そろそろジュダスZを日本デビューさせないと。
去年8月のSTGCC 2009(Singapore Toy, Game & Comic Convention)で、本人の気のよさそうな風体と中国のパンダと敬愛する永井豪先生のマジンガーZをかけ合わせたという大型ソフビフィギュア、ジュダスZに遭遇。
合計6種類あるうちの2種類をサンプル代わりに持ち帰ってみると、周囲の評判も上々で、あとの4種類も取り寄せて大々的にセールスしようと思いながら、はや1年近くがたってしまった。
その間にもう1種類バリエーションが追加されたんだね、ひさしぶりにジュダスZの作者であり北京のアトリエで創作活動するスペイン人Judas Arrieta(ジュダス・アリエタ)から近況を知らせるメールが届いたので紹介しようと思う。
で、ジュダスZもそろそろ売り出さなきゃと思うのだった。
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ナンでも中国のメンズマガジンHis Life 他生活創刊2周年記念のイベントに招待されて、ミニクーパーにボディペイントを施したのだとか。
ジュダスいわく、自動車は青年男子の永遠のオモチャであり、ミニクーパーはまさしくその代表選手だ。
その白いボディをキャンバス代わりに、ファッションとカルチャー情報満載のHis Lifeが取り上げてきた人やニュースをコラージュしてみた。
もちろんぼくの好きなカンフー映画のヒーローやウルトラマンも登場する。
と、ジュダスの落書きで埋め尽くされたミニクーパーをご覧あれ、とってもノーテンキでしょ。
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現在は書き下ろしコミックの締め切りに追われているとか。
いまいちばんの楽しみはジュダスZが日本デビューを飾ることと、母国スペインのサンセバスチャンで毎年ハロウィンに開催されるHORROR AND FANTASY FILM FESTIVALにゲスト参加することだとか。
そこで彼のホラー&ファンタジー映画をテーマにした絵画作品やジュダスZなどが特別展示されるらしい。
さらにこんなことも言っていた。
フェスティバルには日本から原口智生がメイン・ゲストとして招待されているんだ、スゴイだろ。
そう、彼こそはこのイベントのビッグ・スター、で、ぼくは単なるローカル・スターさ。
ジュダスZ全種類、飛騨高山に集結間近!
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by tomenosuke_2006 | 2010-06-07 23:59 | ロウブロウアート
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