もうじき100種類のカスタム作品がオークションにかけられる
ザ・ベイダー・プロジェクトがそう、ついこのまえもLAのオブジェモチャ専門店Munky Kingで木製ミニフィギュアの
ジビバッツを使った
We heart woodが開催されたばかり。
いまではけっしてユニークな企画でも何でもない、むしろ“またかぁ”の、同じプラットホームで創作の妙を競い合うカスタム・ペイント・ショー、なのですが、贔屓のアーティストさんが参加するとなれば、そりゃぁやっぱり気になります。
ショップ&ギャラリーも運営するアジアン・ポップカルチャー誌
Giant Robotが主催の最新ショー、The Monster Withinは、2007年に当店でも販売した
Buff Monster(バフ・モンスター)の3インチ・ミニフィギュアをプラットホームに、おそろしく大勢のアーティスト作品を一堂に集めて、7月10日からLAで開催される。
で、その一部が
flickrで紹介されてるのを見て固唾を呑んだ次第。
水野純子さん(左上)のグロ・セクシーが執拗に繰り返される超細密な作品にまず驚き、きのう話題にしたばかりの
Chris Ryniak(クリス・ライニャック=右上)や、スティッチ・アーティスト・シリーズ-2で一躍人気の
Camilla d’Errico(カミーラ・デリッコ=左下)作品には、いったいどれくらいの値段がつけられるんだろうかと思ったり。
当のバフ・モンスターはというと、こう来ましたか、っていう予想外の傑作。
1/6のボディを使ったんでしょうか、自分をモデルにしたと思しきフィギュアで、絶対、顔を見てみたい。