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SDCC 2007 実況/最終戦の土曜日。
ホット・チャチャチャのゴールド版(100個限定)がSDCCのSuper7のブースで土曜日に発売されるって、けさメーカーのCRITTERBOXから連絡があったんだよ。
LA到着2日目、Munky Kingのまえでゲイリー・ベールマンにばったり会ったとき、思いもよらないことを教えられ、じつはずっと気になっていたのです。
土曜といえば、コミコン限定品の発売が集中するもっとも激しい日。
何はさておき、ゴールド・チャチャチャに突進するしかないと心に決めていたものの、初日の混みようを目の当たりにして途方に暮れ、さらに土曜の正午に抽選用のナンバーチケットが配付されて、その4時間後に当選発表があると分かり、完全にあきらめムードに包まれたのでした。
なぜなら土曜の夕方、留之助一行はホテルで荷造りをすませ運送会社に荷物をあずけ、翌日の帰国にそなえなくっちゃならなかったからです。
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上の写真は留之助が狙ったコミコン限定版各種。
はたしてどれを捕まえ、どれを逃がしたか。


そういえば初日に1日20個だけ抽選販売されるバフ・モンスターの“白”をみごと手に入れた留之助です、その運、そこで使い切ってしまったか、あるいはまだまだ続いたのか、帰国後、別送した戦利品が入荷新着情報にならぶころ明らかになることでしょう。

LAオブジェモチャ巡りとSDCC2007実況はこれでおしまい。
なんとなく尻切れトンボですが、ご容赦ください。
帰国してもまだ寝不足が原因の変な時差ボケが続いてまして、グッタリです。
来年は商品仕入れや交渉事を店長に押し付け、店主は単なる現場リポートに終始する大名旅行といきたいところです。
by tomenosuke_2006 | 2007-07-31 22:58 | イマモチャ
SDCC 2007 実況/SDCC班、でかした店長。
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こんな顔(右上の写真)を当ブログに載せてしまっては、これまで保ってきた品格というものがいっきに損なわれるのではないかと大いに気がかりなのだが、ったく、店主にやっかいな交渉事を押し付けて、ウチの店長はブレランのサイン会でほとんど我を忘れてハシャギまくったようである。
ま、あの人混みの中のさらに激しい京浜東北線のラッシュアワーなみに混雑するブレラン・ブース(左上の写真)で、ひとり1枚ずつくばられたポスターにきっちりサインをもらってくるところなどは、あっぱれではある。
が、シド・ミードの左隣りの金髪の女性(右下の写真)が、あまりに若く美しすぎてジョアンナ・キャシディーだと気付かなかったところなど、まだ“女”をよく知らない店長のウブが出ていて、それはそれでよろしい。
モデルメーカーのマーク・ステットソン(左下の写真の中央)がサプライズ・ゲストで登場し、店主のことをよく覚えていたと興奮気味に報告してくれたが、おかげで日ごろの店主の言動がまんざらホラ話でもないことが証明できたようでよかったのだった。
ちなみにマークの向こうの白のブラウスに黒のジャケットをはおった女性はショーン・ヤングである。
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ブレランのに〜ぜきさんには原寸大高解像度のカラー・コピーをお送りする予定です、ごめんなさいオリジナルじゃなくって。
by tomenosuke_2006 | 2007-07-30 17:23 | モチャ行脚
SDCC 2007 実況/UUP班の仕事はというと。
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入り口を固めるふたりのボウヤ。
開場まえに忍び込もうとするファンに睨みをきかすのが彼らのおもな仕事です。


SDCC会場で2日かけても手に入らなかったキャシー・オリヴァスのBenny and Red Bird(ベニーと赤い鳥)、ミス・ミンディのDink(ディンク)、CJ・メッツガーのMischievous Maeve(ミスチヴェス・マーヴ)の3点を、UUPでコネと特権を悪用してせしめるというのが店主に課せられた使命でしょうか。
開場は午後2時、当然、昼前にはVIP待遇で準備中の会場に入りました。
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嵐のまえの静けさ。
ベンダーさんたちがブースを準備中。


