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3月6日(火)午後7時、メルローズとラブレアの角で会いましょう。
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いまさっき入ってきたニュース。
来る3月6日〜30日までLAの1988ギャラリーでジョー・レッドベターの個展が開催される。
初日は午後7時からレセプションあり。
参加希望者は事前にRSVP(参加申込)が必要。
こういうときしか原画はみられません、買えません、もちろん店主、出かけます。
ちなみに明日まで、同じギャラリーでロボット・ガールなど最新のデザイナーズヌイグルミ展開催中。
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by tomenosuke_2006 | 2007-01-29 05:27 | ロウブロウアート
絶版ジョー・レッドベターもの、ちょい入荷。
大晦日だったんだね、ジョー・レッドベターの紹介記事、書いたのは。
いろいろ問い合わせもらいながら、レッドベターものはどれもこれも少数限定品ばかりで、そろえるのがひと苦労。
あっても仕入れがバカ高なプレミア価格だから、店売り用に値付けすると、とんでもないことになっちゃう。
だから出し惜しみしてたわけじゃないのよ、こわくって言い出せなかっただけ。
でも、まぁ、2月15日にピンクのティーター君の発売が決まったことだし、早く手を打てばリーズナブルな定価で買えるけれど、もたもたしてるととんでもない値段になっちゃうよっていう話でもしておこうかな。
そのまえに、あらためてレッドベター作品と触れ合った感想です。
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デザイナーズトイって、大ざっぱだけど、ふたつに大別できる。
ひとつはダニーやキューイーのように、共通の原型素体を立体のキャンバスがわりにした作品群。
同じからだを持ちながら、こうも印象が違うものかと驚かされる。
集めて、並べて、見くらべる、これこそこの種のオブジェモチャの楽しみのメーンイベントだよね。
たとえば上の写真、最近話題のシンガポール発デザイナーズトイ・シリーズTrexiのレッドベター版もそう。
ほとんどのアーティストが10インチというボリュームたっぷりの素体に凝ったキャラの顔やからだを描いているけれど、レッドベターは素体全体を空にでも見立てたみたいに、お馴染のキャラ、フライングピッグを頭や胸や背中や腕のあちこちに何匹も飛ばして見せた。
変わってて、いいね。
もうひとつは原型もアーティストのオリジナルっていう作品。
店主、いろんなデザイナーズトイを見てきました、買ってもきました、人一倍。
でも絵と瓜二つだとか、うまく立体化したねって感心しても、オオッーと思うことはなかった、レッドベターに会うまでは。
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直線と曲線、平面と球とのせめぎ合い、大胆な造型美。
上の写真、ファイヤーキャットの後ろ姿を見てよ。
バッサリ切り落とされた背中はどうなってしまったのかって、気になるのは店主だけかなぁ。
お皿の上に真っ二つに切られたリンゴが半分だけあったりしたら、あとの半分、だれが食べたんだろうって気になりません?
つまりこのファイヤーキャット、見えてる部分だけじゃなく、見えない個所(腕の先も)にもレッドベターの創意を感じないではいられない、店主にとってはまことに不思議なオブジェモチャなわけです。
耳は尖った缶切りのようで、実際に危険極まりなく、完全にこどものオモチャじゃなくなってるところが、また良いんだなぁ。
危ないから触らないで、なんていわなきゃならないネコのお人形なんて、ほかにないよ。
大晦日の記事でも紹介したミスター・バニー(左下の写真)にいたっては、もっとバッサリ鋭利で、護身用にもなりそうな気配だ。
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レッドベターの考えなのかメーカーの計算なのか分からないけれど、彼の作品は200とか400という少数限定版ばかりで、なかなか行き渡らなかった。
猛毒沼のクマさん(右上の写真)もそう、こんなに買うのが難しいTOY2R製品も少ない。
から、いままでよりも多めに限定生産されるティーター君の新作のこと、忘れないでといいたいわけね。
色も形も、全編、レッドベター節。
いっしょにハマりませんか!

