TTF 2010現地リポート-5/アマンダのParadise Toylandへ。
Seahorse(シーホース=海の馬=タツノオトシゴ)をプロデュースする台北のショップParadise Toylandの開店5周年リニューアル・パーティへ出かけた。
お目当てはAmanda Visell(アマンダ・ヴィゼル)を招いて開催されたアート・イベント、The Living Cityを見学したり、初対面のアマンダに挨拶して、留之助限定カラーも作られるシーホースのレギュラー版(ブルー&グリーン)とTTF 2010限定(ブラック&グレー)を持ち帰ることだった、もちろんサイン入りで。
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けれど、シーホースはどちらもサンプルしか間に合わず、TTF 2010限定はイベント限定と呼び名を変えてSDCC 2010で本格デビューを飾ることに。
また、フランスのARTOYZ限定は諸般の事情でアメリカの別のショップに引き継がれ、5つ目のカラーウェイはアマンダのオンラインストア限定となったのだった。
ところで6月20日のポストで紹介したレギュラー版の画像にショゲた人、手ぇ、挙げてー。
なんか薄っぺらで、発色もチープな感じ、しませんでした?
正直言って、店主はどーしよーかと思いました、色こそ違えど、100個も引き受けるのですから
が、サンプルをこの目で見てですね、飛び上がりたくなるくらい安心したのです。
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事実は小説よりも奇なりって言うじゃないですか、高さ20センチは想像以上に堂々たる体格だし、首と腹に用意された2個所の可動部を螺旋状にスライドさせると素晴らしく立体的になる。
タツノオトシゴは英語も中国語も同じ“海の馬”と書く、ところから、背中には小さな鞍が作られ、そこに5つのカラーウェイに合わせた5つの異るデザインの小さな騎手が乗るのだけれど、これまたアマンダ・タッチが存分に利いているのだ。
そうそう、アマンダのこと言い忘れてましたが、JunやShonとおいしい台湾鍋をつついたあと、遅くにParadise Toylandへ駆けつけた留之助一行を、じつはずっと待っててくれたんです。
東洋人ばかりの店内でやや居心地悪そうにしていた彼女は、留之助一行が来たのを知ると、去る4月にLAの自然史博物館で開催された作品展の図録に、さっとサインを入れて最高の笑顔とともにプレゼントしてくれた。
神経質な女性だという噂とは裏腹に、「あなたにいちばんエレガントなカラーウェイを選んでいただけてとても光栄だわ」と言われ、なぜか照れちゃう店主なのだった。
ご安心ください、留之助限定カラーの発売前にレギュラーとイベント限定がこぞって入荷の予定です。
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by tomenosuke_2006 | 2010-07-14 18:17 | モチャ行脚
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