店主が狙う3点の取り扱いベンダーさんいわく、いましがたKACHING BRANDSからディンクとミスチヴェス・マーヴが各40個届いたけれど、ひとり1個、1日20個ずつ売るようキツく指示されている。
2、3個ぐらいなら特別に回してもらえるよねって、商談成立させたまではよかったのですが、MINDstyleのキャシー・オリヴァス作品ベニーと赤い鳥だけは明日のデリバリーになり、しかも入荷数は20個のみ、横流しなんかしたらMINDstyleと取り引きできなくなってしまうという。
交渉はあとにまわし、次なる狙い目に向かいました。
KIM JONG iLLとCheTrooperで有名な闘うアート集団URBANMEDIUMです。
誰もが狙う10個限定のゴールド・チェ・トルーパーと、現場塗りチェ・トルーパー(シルバーをリクエスト)に黒ムク・チェ・トルーパーの合計3点を早々に押さえ、ひと安心したのでした。
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ところでシェパード・フェアレイと親しく、彼のゲリラな生き方を標榜するデレク・アーバンメディアム(ペイント中の青年)とはどんなにあぶないアーティストかと思っていたら、蓄膿気味な鼻声がトボケて聞こえるいいヤツでした。
by tomenosuke_2006 | 2007-07-30 16:45 | モチャ行脚
エリック・スケアクローの新作の、これが全貌です。
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7月25日の記事で紹介したエリック・スケアクローのもったいぶった写真の全貌が明らかになりました。
8bitゲームで育ったエリックらしい、思い入れのこもった愛くるしいデザイン。
Soopa(スーパ)という名のアーケード・ゲームをモチーフにしたDIY(Do It Yourself)モチャで、お気に入りのゲームの画面やゲーム機そのものを好きなようにペイントして遊べる仕組み。
サイズは高さ約7インチ(約18センチ)で、2008年の後半に発売される予定です。
エリックときたら、シイタケ発見コンテストもそうだけど、翻訳ソフトを使った訳の分からない日本語文をわざわざレイアウトして、はじめは「ン?」と思いましたが、この変な機械翻訳、慣れるとけっこう味わいあっていい。
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by tomenosuke_2006 | 2007-07-30 06:20 | イマモチャ
SDCC 2007 実況/SDCC班とUUP班を結成す。
7月27日(金)SDCC 2007の2日目。
eBayのToy & Hobbiesのカテゴリで“SDCC2007”を検索すると、出てくる、出てくる、あっという間に売り切れたコミコン限定品が販売時の2〜4倍もの出品価格で、しかもほとんどに入札がある。
コミコンに限らず、とかく限定品というヤツは売り切れと同時にプレミア価格で売買されて、「この風潮、どうにかならないものか」とつぶやきながらも店主、欲しいものには大枚を投じてきた。
けれどね、最近、LAのバラクーダやSDCCで限定品が売り出される様子を目の当たりにして「しょうがないかも」と思いはじめたのだった。
バフ・モンスターの夜光版を手に入れるため炎天下に2時間以上ならぶ人。
SDCCの初日に1日20個しか売り出されないエリック・スケアクローの自由の女神コミコン限定版を手に入れた人は、早朝6時には会場入り口に到着していたという。
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午前8時前。
駐車するだけでも1時間はかかりそうな大混乱のコンベンション・センター専用駐車場を避け、高くつくのは承知の上で会場手前のハイアット・リゾートにクルマをとめ、駆け足で入り口近辺に到着すると、もはやアングリでござりますゥ。
入り口から伸びた長い行列の最後尾まで、高山市本町商店街のおよそ5倍(といっても分からないと思いますが)、原宿表参道の2倍の距離はありそう。
歩くのだって骨身にしみるっていうのに、この上、2時間、太陽の直射を浴びるなんて、カリフォルニアの最果てで死ねと言われたのも同じ。
急きょ招集した作戦会議の結果、店長は日本のベンダーを装い10時の開場とともに、いまは立ち入り禁止の会場2階の通路から忍び込み、自由の女神像やきのう手遅れだったキャシー・オリヴァス、ミス・ミンディ、CJ・メッツガー作品を売るTOYTOKYOへピンポイントで直行。
のために、かわいそうだけど只今より待機してもらう。
その後、ブレードランナーの新DVDのプロモーションをかねて開催されるスタッフ&キャスト・ミーティングで何でもいいからスーベニアになりそうなものをゲットすることに。
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店主はお店の常連さんを連れてひとまずハイアットでお茶したあと、クルマを出してしまうと再入場は何かとやっかいだろうと判断、午後2にオープンするUUP周辺の駐車場のチェックやら主催者のデビー(Wheaty Wheat Studios)とベン(3D RETRO)に挨拶がてら開催場所へと徒歩で向かったのでした。
が、地図の読みが甘〜い、原宿表参道のこちらも2倍は固いでしょう、クジケそうっていうか、なんとなくいまの自分が悲しくなってきたのだった。
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コンベンション・センターから10数ブロック先のUUP会場。
大きな倉庫の2階にオブジェモチャ専門のメーカー、アーティスト、ベンダーが
およそ20、一堂に会しブースを出す。


