今度の8インチ・ダニーはMistの作。
レドラム・ダニーにはじまり、オベイ・ジャイアントにフライング・フォートレス。
おかげさまで新作ダニーは予定数をなんとか売り切ることができるようになりました、ありがとうございます。
予定数っていうのは完売っていう意味じゃなくって、ちょっとだけ残してるんだよね、わざと。
そんなウチの秘密を知ったあるショップのオーナーさんに、完売してナンボの商売なのに、残してちゃ合わないでしょって言われちゃいました。
もともと合うと思ってオブジェモチャ屋はじめたわけじゃないですから。
留之助としては、とくにダニー・シリーズとキッドロボット君シリーズに関しては全種類をストックしている世界で唯一のお店でいたいから、わざと残す。
なんたってオブジェモチャ博物館っていうか、ショップ兼ギャラリーのつもりだから、売れ過ぎてなくなるのも困るし、売れなきゃもっと困るビミョーな立場なのでした。
で、今度のダニーはMist(ミスト)作、4月19日に発売されるからファンのみなさんは覚えといてください。
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ミストは1972年のパリ生まれの男子、6インチ・ファットキャップの作者チルトのお友だちでもある。
パリのアートスクールでデザインと彫刻をみっちり4年間勉強後、はたちになった1992年、ストリートに飛び出しグラフィティを描きはじめたと。
ミストといえば鋭いキバを生やした鋭角なキャラのDebilz(デビルズ)が有名かな。
1998年に彫刻し、レジンプラスチック製のオブジェモチャにして666個だけ販売した。
6・6・6だよ、分かるよね
このデビルズ1号はコレクター垂涎のアイテム、店主いまだに実物見たことがない。
その後はフランスのBONUSTOYZから自分で彫刻したいろんなデビルズ風シリーズを発表、どれも鋭角、日本のMEDICOMでもキューブリックやった。
もちろんデビルズ柄のスケボもデザイン、Deck'Onブランドで3種類のカラーバリアントが発売中だ。
日本からのオーダーも受け付けてくれる、割高感が気になるユーロ決済だけれどね。
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そういうミストが鋭角とは正反対の丸っこいが特徴のダニーに、自分なりのデザインすると、なるほどこうなるかの顔中キバだらけ。
いい感じじゃないですか。
世界1700個限定で、6個に1個、ブラック・バージョンがまぎれてるんだってさ。
当たるといいね。
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ミストとパリ・コレットのショー。
# by tomenosuke_2006 | 2007-04-03 07:45 | イマモチャ
最初で最後のアンクルハンドガン。
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アンクルガン・ドット・コムの主催者ブラッド・ファーガソンさんがフラットグリップのオリジナルモールドを所有していることは1年以上まえ、何度かメールをやりとりして知った。
あくまでも実銃用のモールド。
それから抜いた硬質プラスチック製グリップをアメリカ国内のファンたちに150ドルで提供していた。
またグリップ内側の突起を一部削り取りブランクガン(日本でいうところの金属製モデルガン)にも使えるようカスタマイズもしていた。
そこでマルゼンのP38エアガン用も作ってもらえないものかと交渉し、去年の夏、やっと了解してもらったのだった。
モナカタイプのグリップのように縦に走る分割ラインがないというだけで、これほどまでに印象が異なるものだろうか。
はじめてフラットグリップを装着したマルゼンを握ったとき、ソロやイリヤが感じたであろう感触さえ伝わってくる気がした。
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ブラッドさんから届けられたグリップは全部で6点、申し分ない完成度だと大喜びしたのも束の間、マルゼンに装着すると幾分の調整が必要だと分かった。
見た目を重んじるアメリカ人(ブラッドさん)の価値観で作られたグリップは、かならずしも満足のいくものではなかったのだ。
マガジン・ストッパーがわずかにグリップに当たって動かない。
つまりこのままではマガジンを抜き挿しできない。
