この度、イギリスで設立されました新メーカー
RAJE Toys(レイジェ・トイズ)製品を日本のみなさまにご紹介できる運びとなりました。
その第1弾がRAJE Toysの設立メンバーのひとりであり、イギリスでは彫刻、モデル・メーキング、トイ・カスタムなどの分野でDoktor Aと人気を二分するアトリエ
Robotics Industries(ロボティクス・インダストリーズ)のJim FreckinghamによるDr. Brain、5月末発売の予定です。
このドクター・ブレインはジム・フレキンハム作のカスタム・マニーをベースにデザインされたもので、狂人の脳ミソを収めた透明タンクの頭を持つ半人半ロボです。
高さ7.5インチ(19センチ)のソフビとプラスチックからなり、1/6の割合でチェイス(下の赤いヤツ)が用意される見込み。
面白いのは、これがボディを基本プラットホームに頭、腕、背中のバックパックなどの造型を自由に変えてスキンデザインをほどこすという、これまでにないコンセプトのシリーズもの第1弾だということ。
ダニーよりもフレキシブルでより自由な創作が可能。
すでに数名の著名デザイナーの参加も決まり、第2弾はDoktor Aが登場の予定です。
下はそのデザイン、Gyroscopic Non-Ornamental Mechanised Excavatorといい、頭文字をとってG.N.O.M.E.(ノーム)、コッテコテのスチームパンクな仕上げを期待してしまいます。