UUPに協賛したのは他でもない、特権を利用したコミコン限定品の確保だったし、SDCC会場で手に入れられなくても、ここで買えるからとタカをくくっていた。
が、またまた読みが甘〜い、MINDstylenとKACHING BRANDSの商品は日替わりで販売されることになっていて、2日目の分は当日にならないとデリバリーされない仕組み、念の入り過ぎだよ。
そこへ店長から電話、「自由の女神像だけなんとかひとつゲットしましたが、あとはぜんぶダメでした。これからブレランのスタッフ&キャストのサイン会がはじまるらしいので、そこに寄ってからUUPへ向かいます」。
by tomenosuke_2006 | 2007-07-30 05:38 | モチャ行脚
SDCC 2007 実況/最大ターゲットのKACHING BRANDSとMINDstyle。
コアなオブジェモチャ・ファンが気をもんでるのがKACHING BRANDSMINDstyleが新作発表と同時に販売するコミコン限定の各種モノトーン・バージョン。
何をどの日にどこのブースで発売するのか詳しいアナウンスはなく、といってそれだけ追いかけてたら、ほかのを取り逃がしてしまうことに。
留之助一行、3手に分かれる人海戦術をとりました。
ケータイで連絡とりあい、人混みをかき分け移動して、もう必死。
店主がコールしてあとのふとりを招集したり、店長に呼ばれてあっちへ移動したり。
ひとり1個しか買えないから、分かるでしょ、しかも大きな荷物をかついで、見た目、けっこう滑稽です。
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苦労話はこれくらいにして、初日の戦利品あとふたつのお披露目とまいりましょうか。
MINDstyle製ブロムのSTICKMEN(スティックメン/すぐ下)とブラント・ピータースのMr. Muggles & Slap Happy(ミスター・マッグルとスラップ・ハッピー/その下)です。
いずれも1日40個しか販売されず、かろうじて買えましたが、犠牲も甚大でした。
キャシー・オリヴァスのBenny and Red Bird(ベニーと赤い鳥)、ミス・ミンディのDink(ディンク)、CJ・メッツガーのMischievous Maeve(ミスチヴェス・マーヴ)の3点、どれも女流アーティストものをことごとく取り逃がしてしまったのです。
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それでも目標の大半を手に入れたのですから奇跡というしかございません、現場にいた人なら分かるはず。
あとの3点求めて、熾烈なハンティングが明日も続くのかと思うと逃げ出したくなる店主54歳なのでした。

