ケッタイな4人のうちの、まずは例のふたりを発売しましょうか。
先月24日にミラノで出会ったCarrot SlayerとGhetto Reaperが早くも入荷した。
かいつまんでいうと、彼らをはじめて見た時、原因不明の故障で墜落した実験用ロケットQ-1号には“おにぎり”も乗船していたのではないかと思った。
やたらに懐かしく感じたのだった。
1960年代中頃だったと思う、TV放映されたのを観て、あまりの恐さにのけぞったイギリス・ハマープロの怪奇SF映画『原子人間』(1955年)にさかのぼる。
ひとりの乗員以外は、宇宙服を残して全員が消えてしまった不可解な宇宙事故。
ロケット開発者のひとりでもあるクォーターマス博士が調査に乗り出すが、唯一の生存者も気が触れたのか何も語ろうとはせず、ときおり奇声を張り上げるだけで、謎は深まるばかりだ。
そのうちに生存者の腕がブクブクと膨れ上がり・・・そう、まるでキャロット・スレイヤーやゲットー・リーパーのように。
ケッタイな4人のうちの、まずは例のふたりを発売しましょうか。_a0077842_03693.jpg
ということで、この続きは、またいつか。
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by tomenosuke_2006 | 2010-11-03 01:10 | 商店入荷新着情報
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