。
で、正式にはスーパー・ファットキャップっていうみたいだね。
そのワンオフ・スーパー・ファットキャップの3人目をお迎えすることになったこと、ここにご報告申し上げます。
アーティストはQUIK(クイック)、2004年にはじまった3インチ・ダニーのその記念すべき第1シリーズに参加していたNYの人気ストリート・アーティストで、今回店主が手に入れちゃったのはそんな彼の本領発揮っていう感じの傑作だね。
a0077842_22185016.jpg
ファットキャップのからだ全面にモンタナ・カラー・スプレーのきれいなイタズラ描き。
平和で、幼く、かわいい顔に、オジサン店主、なごんでおります。
そんなスーパー・ファットキャップを20インチのダニーの横にならべてみて、なるほどと。
今度出るチルトの6インチ版、からだは8インチのダニーのを流用してるだろうってことが判明したね(そんなことどーでもいーってか)。
店主、恐れてたとおりファットキャップにどっぷりみたい、じつは4人目のスーパーも同じ便で届くことになってるんだよ。
顔見せはいずれ、また。
a0077842_22454076.jpg

by tomenosuke_2006 | 2007-02-26 22:56 | イマモチャ
2通のメール、商売の近況。
まずSTRANGEco(ストレンジコ)からメールが。
「最近USPS(US Postal Service)で出荷される荷物が大きく破損していたり、荷物そのものが紛失してしまう問題が続発している」
「もし貴社がより安全に我々の荷物を受け取りたいなら料金の高いUPS(United Parcel Service)を強く推薦する」
「今後の出荷方法について、どちらを希望するかご連絡を」
ずいぶんまえにオーダー入れてるピンクのSpecimen(標本)129の製造が大幅に遅れたり、I.W.Gのロケットシップがやっと完成したりで、まだ出荷まえだったのがよかった。
USPSの荷物って、いままでも何度か中のパッケージが傷ついてたことあるんだよね、もちろんUPSに切り替えてもらうことにした。
a0077842_957651.jpg
2通目はキッドロボットから。
「最近、卸売りの専用サイトに驚異的な数の注文が殺到するようになり、さまざまな問題が頻発している」
「正確な在庫管理を採り入れた新しいオンライン・システムの整備を急いでいるが、場合によってはいただいた注文に十分に応えられないこと、キャンセルされることもあるのでご了承のほどを」
「今後e-mailする注文確認書に記載の商品のみ発送が確約できるものとご理解いただきたい」
ちょちょちょっと待ってよ、アレのコンファメーションもらってないよぉ。

気分を変えて、最近のお店の運営はどーなってるかというと。
中京TVで見たっていうお客さんが、大勢お店をたずねてくれてるみたい。
キャスパー・ストリートがほんの少し活気づいてるようだとは、店長報告。
家賃の3分の1は高山市からの補助なんだし、商店街の活性化にちょっとは貢献できてるみたいでよかったね(でも資金繰りの活性化の方が大事かも)。
a0077842_10372937.jpg
んで、きのう、留之助ホームページで選んでおいたダニーを2種類買うため、わざわざ遠いところを出かけてきてくれた女性が。
人見知りの店主も、そういう人には会いたかったなぁ。
彼女が選んだふたつのうちのひとつが↑、2006年春のCycle(サイクル)の作品なんだけど、とってもオシャレな選択だと思います。
高いお買い物、ありがとうございました。
ちなみにサイクルはロンドン・パリ・NY・LAなど、世界の都市に神出鬼没のイタズラ坊やなストリート・アーティスト。
ミニ・ファットキャップにもデザイン提供してますね。