追伸:ブレランのに〜ぜきさま、以上のようなあんばいで新DVDのリリース・トークショーを覗くことさえできませんでした。
あとは翌日午後にあるというスタッフ・キャストとのミーティング&サイン会を、どうオモチャ争奪戦にブッキングするかなんですが・・・。
by tomenosuke_2006 | 2007-07-29 01:15 | モチャ行脚
SDCC 2007実況/TOY QUBEの正体が分かりました。
NYのオブジェモチャ屋で、たまに店主も通販させてもらってるTOY QUBEなんですが、このまえサメがモチーフの面白い自社ブランド製品をSDCCで発表するっていってたから、さっそくブースをのぞいてみると。
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ここは若きチャイニーズ・アメリカンのデザイナー、Keith Poon(キース・プーン)がオーナーのメーカー&ショップだということがようやく分かりました。
サメのモチャ、Sharky(シャーキー)はキースの自信作、さっそく留之助でもTOY QUBEブランドを扱えるよう商談成立させて、コミコン限定版だけ持ち帰ることに。
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左がキースの血まみれシャー君、右がゲスト・アーティスト、ホアック・ジー作ミツビシ・ゼロ・シャー君。
身長8インチの、睨みをきかしたぜんぜんこわくない顔をギザギザのウィンドー・ボックスから覗かせて、それぞれ限定200個は初日6時間で売り切れてしまいました。
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おっと、忘れてましたよ、忙しすぎて。
TOY QUBEといえばNYのアーティスト、JIPデザインの二重人格ピエロ、MC Donkey(マク・ドンキー)のメーカーさんでもありましたよね。
もちろんそれのコミコン限定版(左端の黒い衣裳にグロウの手)を仕入れたのは言うまでもありません、たった1個だけですが。
by tomenosuke_2006 | 2007-07-28 23:43 | モチャ行脚
SDCC 2007 実況/ジャーマイン・ロジャースです。
ちょっとまえコジックに日本へ行こうって誘われたんだけれど、都合がつかなくってね、でも今度は絶対行くから、そのときは君の店にも遊びに寄らせてもらうよ。
話半分としても、社交辞令だとしてもだよ、気分は悪くないよね、留之助がピンク・ベールの数少ない日本での取扱店だと知り、コミコン限定版のほか、同時に品切れになりそうな2種類のバリアントも特別にふたつずつ回してくれたんだし。
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iPodをBOSEのサウンドドッグにつなぎラップを流し、からだでリズムをとりながら、まるで踊るように絵を描くジャーマイン。
真っ白アンペインテッド・ベールのひとつにはたっぷり時間をかけて絵を入れ、ほかのにもぜんぶサインを。
さらにオリジナルのアートワークをプレゼントしてくれたのです。
ごちそうさま、でありました。
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by tomenosuke_2006 | 2007-07-27 20:33 | モチャ行脚
SDCC 2007 実況。
7月26日(木)SDCC 2007の初日。
さすが世界有数のリゾート、カリフォルニア最南端の街サンディエゴです。
空は限りなく青く、適度に乾いた大気はことのほか心地よい、まさにコミコン日和。
留之助一行は意気揚々と10時開場の1時間半まえにコンベンション・センターに到着したのでした。
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が、どう表現していいのかなぁ、たとえば日曜日の秋葉原を訪れる人の10倍ぐらいが、すでに予約チケット引き換え窓口目指して大蛇の列をつくってるっていうか。
駐車場にクルマをとめるまでに1時間、入場できたのは10時45分なんです。
コミコン限定版がどこまで持ち帰れるか、そりゃ年がいもなくあせりましたよ。

最初に目指すはSTRANGEcoのブース。
狙うはボブ・ダブのルイ(モノトーン版)にトキドキのチャオチャオとアディオス(プラチナシルバー版)にジョー・レッドベターとクラオラの共作レドキンズ(ゴールド&プラチナ版)。
ひとり1個がお約束で、店主と店長と常連さんは長〜い列に加わり、かろうじて合計3個ずつ押さえました。
その後、ストレンジコのセールス・マネージャーのサリーを見つけて挨拶すると、長い列に並んだ老齢の店主を見て、ちょっとすまなさそうにしてましたが、だからといって何か特別扱いしてくれるわけでもなく。
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チャオチャオとアディオスの購入者にはトキドキからサインがもらえる特典あり、さらにならぶこと30分(店長と常連さん)、コミコン限定版ぜんぶに彼のサインが入りました。
留之助饅頭をプレゼントすると、さっそく封を開けて食べるトキドキ、素朴な飛騨の味覚に感激の模様でした。
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店主、ふたりにトキドキのサイン待ちをさせてるあいだ、じつはベール:スペスメン 129のジャーマイン・ロジャースのブースで盛り上がってました。
仕入れましたよ、ベールの新色限定版を、しかもぜんぶジャーマインのサイン入り。
ところで下は約12センチの小ぶりながら、ずっしり重い素材でできた限定カラーのレドキンズ。
を含め、SDCCで買い付けたオブジェモチャは日本へ別送する関係で送料が分かりません。
ので、好評(?)の戦利品販売コーナーはしばし休戦させてもらい、日本へ品物が到着次第、改めてご案内しますね、あしからず。
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by tomenosuke_2006 | 2007-07-27 19:36 | モチャ行脚
アポこなしナウ。
きょうは午前にひとつ、午後にひとつ、アポをこなさなきゃならない忙しい日、名付けてアポこなしナウ。
広いLA、移動だけでも予想以上に時間を食うし、行った先でどんな展開になるやも知れないんで、1日1回、もしくは午前の早い時間と午後遅くに1回ずつ、間違ってもそれ以上アポとるべからざる。
これ、経験から得たLAライフの鉄則なんです。
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ホテルの部屋に置いてあった観光情報誌944。
きれいなお姉さんがモデルのファッション記事もあれば、
最新オブジェモチャも紹介されるあたりがLAです。

