深い色で淀んだ眼窩に思わず吸い込まれそうになる。
上顎剥き出しの口で「黙れ」と言われたような気がした。
周りの喧騒を無音に変える絶望の淵からの使者、
Brandt Peters(ブラント・ピータース)が手塩にかけて育て上げたSkelve(スケルブ)の夜が来る。
この日をどれだけ待ちわびていたことか、早く見たくて、触りたくって。
頭でっかちだけれど、ちゃんとバランスよく自立するんだろうかとか、ハンドペイントの風合いはどんな感じなんだろうかとか、スケルヴに込められたブラントのオーラを一日も早く浴びてみたいと思っていたのだった。
幸運にもこれを手にする人なら分かることだが、高さ4.25インチ(11センチ)のミニ・スケルブがムクのレジンなのに対し、8インチ(20センチ)のレギュラー・サイズはレジンの胴とソフビの頭のコンビネーションで抜群の安定感を確保している。
あしたの夜のオンライン販売用Skelve(スケルブ)はぜんぶで3種類、各2点。
24時から時間差での発売となります、お楽しみに。
ご注文はこちらから→http://tomesyoten.exblog.jp/tags/Skelve/