a0077842_10383526.jpg
by tomenosuke_2006 | 2007-02-25 10:42 | 留之助商店計画
エースとイオンの宇宙大冒険。
若いころはSF関係語らせたらちょいとウルセー店主だったが、いまはこれでいいじゃん?
a0077842_21281572.jpg
人間、変われば変わる。
いろんなこと笑って見過ごせれるようになったもんね。
これを成長というのか、はたまた洗練なんていっちゃっていいものか。
どちらにしても波風あまり立てず、丸くおさまれば、おたがいが“楽”でしょ。
SF映画論戦わせ、白熱しすぎて、しまいには取っ組み合いのケンカになるなんていう時代を生き抜いてくると、細部について語るのはトキタマにして、ツルンとした大ざっぱで気まぐれなものに心魅かれるようになるのだよ。
たとえばこれ↑、NYで絵やポスター描いたりしている女の子Tara McPherson(タラ・マッファーソン)がデザインした宇宙クマのエース・キティホーク(右)と宇宙ウサギのイオン・Z(左)のお人形2個セットがキッドロボットから発売されると聞いて、迷わずオーダー入れちゃったもん。
人面風がブキミカワユイ。
ペットのドラゴン(左端)つれて、うしろに見える専用パッケージみたいなロケットに乗ってですね、よその生命体を調査・観察する宇宙の旅の途中に地球によると。
3月29日、キャスパー・ストリートの留之助に降り立って、まずはうちの店長がチェックをうけるのだ。
レイガン(こういうの好き)で撃たれたり、ピッケルで頭叩かれないように気をつけてちょーだい。
ロケットの高さ35センチ・直径9センチ、フィギュアの背丈約10センチ、入荷数極少。
by tomenosuke_2006 | 2007-02-24 21:59 | イマモチャ
ティム・ビスカップとGAMA-GOのこと。
a0077842_2394712.jpg
ひさしぶりにGAMA-GO(ガマゴ)からリリースされたティム・ビスカップの限定ポスターを手に入れた記念に、ちょっとそこらへんのことを書いておこう。
GAMA-GOのメーリングリストに登録してるから、新製品情報はかならず受け取ってるんだけれど、肝心な限定版ポスターをよく寸でのところで取り逃がすんだよね。
限定50とか、多くて150ぐらい、ちょっとタイミングはずすと、ひとり1点しか買えない仕組み(買い占め禁止)でもあとの祭りってこと何度も経験してる。
さてと・・・アメリカのロウブロウ・アーティストのみなさんって、けっこう自分デザインのオモチャとかポスターなんかの販売をディーラーまかせにしないで、自分のホームページでコツコツ売ってたりる。
ホームページを商品紹介というかギャラリー風に仕立て、ebayで販売する人もいる。
そんな場合はBuy It Now(ヤフオクでいうところの即決価格)のみの出品がほとんどで、入札を競わせたり、値を吊り上げるようなことはしない、とっても良心的。
取り引きしてみるとアーティスト本人とのやりとりってことが多く、荷造りや発送まで自分でこなす人も。
あのゲイリー・ベースマンがそうだった。
無味乾燥なネット通販とは裏腹の、WEB2.0以上に生で、彼のアトリエかどこかで作品を吟味しているような感動(まぁ、ミーハーといってしまえばただそれだけなんだけど)を覚えたもんです。
なわけでティム・ビスカップ、この人は賢く多角的にアートビジネスを成功させている第一人者かもしれないね。
ホームページで自作の絵など公開しながらFlopdoodleという専用のショッピングサイトを用意して、限定作品をうまく販売している、だけじゃなく、GAMA-GOなのだ。
2000年にサンフランシスコでアートディレクターのグレッグ・ロングとブランドデベロッパーのクリス・エドマンソンが立ち上げたアートTシャツ・メーカーGAMA-GOONがその前身。
当時ほとんど無名だったティムが仲間に加わり、いろんなキャラクターを創作してTシャツにプリントすると、これが大ヒットした。
2001年5月にはGAMA-GOONをGAMA-GOと改名し会社を設立、いまでは250店舗以上のショップに自社製品を卸すまでになったのだ(留之助も特約店になろうかと思ったけれど、アパレル関連が多いんでちょっと見合わせている)。
そんなGAMA-GOプロジェクトのためにティムが生んだ有名なキャラクターといえば、フィギュアにもなったガマゴンやタイガーリリーや雪男イエティだろうね(フィギュアはどれも絶版、でも留之助には在庫あるから)。
そういうGAMA-GO専用キャラがたま〜に限定ポスター化されティムの直筆エディション番号とサイン入りでGAMA-GOのオンラインショップで発売されるというわけ。
その最新作が下の写真、題して『ポーカー・パーティ』、かつてない大サービスのオールスターキャストだ!
左からジャイアント・スクウィド(大イカ)、デスボット、ガマゴン、イエティ、ニンジャキティの面々、イカとキティがイカサマ中である。
a0077842_0571841.jpg

by tomenosuke_2006 | 2007-02-23 01:19 | ロウブロウアート
Gorillaz 2-Tone Edition、緊急入荷決定!
このまえキッドロボットの直営3店舗とオンラインのみで限定販売されるゴリラズの新作フィギュア、ツートーンを紹介したよね。
日本時間の23日(金)午前1時、つまり今夜、夜中過ぎに発売になるヤツなんだけど、留之助に直接卸してもらえることになったから。
入荷数はベリーリミテッド、値段は入荷新着情報をチェック、早めの予約をリコメンド。
a0077842_14401988.jpg