ストッパーに干渉する部分を、そのすぐ上にあるストック取り付け用のネジ穴を回避しながら削り取らねばならなかった。
が、いちばんの問題はマルゼンとの相性だった。
あるきまったグリップを着けた銃に限って、シューティング途中でブローバックしなくなってしまうのだ。
何がどうちがうのか、どこに問題があるのかついに解明できないまま、せっかくのグリップ2点は使用を断念せざるをえなくなった。
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このフラットグリップには他のレプリカにない外見的特徴があと2点。
グリップ中央のイニシャル・スクエアと呼ばれる凹みにもスリットラインが入っていること。
もうひとつ、スコープマウントの取付けレールがくさび状にカットされている。
ハンマーやバレルなどのトリミングをすませ、バクレツパイナップルさんの鉄製12スリット&スモール・フロントホール版のマズルブレーキを取り付けた。
日米コラボの最高にリアルなアンクルガンの完成が目前に迫った。
あとはやっぱり店長の出番でしょう、ファンの皆さんにはいましばらくのお待ちを、出し惜しみはいたしませんから(と決意しました)。
ところでブラッドさんがマルゼン用グリップの製作を取り止めた理由は、アメリカ国内でも相性問題などで不評をかったからだった。
たぶん2度と作られることのないマルゼン用グリップ、複製を考えてはみたけれど、それでは価値が薄らぐような気がしてやめました。
# by tomenosuke_2006 | 2007-04-02 02:18 | プロップ
ひさしぶりにアンクル・タイプの近況など。
a0077842_8384927.jpgやっとP38アンクル・タイプ・カービン留之助ver. 2が完成した。
2月上旬に留之助ver. 1を製作原価でヤフオクに出品したら、一瞬にして希望落札価格で売れてしまった。
これには店主も驚いたけれど、それ以上に愕然とされた方がいらっしゃった。
東京のKさんだ。
製作中から何度もお問い合わせいただき、直接購入したいとのお申し出を、宣伝とリサーチをかねてヤフオクに出したいのでと丁重にお断りした。
その際、希望落札価格で買う人などいないだろうから、のんびりオークションの成り行きでも眺めててくださいと言ってしまったのだ。
ロジックさんのアンクルカービン・キットとバクレツパイナップルさんのロングマガジン、それにアメリカの研究家ブラッド・ファーガソンさん監修になる精巧なプロップレプリカのユーティリティ・パックと本物のブシュネル・ファントム・ピストル・スコープ。
この4つが揃うまでにおよそ2ヵ月を要した。
仕上げは1週間、お店を閉めたあと例によって榎本店長が夜なべした。
Kさんからは店長に、こんなリクエストが寄せられていた。
「ver. 1はアンクルタイプが40年経った状態を再現されたように思うのですが、私が欲しいのはいままさにアンクル本部から支給されたばかりのもの。私の中でアンクルタイプは過去のものではなく、現在進行形だからです」。
それに対して榎本店長は。
「本体のグリップやロングバレルのグリップ部分などは、アルミパーツに黒塗装という設定どおりにシルバー色のテクスチャーを描きこんで、その上に黒を重ね、ロジックカービン・キットはネジなどもすべてバラして、あえてひとつひとつ色調を微妙に変えました。ガンメタ・黒・シルバー・ガンブルー・オレンジなど。これにより組み上げた時の銃器の精密感というか、面白い効果が出たと思います。支給したてのカービン銃ということでしたが、作動部や銃口には少しだけ使用感のようなものをアクセントに足しています。やはり汚さないと気がすまないので、こんな感じです」。
はい、よ〜く出来ました、留之助ver. 2もまたまた個性的な仕上がりで、よし。
さっそくKさんに送ってあげて、このブシュネル・スコープのオリジナル・パッケージもいっしょにね。

じつはほかにもお2人、アンクルカービンの完成を待ってらっしゃる。
ブシュネル・スコープはやっと入荷のメドがたったのだけれど、本業(宝石デザイナー兼ディラー)が忙しいとかで、ブラッドさんがなかなかユーティリティ・パックの製作に入ってくれない。
それともうひとつ直接カービンには関係ないけれど、大問題が。
店主の強い要請でマルゼンP38用にカスタマイズしてもらっていた一体成型フラットグリップなんだけれど、これ以上提供できなくなったと言ってきたのだ。
販売用に理想のアンクルタイプ・ハンドガンを2挺ほど用意したばかりだというのに、2度とこの傑作グリップは手に入らないってこと?
