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太っちょティラノのバックアップ作戦、その3。
仕上げのサフ吹きも終わり、ついに比嘉Bros.さんによる石膏複製版のファッティが完成した。
すべてのダメージに見事な整形処理が施され、生まれ変わったというよりは、1980年代はじめ、映画『おかしなおかしな石器人』のためにJim Danforth(ジム・ダンフォース)がデザインし自ら彫刻した粘土原型を思わせる美しさ、神々しさである。
次のステップはこの石膏ファッティを旭化成のワッカ・シリコンで型取りすること。
そこではじめてバックアップ用のファッティがキャスティングできる準備が整うのだ。
まだ先は長い。
とりあえず来週10日、様子をうかがいがてら沖縄の方へおじゃまさせてもらおうと思います。
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by tomenosuke_2006 | 2010-05-05 13:01 | プロップ
5月下旬の kidrobot、こちらたっぷり入荷のミニラビット。
kidrobot本家では、ただいまNational Stop Smorkin'n Month(全国禁煙月間)と銘打って、Kozikさんのタバコをくわえたありとあらゆるモチャを10% OFFで販売するセール&キャンペーンを開催中だ。
在庫整理も兼ねているのかなぁと思えちゃうのはですね、禁煙を奨励しながら、一方でこんな新製品を出すんだもの。
しかも、ちょっとあぶない。
っていうか、5月下旬のkidrobotは俄然アダルト色を強めている模様。

2010年5月20日深夜24時発売予定。
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Stoner Fort Labbit 5-Pack by Frank Kozik
バットマンのような目のまわりはクマかメイクか、とにかく飛んでるふうでもあり、座ってるふでもあり。
くわえタバコも手製の紙巻きになって、いけない香りをたなびかせている。
そばに来るなって、副流煙でも十分に効いてしまうデリケートな店主なんだから。
今度のファイブ・パックはジェリービーンのようなカラフルなラビットが4匹に、おやつのスナックがひとつ付く。
で、呼び名のストーナー・フォートって“マリファナ常習者の砦”とでも訳せばいいのかな、とうとうここまで来たかの、もはや捨て身のスモーキンラビット、お楽しみに。
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by tomenosuke_2006 | 2010-05-05 11:14 | kidrobot 新製品情報
5月下旬のkidrobot、ザ・ブライドが絶対狙い目です。
総数400個の限定生産で、うち100個はアーティストのオンライン・ショップで販売されるらしいから、残り300個がkidrobot.comをはじめ、NY、SF、LA、マイアミ、ダラス、ロンドンの直営ショップに優先的に分配され、残りを留之助商店を含む世界のセレクト・リテイラー(20〜40店舗)が分け合うことになる。
ということは多くて4個ぐらいか、まだ本家から配給数を記したセールス・オーダー・シート(受注書)が送られてこないからヤキモキだ。

2010年5月20日(木)深夜24時発売予定。
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The Bride by Joe Capobianco
コネチカット州第2の都市であり、名門イェール大学があるニューヘイブンの街で、アメリカでも屈指のタトゥー・パーラーHope Galleryを営む彫り師で絵描きの巨漢、Joe Capobianco(ジョー・カポビアンコ)。
その彼が、たびたびモチーフにしてきた『フランケンシュタインの花嫁』(1935年)を、kidrobotとコラボで見事に立体化したのだ。
その名もザ・ブライド。
トレードマークの逆立つ黒髪はところどころにお約束の白いメッシュが入り、豊満な継ぎはぎだらけの青いからだを肌色の包帯が締め上げる、なんとエロチックなことか。
一度は死んで濁った黄色の大きな瞳も、こんな流し目で迫られると、もう好きにしてちょうだいである。
彼女が腰掛けるベースもしっかりと作り込まれて全高は8インチ(20センチ)。
2008年10月のポール・ポープ作1978年ミス・ノーベンバーに次ぐkidrobot久々のセクシー路線で、めくるめいてしまうのだった。