by tomenosuke_2006 | 2007-02-22 14:43 | イマモチャ
新8インチ・ダニーの作者はドイツの直訳は空飛ぶ要塞クン。
a0077842_11176.jpg
3月1日にチルトの6インチ・ファットキャップが出ると、22日には世界1500個限定で8インチ・ダニーの新作が登場だ。
今回のデザイナーはドイツのストリート・アーティストFlying Fortress(フライング・フォートレス=米空軍爆撃機の総称で直訳すると空飛ぶ要塞)。
香港のオモチャメーカーアドファンチャーの話をしたとき、テディ・トゥループっていうナチヘルメットみたいなのをかぶったクマの兵隊さんフィギュアを紹介したけれど、あれの外見だけじゃなく、ベースのキャラもデザインしたのがフライング・フォートレスだったんだよ。
下の写真はいまじゃ入手不可のテディ・トゥループ・シリーズ1、空飛ぶ要塞所属の兵隊さんたちといったところかな、ぜんぶフライング・フォートレスの仕事。
a0077842_121660.jpg
新作ダニーはアーティスト名で呼ばれているみたいで特別な名前なさそうだから、この際手短にフラフォって呼ぶことにして、さてそのフラフォ・ダニーとテディ・トゥループをよく見くらべると。
フラフォって、テディのりりしく男っぽくもある、あの特徴的なヘルメット脱いだ姿みたいじゃないですか。
なんて思ったりしてね、オモチャを楽しむわけですよ。

フライング・フォートレス作品集。
by tomenosuke_2006 | 2007-02-22 01:17 | イマモチャ
注目の2点セットが2種類、どこよりも早く入荷したよ。
ロンドン・ポリスがデザインしたこの春いちばんかわいいオブジェモチャラッド&ドッグのセットと、ひさしぶりファフィのエロチック・フィギュアクローディとジャネットのセットが入荷したよ。
興味のある人はまず入荷新着情報を、うまくすればちょっと安く買えるかもしれないオークションのチェックも、よろしく。
a0077842_1855341.jpg
ついいましがたラッド&ドッグを検品して分かったんだけど、留之助に入荷したのは上の写真(ディーラーさんからのメールに添付されてた)のラッド君とはちょっとちがうんだよ。
うちのは、ぜんぶ胸の数字が“9”。
調べてみたら、6が200個、その他の1〜9が100個ずつ作られたらしい。
また6の200個のうち100個はラッド君がウィンクしてるバージョンで、NYコミコンのエクスクルーシブだって。
芸が細かいね、ぜんぶ欲しくなっちゃうよ。
by tomenosuke_2006 | 2007-02-21 18:13 | イマモチャ
思ったとおり、レギュラーサイズのファットキャップ誕生。
a0077842_012950.jpg
キッドロボットから連絡あり、来たる3月1日にミニフィギュアで好評を博したファットキャップのレギュラーサイズ版が発売になる、やっぱりね。
サイズは6インチ、これ8インチ・ダニーのからだを流用してるのか、新規に作った小さめ版なのかは未確認。
ダニーって、あの長い耳がけっこう身長稼いでるみたいだし。
そもそもこのダニーのからだにスプレー缶のフタをのせたファットキャップっていうキャラはキッドロボットが生みの親だけど、仕上げのアーティスト選びは別の会社がまかされていた。
世界のストリート・アーティストがこぞって愛用しているカラー・スプレー缶メーカー、スペインはバルセロナ近くにあるモンタナ・カラー社(下の写真)が、才能豊かなお得意さんをキッドロボットに推薦したっていった方が正確かな。
a0077842_022223.jpg
総勢17人、うちひとりが2種類のファットキャップをデザインして、ぜんぶで18種類のミニファットが作られたんだけれど、今回のレギュラーファットはその中のひとつのエンラージ版、これはダニーでもよくある話だね。
で、その栄えある最初の6インチ・レギュラーに選ばれたのが、冒頭の写真、フランスのストリート・アーティスト、TILT(チルト)の作品、世界750個限定というわけ。
チルトといえば2005年にアイスクリーム持ったバブル(右下)っていう名前のダニーをデザイン、8インチ版が大好評(海外の話)だった。
じつにフレンチな色合いが女の子に人気で、つい最近、留之助でもダニーのイワレも何も知らない女性が2万円も払って買ってくれたって報告聞いてます。
で、チルトの8インチ・バブルは2006年にバリアント(左下)が300個だけ作られて、NYのキッドロボット本店で売られたことがあるんだけれど、これ手に入れるのにずいぶん苦労したっけなぁ。
もちろん留之助に在庫あり。
a0077842_031131.jpg

by tomenosuke_2006 | 2007-02-21 00:23 | イマモチャ