ここにある2挺、どうしようか考えてしまうじゃないですかぁ。
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現存するオリジナルモールドから抜かれた一体成型の完璧なフラットグリップ。ブラッド・ファーガソン氏が主催するアンクルガン・ドット・コム製。左右から2枚のグリップを組み合わせるモナカタイプとは異なり、ズレや握った際のきしみが一切ない。手のひらへの驚くべきフィット感は、握った者にしか分からない快感である。


# by tomenosuke_2006 | 2007-04-01 08:49 | プロップ
タラだよタラ、エースとイオンのタラだよ。
エースとイオンのタラ・マッファーソンが3月27日から3日間、NYを皮切りにSF、LAとサインツアーするってのは知ってたけれど、メルローズLAのキッドロボットのサイン会の写真見たら、いいのかなぁ、こんなとこ(下呂温泉)にいてって思っちゃったよ。
ちょっとムナしい。
タトゥーがきれい、いい感じの女の子だよね、若いころのベッド・ミドラー似。
LAのあと、飛騨高山の留之助商店にも顔出します、なんて言ってみたいわ、いつか。
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こちらでもっとサイン会風景の写真が見られます。
Tara McPherson Signing Tour/Kidrobot LA/March 29, 2007
# by tomenosuke_2006 | 2007-04-01 00:06 | イマモチャ
Domaの宇宙飛行士ジーザス様。
a0077842_15174289.jpgLondon PoliceFafiのオブジェモチャを発売したホンコンのメーカーadFunture(アドファンチャー)が、アルゼンチンのアーティストDOMA(ドーマ)のデザインを元に2005年にスタートさせた奇妙なフィギュア計画がアストロノーツ・ジーザス、つまり宇宙飛行士のキリスト様だ。
NASAっぽいヘルメットを取り外せば、霊験あらたかなるあの方のお顔をじかに拝むことができる。
信心深い人たちに見初められたのか、それともただ面白いからっていうバチ当たりな理由なのか、これがけっこうウケて、いままでにいくつものカラー・バリアントが作られ続けているんだよ、アーメン。
最初は黄色い宇宙服が500個、次ぎに青ベタ、黄ベタ、赤ベタと500個ずつ同時に。
さらに今年はじめ緑が200個とピンクが300個、キッドロボット限定の赤(初期の赤とはビミョーに異なる赤)が300個発売された。
店主、グリーンとピンクを発注かけようとしたんだけれど、のんびりやってたら、もうディーラーさんの手持ちが底をついてた。
売れてるんだねぇ、カトリックの国ではとくに?