ちなみにGID版ザ・ブライドが50個作られ、kidrobot.comと直営ショップで発売の予定だけれど、kidrobot.jpで取り扱われるかは不明です。
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More: 巨漢カポビアンコとカスタム・マニー。
by tomenosuke_2006 | 2010-05-05 02:45 | kidrobot 新製品情報
パールグリーンな最新ミルクパパサマ予約承り中。
留之助スペシャルのチョコではじまり、バターシャドーと続いたミルクパパサマの4代目Pearly Guardian(25個限定)が、今週7日、東部標準時の午前10時からESC eBay shopで発売されます。
それに先立ち予約承り中です、締め切りは6日深夜24時。
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お問い合わせ、お申し込みはこちら→http://www.tomenosuke.com/plugins/form/?id=1
by tomenosuke_2006 | 2010-05-04 13:02 | イマモチャ
新着MINDstyle x Disney発売のお知らせ。
発売はぜんぶで4種類です。
どれもカートンは4個入り、で、今回の並行輸入販売をヘルプしてくれている海外友好店には3カートンずつ各12個リクエストしました。
けれど、こちらの希望どおりの数を分けてもらえたのと、そうでないのとマチマチ。
まず12個入荷したのは、とくに強力に頼んでおいたティキ・スティッチのみで、あとはジミニー・クリケットとリロ・コスプレ・スティッチが各8個に削られてしまいました。
それから紹介はこれがはじめてとなるAngry Woebot Custom Stitch(アングリー・ウォーボッツ・カスタム・スティッチ)の6個。
ほかのモチャたちのおよそ3分の1の100個限定と少数生産のため、これ以上はムリでした。
このアングリー・ウォーボッツ・カスタム・スティッチはスティッチ・アーティスト・シリーズ-1でオブジェモチャ界に本格デビューしたハワイのパンダ作家Aaron Martin(アーロン・マーチン)による、前作をベースにした血しぶき版で、アーティスト・シリーズやリロ・コスプレ・スティッチと同じ5インチ(13センチ)サイズです。
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ということでセット販売を企画しました。
まずは全4種セットをアングリー・ウォーボッツの数だけ、つまり6組、本日4日(火)の深夜24時にお得な割り引き価格でミッドナイトセールいたします。
GW終盤です、お出かけのみなさんもいらっしゃるかもしれませんが、とにかく奮ってご注文ください。
4種セットが売り切れても、売り切れなくても、明日5日(水)の深夜24時から単品販売に切り替えます。
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ご注文はこちらから→http://tomesyoten.exblog.jp/12583765/

More: リロ・コスプレ・スティッチのこんな画像。
by tomenosuke_2006 | 2010-05-04 11:39 | MIDNIGHT SALE
MINDstyle x Disneyのティキ・スティッチは別格です。
それからEric Tan(エリック・タン)のあの迫力のTiki Stitchも入荷しました。
商品の詳細はこちらのポストを参照→http://tenshu53.exblog.jp/10383759/
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ジミニー・クリケットのパッケージとは打って変わってシックな装い。
暗闇でティキ・スティッチをとらえた深い色合いの写真をジャケットに、あとは艶消しダークブラウンの地に同色光沢インクのスティッチやリロやハイビスカスの紋様をちりばめて、抑制の利いた仕上がりです。
オブジェモチャのパッケージというよりはパンドラの箱のよう、恐る恐るフタを開けると厚手の内箱に黄色の生地で丁重に包まれたティキ・スティッチが現れました。
赤と黄色のリースを首に巻き、まるで魔除けのまじないがかけられた霊験あらたかな木彫りの人形を思わせます。
睨みを利かせた吊り目に、あとからくり貫かれたと思しき大きく獰猛そうな口は、災いを追い払うに十分な威厳を漂わせて、石の矢じりを付けた槍を鷲掴みにしています。
丸い台座には呪文のようなEONO ELUA EONO(エオノ・エルア・エオノ=6・2・6)の文字が。
