まだ終わらないDCon報告、ちょっと駆け足で。
セクシーでファッショナブルで、レトロな色彩の虜になっているファンも少なくないだろう、イラストレーターの
Brandon Ragnar Johnson(ブランドン・ラグナー・ジョンソン、通称ラグナー)。
彼とも大いに親交を深めたのだった。
なんでも10数年前、日本に滞在して雑誌ポパイやホットドッグプレスのためにファッション・イラストの仕事をしたことがあるといい、店主もホットドッグ創刊以来、何年も映画コラムを書いていた関係で共通の知り合いもいたりして、いっきに親密度が高まった。
当時と思えばAdobe Illustratorが絵筆の代わりとなり、いろんな表現の遊びができて、画風もずいぶん変わったとか。
最近では自らソフビ・フィギュアのPepper(ペッパー)をプロデュース、あれは一種の余興だよと語る。
そういうラグナーのブースでは90個限定の
オリジナル・ペッパーを6個と、掘り出し物の画集『chromaphile』を6冊、いずれもサイン入りで購入した。
なぜに掘り出し物の画集かというと、
Baby Tattooから出版されたのが留之助書店が店開きするよりまえの2005年、しかも絶版となって久しく、ラグナーがわずかに持っているデッドストックだったからだ。
ELECTRIC TIKIから発売されたポリストーン・スタチュー
マルチーズ・チンプの元絵(2001年作)も収録された傑作画集、そろそろ発売します。
すみません、告知するまえにオリジナル・ペッパーは売り出しちゃいました。
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