NYCC 2010でプロトが展示されたというけれど、見落としていたなぁ、NYのイラストレーター
Crump(クランプ)の初めての立体作品、その名もMaster Blaster(マスター・ブラスター)。
あのブラスターとはなんも関係なし、なのでまにあなコメントはごかんべん。
クランプといえばアイスクリームのHaagen-Dazs(ドイツのようでじつはアメリカ産)のメーカーGeneral-Millsをはじめ、Nike、Mattel、General Motorsといった一流企業をクライアントに持つ売れっ子アーティストで、アメリカン・コミックに影響されたという絵のタッチはkaNO的でもあり、立体作品はエリック・スケアクローの奔放さに匹敵する。
つまりオブジェモチャNY派とでもいおうか、クールとユーモアとソウルが練り込まれたフィギュアの傑作、それがマスター・ブラスターなのだ。
じつはレジン製の、たった50個限定。
ラジカセ・ヘッドの高さ6インチ(15センチ)がクランプ・デザインのバックパックに収められ、何かのまちがいじゃないですか、っていう値段で、いまから発売です。
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