もちろんお分かりだと思います、Experiment 626(試作品626号)のことであり、MINDstyleによるスティッチ・プロジェクトの総称です。
ただいま発売の準備中、明日4日に詳細を発表したいと思います。
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by tomenosuke_2006 | 2010-05-03 23:18 | MINDstyle 新製品情報
やっぱりMINDstyleのディズニーモノは格別です。
MINDstyle x Disneyの新作が海外友好店からどっさり届きました。
中でも意表を突かれたのはピノキオを人間の子へと成長させた物言うコオロギ、ジミニー・クリケットの出来栄え。
2008年のScavengers series I以来、MINDstyleがたびたび採用しているのり巻きタイプ、つまり内箱を外側のカバーでクルッとひと巻きしてマグネットで留める式のパッケージが、全面まぶしいくらいの鮮やかな青空というのが驚きなら、それを手にしたときのズッシリくる重量感に胸が高鳴ります。
これまた空色に染められた深めの内箱から、フィギュアをサンドイッチしたブリスターを引き出す際の手応えがたまりません。
ディズニーキャラのソフビといえばMEDICOM TOYのVCDシリーズに勝るものはないと思っていましたが、このジミニー・クリケットはその強敵に成り得る貫録です。
しかも限定生産品でオブジェモチャ業界の約束通り、売れたからといって増産しないところがVCDとは一線を画します。
大きさはVCDの1.5倍ぐらいか、優に30センチはあり、重さは2倍強。
ムクと中空成形のパーツを巧みに組み合わせて素晴らしい安定感を有し、もはやフィギュア(人形)というよりはスタチュー(彫像)と呼びたくなるのでした。
入荷数は8個、このGWのどこかでその他のMINDstyle x Disneyの新作ともども発売の予定です。
こうなると次回作『ファンタジア』のチェルナボーグへの期待は高まるばかり。
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by tomenosuke_2006 | 2010-05-02 23:59 | MINDstyle 新製品情報
留ブラPRO、コンマ5ミリの攻防。
4月13日のマルシン工業さんでのミーティングは、本物のヒーロー・ブラスターに限りなく近い徳さん作の新原型を傍らに、訂正図面を睨みながらの徹底的な詰めの作業となった。
ヒーロー・ブラスターが銃設計上のルールを踏まえた工業製品で、それを忠実にモデルガン化するのなら造作はないと、担当技術者さんは語る。
しかしブラスターは詳細な図面もないまま、映画のためだけにスクラッチビルドされた1点ものなのだ。
劇中でそれを使用する男優の手に合わせてグリップ周りが削られたり、その生い立ちは時として即興的ですらある。
じつはブラスターに魅せられるのは、ユニークな外観はもとより、隅々まで計算づくの工業製品にはない熟練の技、変じて“生き物”の気配を感じるから。
削り出したか打ち出したか、あるいはその両方で手作りされたと思われるシリンダーカバーの複雑な形状などは、数値化に予想以上の困難を強いて、まるでブラスターに「真似できるものならやってみろ」と挑まれているかのようだ。
また実銃部分(チャーターアームズ・ブルドッグとステアー・レシーバー)を除く外装パーツ同士のクリアランスなどは一切考慮されていないため、図面化に当たりさらに技術者さんを悩ませることになった。
つまり原型通りに成形すればパーツ同士が擦れて傷ついたり、場合によっては組み付け不可能となり、量産ラインになど載せられない。
このままでは商品化はムリなのだ。
スクラッチのブラスターを工業製品化するなんて、土台やんちゃな夢だったのか。
原型をシリコン型に採ってレジンやホワイトメタルで抜き、コツコツ組み上げた留ブラOGを超えることはできないのか。
モデルガン化、すなわち工業製品化するにはルールのないヒーロー・ブラスターに相応のルールを後付けしなくてはならない。
外観を損なうことのないよう、一部パーツ同士のクリアランスをギリギリ、コンマ5ミリまで拡張することになった。
本物に宿る生命感すら再現した徳さんの原型は、マルシン工業さんの技術力で生身の銃たる留ブラPROとしてかならずや完成させたいと思うのだった。
下はミーティングののち作製された最新の透視図である。
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More: グリップ周りとシリンダーカバーの原型。
by tomenosuke_2006 | 2010-05-01 19:00 | 留之助ブラスター