この記事で紹介のレッドベターもの、少数ですが在庫あります。けっしてお安くありません。興味おありの方は留之助ホームページからお入りいただき、“Contact Us お問い合わせ”ボタンからメールください。店長が対応させていただきます。


by tomenosuke_2006 | 2007-01-15 22:43 | イマモチャ
キッドロボットが元気いいと、ホッとします。
去年12月、ちょっと心配してたこと。
それはキッドロボットがマッドヴィレイとジャングルマジックの予約をとったあと、色ちがいや柄ちがいのトラックジャケットなどなど、店主としてはどーでもいいアパレル商品ばかり何種類も発表して、かんじんのオブジェモチャの新作を見せてくれなかったから。
大好きなポール・スミスがデザインしたっていっても、ダニー柄のTシャツをお出かけには着ないよ、やっぱり。
ましてやキッドロボットのトラックジャケットなんて、ぜったい着る気にならない、年も年だし。
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店主が欲しいと思わないものは、どんなに売れ筋でもお店には置かない、売らない。
反対に売れないと分かっていても、欲しいと、つい仕入れちゃう。
もし留之助商店にポリシーみたいなものがあるとすれば、それくらいだね、在庫の山。
とにかく心配してたら、ここにきて新作を矢継ぎ早に発表してくれて、ホッとした。
やっぱキッドロボットはモチャメーカーの本道行ってくんないとね。
ついこのまえ紹介したコジックのLil Gimp 5 Pack(リリ・ギンプ・ボンデージ5ヶ入り)2月8日発売をはじめ、遂にっていうのがふたつも。
まず2月1日にシェパード・フェアレイの8インチ・ダニー、オベイ・ジャイアントが!
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作者のフェアレイっていうのは、店主、気張って仕入れたものの、ちっとも売れないポップカルチャー誌スウィンドルの共同編集者でイラストレーター。
その彼が以前3インチ・ダニー・ベースにデザインしたオベイが、店主好みの8インチにブロウアップされ、1989個限定で発売されるのだよ、ひとりでコーフンしてます。
もうひとつは待ちに待ったジョー・レッドベターの新作、Teeter=ティーター君のピンク版が2月15日に。
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まえのオレンジ版が1個60ドルの400個限定で発売と同時に売り切れたけれど、今度のは2600個作られる予定だから、ちょっと安心だね。
とにかく大物オブジェモチャ続々登場で、お店やっててよかっと思うひとときなのだよ。
まだ資金繰りのことまでは考えが及んでませんけど。
by tomenosuke_2006 | 2007-01-13 11:34 | イマモチャ
Joe Ledbetter
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目が離せない日本のデザイナーズトイ・メーカーでディーラーさんのWonderwallが企画したオトナのカイジュウプロジェクト。
そこでティム・ビスカップフランク・コジックといっしょになってカイジュウをデザインしたのがジョー・レッドベターなんだけど、知ってる?
店主、ここ1年ばかり、ずっと気になってたロウブロウ・アーティストなんだよね。
WHEATY WHEAT STUDIOSから出た彼のフィギュア、ミスター・バニー(右上/400個限定)とキッドロボットから出たティーター(左下/400個限定)を1個ずつ、やっとの思いで手に入れ、しまいこんだまま、まだお店には出してない。
ウサギ、ネコ、サル、コウモリ、ドラゴンなど、いろんなアニマルに大きな目(ときには睨みをきかした)をくっつけ、エッジとカーブを巧みに織り交ぜたラインと、ドキッとするような配色、またはグラデなカラーリングで独特のキャラを創作しているレッドベター。
ちょいまえ紹介したランチボックスの集合写真の真ん中、大きな舌のドラゴンも彼のだよ、チェック。
レッドベターサイトの自己紹介文によると、ねっからのLAっ子でアパレル・デザイナーとしてスタートしたみたいだね。
2004年、自らのキャリアをロウブロウ・アートに絞り込むと、それまであたためてきたキュートな漫画風アニマルキャラを洗練・発展させ、キッドロボットその他のバックアップで、あっという間に人気作家の仲間入りを果たした。
年齢不詳、まだ若い。
最近、TOY2Rから8インチ・キューイーの新作“猛毒沼のクマさん”(左上)を発表したけれど、これまた品薄。
なんとか2個、アメリカの専門店から1月はじめに届くことになり、胸撫で下ろしました。a0077842_16431991.jpg
いまじゃ店主の頭の中ではレッドベター・イコール・入手困難、そんな感じで通ってます。
というわけで今年最後のブログは、店主がいまいちばん気にしてるアーティスト、ジョー・レッドベターの紹介で締めくくりだね。
ではでは、よいお年をお迎えください!