で、最近、2年ぶりにベタじゃないグレーの宇宙服バージョン(上の写真)が発売になったんで、今度こそ気合い入れてゲットしたよ。
ドーマ・デザインのウィインドー・ボックス入り。
身長10 inch(約24センチ)の堂々たる存在感は、七福神といっしょに神棚に祀っても遜色ない。
でも、本当はそんなことより、店主はこのことを話したいのだった。
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どーです、このスチル写真、凄いイメージじゃございません? ドーマもびっくり。
思い出の名場面とか忘れえぬシーンとか、映画には、とりわけ夢中になった作品には、脳裏に焼き付いて離れないアイコン的カットがあると思う。
SF映画は、とくに。
SFは絵だといわれる所以である。
石碑を仰ぎ見る人猿、空に向かって投げた骨が宇宙船にモンタージュするカット、アイコンを数えだしたらきりがない2001年。
映画が幕を開けてすぐ、宇宙を覆いつくさんばかりに現れたスターデストロイヤーの巨体。
あるいは火を吹くLAのナイトスカイ、2019年の未来都市を映し出したすべてのSFXカット。
しかし店主にとってもっとも強烈なイメージといえば、上の写真、1980年の映画Twinkle, Twinkle "Killer" Kane(キラキラ・キラー・ケイン)の幻想シーンなのだよ。
エクソシストの原作者ウィリアム・ピーター・ブラッティの原作・脚色・初監督作。
けっして成功作とはいえないけれど、異端の精神病理学者カーン中佐をステイシー・キーチが演じて、渋い渋い。
ワシントン州の海岸近く、松林を分け入ると異様なゴシック建築の城が現れる。
そこはセンター18と呼ばれる政府の極秘施設で、軍務の途中に精神障害をきたした上級士官たちが収容されている。
ベトナム戦争で完全にキレてしまった者、ロケット打ち上げ直前におかしくなり計画の中止命令を出した宇宙飛行士などなど。
キラー・ケインの異名を持つ精神病理学者の苦悩と葛藤、問題だらけの患者たちとの闘争、地味ィだけれど面白い、Aには届かない+B級映画なのだ。
で、未知の惑星に星条旗を立てようとしている宇宙飛行士の後方に十字架のジーザスがそびえるというイメージは、収容中の元宇宙飛行士の精神の奥の奥の闇の部分。
彼は小心者ではない、彼は宇宙が神の領域だと確信してしまった異常者なのだ。
ドーマの宇宙飛行士ジーザス様をいつもよりも数多く仕入れちゃったのは、店主が信心深いわけじゃなくって、忘れえぬ映画キラキラ・キラー・ケインのせいなのだった。
どうか売れますよに、ジーザス様にお祈り、アーメン。
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余談なんだけど、ドーマ・デザインのダニーもいるんです、当店に。
2005年の作、けっこうレアなんでそれなりの値段しますが、内臓を幾何学的に描いた模様がとてもキレイ、よかったら見てやってちょうだい。
ブルーとレッドがいて、確かブルーが600個、レッドが1200個の限定だったと思うんだけれど、あまり自信はありません。
しかしなんだね、ダニーの絵がくると、パーッと明るくなるよねぇ。
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# by tomenosuke_2006 | 2007-03-31 18:47 | イマモチャ
ひさぶりにストリートアートと、NANO4814のこと。
世界のストリートアーティストご用達のスプレー缶メーカーモンタナ・カラーはピカソの祖国スペインはバルセロナ近くにあるんだけれど、下の写真は2点ともバルセロナの一角だっていうから、行ってみたくなるよね。
っていうか、この壁か塀か分かんないけれど、切り取って持ち帰りたくなる。
っていうか由緒ある歴史の街にこういう場所があるっていうところに、かなわねぇなぁ、ふところ深ぇなぁなんて思っちゃう。
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左側に見える絵はただいま発売中の新作ダニーの作者 フライング・フォートレスの代表作テディ・トゥループスだよ。
下のグラフィティの右側のつり目の女の子の絵はっていうと、留之助に入荷したばかりのSWINDLE9号のカバーを飾ったバルセロナ在住のMISS VANの作品。
彼女の絵はSWINDLEで大特集してる、はもはや画集の趣だよ、うっとりだ。
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けど、きょうの本題は最初の写真の黒のフーディーズ着た子、は、下の写真で白のT着てしゃがんでる子でもあるんだけれど、スペインはVigozoo在住のNANO4814、当年28才のストリートアーティストのことやら彼の作品なんだよ。
写真にあるイカのようなキノコのようなキャラクター(NANOっていうのかもしれない)が彼のシンボル、世界の行く先々で足跡を残すように描き逃げしてきた。