で、本題のまえにWAKASAさんへ、ロブ・ボーティーンの件。
ロブはモノスゴイ秘密主義でね、連絡先が分からない、いつも彼から手紙がきたり電話があるんです。
1991年、WAKASAさんにもお世話になった映画のイベントのときも、仕込みでLAに長期滞在中、ある映画の試写会でばったり会ったおかげでロボコップ3の展示用1/1モデルを作ってもらったんですよ。
用があるときはこちらから電話するからっていうタイプ、ハリウッドのプロデューサーたちもむかしからロブをつかまえるのに手を焼いてました。
1998年、どうやって店主のケータイ番号を調べたのか、突然、LAのロブから電話があり、映画グリードのキャンペーンで日本に行かなきゃならないんだけれど、知ってのとおり遠出は苦手だし、その気もないから、ドタキャンするんだと言う。
で、なんでわざわざそんなこと知らせてきたのかと尋ねると、とりあえずインタビュアーに店主を指名してたから、迷惑がかかるといけないと思って。
で、言いましたよ、配給会社(東宝東和)からはインタビューの依頼があったけれど、絶対君が日本に来ることはない、極度の飛行機恐怖症だと教えてあげたと。
そういうロブは2002年の日本未公開映画Serving Sara以来、業界から遠ざかったままですよね。
風の便りではビバリーヒルズのイタリアン・レストランをはじめ、何軒かの一流レストランのオーナーしながら悠々自適の生活を送ってるらしいです。
ところで音信不通のSFXメークアップ・アーティストといえばスティーヴ・ジョンソン。
スパイダーマン2(2004年)、宇宙戦争(2005年)のあと、自宅の電話もケータイも不通だし、何してるんだろうと思ったら、グレッグ・ジーンいわく、不渡り小切手を乱発して破産、南米に逃げてるとか。
人生色々、明日は我が身かもとしみじみ思いました。

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朝一のアポは、そんなハリウッド事情にも詳しいグレッグから猿の惑星のライフルが見つかったんで取りにおいでと昨夜遅くに電話をもい、ふたたび会うことに。
ファイバーグラス製の本物のスタントプロップ(上の写真)、ついに店主のものになりました。
トランクに忍ばせるのも、手荷物で持ち込むのもはばかれるんで、別送しようかと思ってます。
午後のアポは友人のアンティック・ショップOff The Wallの倉庫をチェックに行くこと。
去る5月、オープニング・ナイトのホストにジョニー・デップを招いて開催されたモダニズム・ショーのプロデューサーでもあるオーナーのデニス・ボーゼスが、絶対遊びに寄れっていうし、ちょっと個人的な探し物もあったので。
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デニスとの付き合いは25年に及び、考え方も好みも近いものがあり、大の仲良しなんです。
お店とセールスをもうひとりのデニス(・クラーク/上の写真)にまかせ、自分(下の写真)は変なものを探したり買付けを担当すところなど、留之助の店長と店主の関係に似ています。
で、倉庫では相変わらず壮絶な品々を拝ませてもらいました。
中でもシカゴから持ってきたという1930年代の商業ビルのロビーにあった高さ2.4メートル、長さ7メートルのレリーフは素晴らしすぎた。
レストアも完了し、あとは買い主のところへ送り届けるだけの状態。
いったいいくらぐらいで、どんな人が買ったのか尋ねると、35,000ドル(約400万円)でジョニー・デップだよ、と。
彼はキャリア15年のアール・デコのコレクターで、ハリウッド・ヒルズに4軒ある持ち家のひとつに飾るんだと。
下の写真が、その、ジョニー・デップお買い上げの巨大レリーフです。
こちとら、B全版のポスター飾るにも、難儀してるっていうのに・・・。
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倉庫は誰でも見られるわけではありませんが、メルローズ・アベニューのショップなら日曜日をのぞく毎日がウェルカムです。
いまではメルローズの老舗オフ・ザ・ウォールの通りを隔てた反対側には、ここらではまだまだ新参のMUNKY KING(ゲイリー・ベースマンと立ち話したお店)があり、このまえゆっくりできなかったんで、きょうくまなく店内を拝見しました。
そこで見つけましたよ、あっという間に売り切れたCranky StudiosのWHALE BOY(ホエール・ボーイ=鯨になった少年)のレギュラー版(400個限定)とショップ限定版(100個限定)を。
未開封品、ぜんぶ買い占めましたっていうか、もう1個ずつしか残ってませんでした。
これ、本日の戦利品にさせてもらいます。
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戦利品販売コーナー・その5
by tomenosuke_2006 | 2007-07-26 19:42 | 留之助商店計画