I and the Tomenosuke family wish you a Happy New Year.
by tomenosuke_2006 | 2006-12-31 16:59 | イマモチャ
こういうお弁当文化って、うらやましいかも。
店主、この辺じゃ弁当のスペシャリストとしての認知度の方が高い。
ぐらいだから、当然、新しい食材、新しい大量調理法、新製品の弁当箱など、業界情報にはちょいとばかし精通してるわけね。
でも、まさかアメリカの懇意にしてるオモチャ・ディーラーさんから、弁当箱の売り込みがあるなんて思わなかった。
それが、これ。
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うーん、その手があったかと、思わず膝を打つロウブロウ・アーティストによるランチボックス(弁当箱)シリーズ。

上段左から右へ、Robot Wants My Lunchbox by Amanda Visell, Unearthly Delights by Gary Baseman, Design by Coop.
中段左から右へ、Wanna Sandwish by Greg Simkins, Dragons Tongue by Joe Ledbetter, La La Lunch by Kii Arenas.
下段左から右へ、Baby Doll by Niagra, First Cocktail by Shag.

あっちの子供が水筒とサンドイッチ詰め込んで学校へ持って行く、小さな手提げカバン風ブリキの箱がランチボックス。
半世紀以上もまえにマスプロ生産されるようになった必携のスクールライフ・アイテムで、四角い平面はいつも旬なテーマで彩られてきた。
つまり時代を語るブリキのキャンバスみたいなものね。
トイザラス(あっちの)なんかには専門のコーナーがあって、映画やTVのキャラがプリントされたいろんなヤツがならんでるし、これのコレクターもいたりする(どんなものにもコレクターはいる)。
1960年代のビートルズがプリントされたランチボックスで錆のないミントなものだと、2千ドル以上で売買されたりしてるんだから、この世界もアブなそうだね。
で、上の写真のは、2005年、LAのLa-La・ランド・ギャラリーで開催された『30人のアーティストによるカスタム・ランチボックス展』の出品作品のうち、人気投票で上位にランクされ、めでたく製品化された8種類なんだってさ。
つい最近、話題にしたばかりの当店お馴染みアーティストの、あのキャラ版もあるよね。
このシリーズが子供向けに量販店で売られるかどうかは、まだ決まっていないとか。
自分が子供のとき、こんなのあったらなぁと思う大人はいるだろうけれど、これをおねだりする子はメッタいないでしょ。
むかし、まだ2、3才だった娘(いま17)に、よくピーウィ・ハーマンのトーキングドール持たせて出かけたことを心苦しく回想する店主なのでした。
とりあえず14番(左)と18番(右)のそれぞれ100個限定の、海外じゃとっくにソールドアウトのショルダーバッグがなぜウチじゃ売れないのか、まずはそこらへんを分析してから仕入れるかどうか決めよっか。
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ところで我が日本で、飛騨地方だけでもいいんだけれど、たとえば村上隆の絵入りの弁当箱使って日替わり弁当配達したら、売り上げ伸びるのかなぁ。
店主、弁当屋の主(アルジ)を掛け持ちしながら、よく考えるんだ。
カッコいい弁当箱なんていらないけれど、せめて楽しいのがないものかってね。
あっちのランチボックス見ると、中身や味のことはさて置いて、お昼が楽しくなるようなお弁当文化っていうか、ランチタイムの過ごし方の違いをしみじみ感じちゃう。
飛騨の弁当王(スケールちっせぇ)としては、もっと、がんばらないと。
by tomenosuke_2006 | 2006-12-26 09:50 | イマモチャ