大きな壁と時間があればそのキャラをいくつも重ねて、飽きるまで描くのが好きだとか。
a0077842_216989.jpg彼もまたヨーロッパのストリートアーティストが大挙参加したキッドロボットのミニフィギュア、ファットキャップのシリーズ-1で、面白いのをひとつデザインしてたね、赤いボディにヘリンボンのヘッド、軽いタッチの作品だ。
で、じつはいま店主の元にはこのミニ・ファットキャップのコンセプトになったスーパー・ファットキャップ、もちろんワンオフがいるのだよ(ん〜、留之助ホームページのワンオフ・コーナーの公開が急がれる)。
ところでストリートアートとかグラフィティとわれている芸術は、パトロンとかスポンサーに縛られない、縛られちゃいけない自由で気ままなゲージュツなのだというエピソードをひとつ。
2005年の暮れの話だけど、ソニーがPSPを宣伝するのにアメリカ各地でストリートアーティストを雇いPSPで遊ぶ子どもたちの絵を描かせたんだよ。
ま、流行をうまく利用した冴えてるセールスプロモーションだと思ったんだろうけれど、カウンターカルチャーを売り買いするふとどきなヤツらだって、ものすごいブーイングの嵐になっちゃったと。
サンフランシスコにある食料雑貨店の外壁に描かれたPSPのグラフィティには、だれかがSONYにひっかけFONY(インチキ)と落書きして、やんやの喝采、TVニュースにまでなった。
いっとくけど、ミスター・カートゥーンのロスト・エンジェルにはFONYブランドのラジカセが付属するけれど、別にロゴを無断使用して訴えられるのを恐れたからじゃない。
カウンターカルチャーの雄、カリスマ彫師はSFで起きたそこらへんのエピソードをよーく知ってたのだ、と思いたいんだけれどね。
ブラスターの刻印のアルファベットを入れ替えたりして、まるでChanel(シャネル)をChannel(チャンネル)と偽って売るのとはラベルが違うんだと、そんなとこかな。
下にNANO4814のスーパー・ファットキャップを披露させてもらうね。
さらにその下に彼の作品が見られる追加ページへのリンクあり。
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NANO4814傑作選。
# by tomenosuke_2006 | 2007-03-30 21:29 | イマモチャ
店長よりレス、あり。
↓の記事がらみで店長からメールが。
昨夜、ひとりで大笑いしながら観たDVDチームアメリカ ワールドポリス に、AXIS OF EVIL(悪の枢軸)フィギュアそっくりな人形が出てたんだって。
この偶然は何かの縁、絶対仕入れましょうと。
分かりましたよー、そのつもりですよー。
まえからウワサは聞いてたけど、このブラックネタ満載のシニカル人形劇、やっぱり観た方がいいのかなぁ、向学のためにも。
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だったらお返しにこれ↓紹介しておく。
LAのストリートアーティストUrbanmedium(アーバンメディアム)のアートワーク。
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アーバンの作品でチェ・ゲバラとSWのストームトルーパーを合体させたその名もチェ・トルーパーは、オベイ・ジャイアントとならび評されるストリート・プロパガンダのシンボル。
去年だったかそれの高さ15センチぐらいのレジン胸像が限定発売されたんだけど、店主、入手できず、いまだにあっちこっち探し回ってる。
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# by tomenosuke_2006 | 2007-03-29 16:13 | イマモチャ
豪華“悪の枢軸”セット。
デザイナーは21世紀のウォーホルと呼ばれてるLAベースのアーティスPLASTICGOD(プラスチックゴッド)。
セレブリティたちをミニフィギュアに仕立てた絵が彼の代表作かな、ジュエリーやアパレルの仕事も積極的にこなす20代の男子だ。
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プラゴッドのファンは多くって、映画スターでいえばジャーマイン・フォックス、ブルース・ウィリス、古株のマルコム・マクドゥエルなどが自分をモデルにした絵だけでなく、いろんなプラゴッド作品を集めてるとか。
ぜんぜん詳しくないけれど、T.M.Revolutionのナントカっていう日本人の男の子もプラゴッドの絵を買ったらしい。
このまえここでちょこっとお見せしたニンギョー・プロジェクトもプラゴット作品だった。
そういう彼のもっともシニカルな絵がスーパーラッドトイズで3D化されることになったんで、ご報告。
このフィギュアAXIS OF EVIL(悪の枢軸)についてはあまり詳しくは語らない、報復が怖いから?
背丈5 inch(13センチ)のプラスチック製で生産数やら価格は未定、エアガンの的にするという贅沢な使い道もありそうで。
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# by tomenosuke_2006 | 2007-03-29 13:10 | イマモチャ
ミスター・カートゥーン on SKET TV
ロスト・エンジェル発売記念イベントの模様だよ。
youtube.com/watch?v=vVG0ozcWhNg
この映像の中でミスター・カートゥーン、あと4つの別エディションを発表するようなこと言ってるね。
場所はLAサンセット・ブールバードのMeltdown Comics(メルトダウン・コミックス)。
コミックスを中心にDVD、T、デザイナーズトイなんかを扱うセレクトショップだね、面白そう。
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# by tomenosuke_2006 | 2007-03-29 10:44 | イマモチャ
FURNISH
a0077842_23235039.jpgベルリンの出版社Die Gestalten Verlag (dgv)から4月に出る本、FURNISH(ファーニッシュ/英語版)やほかにも2種類、売りにくいのは分かってるけど、オーダー入れちゃった。
と、そのあとすぐ店長から定時報告の電話があって、アメリカからSWINDLEの9号と最新版10号、それにもう1種類、変わった本が届きましたよ。
?・・・そう、そう、そうだった。
思い出したよJeremy Fish(ジェレミー・フィッシュ)が去年出した作品集I'm With Stupid(オバカと一緒)も注文してたんだわ。
こうなると、オブジェモチャ系の本も堂々たる品揃えだねぇ、けっこうな在庫ってことだ。
ジェレミーの本と彼のオブジェモチャ、それからあとの2種類の本We Love Magazines(4月発売)とSuper Sonic:Visuals for Music(5月発売)についてはおいおい紹介するとして、まずはFURNISH、サイズは23cm×28cm、オールカラーの272ページ。
“21世紀のための家具とインテリアデザイン”というサブタイトルのこの本は、世界の家具作家や建築家やグラフィックデザイナーによる最新作を網羅している、らしい。a0077842_23335389.jpg
下にこの本の中身を4見開きほど紹介してるから、ま、見てちょうだい。
雨風しのげたらそれでいいとか、用を足せれば十分みたいな、簡素とか質実というのかな、そういう思想と対峙するのが、この家具たちだね。
もはやアート、芸術との共生、風呂上がりにこういう家具のまえをステテコ姿で横切るのはいけません、ってか。
ならリラックスできないか、緊張を強いられるかっていうと、ユーモアや遊び心を感じさせてくれるから不思議、とってもシュール。
使い勝手や機能をウンヌンするのは20世紀の家具でよろしい、21世紀は精神のおさまり具合や居心地のよさを優先するのだ、ということ、この本の写真から読みとることができる。
たとえば右下の白いプラスチックのツルンとした一人掛けの椅子だけど、なんか日除けがついた乳母車のような、母のような、子宮のような、“ただいまぁ”みたいな感じ、受けませんか?
こういう高そうな家具はとりあえず写真で十分、本で満足、店主はオモチャでとっくに代用してますから。
留之助ではじめてダニーを見たある中年男性が「なんだ、貯金箱にもならんのかぁ、くだらん」といったけれど、銀行スーベニアのソフビ貯金箱は20世紀の遺物ってとこでしょう。
で、ダニーはといえば21世紀生まれの居心地のいい異物なんだよ、分かる人には分かるよね。
本国アメリカでは発売後、数分で売り切れた フライング・フォートレスの新作ダニーですが、留之助にはまだ在庫あります、買うならいまですよぉ、なんてことここでいうつもりじゃなかったんだけどなぁ、“本”末転倒とはこのことだね。

FURNISHのハイライトはこちら。
# by tomenosuke_2006 | 2007-03-29 03:34 | 書店入荷新着情報