一度は塗装も済み、4〜5月に販売しようと計画していたレディ・バタフライのブラック版だったけれど、パーツ接合部の僅かな段差や隙間が気になりはじめたら居ても立ってもいられず、全面改修することに。
榎本店長と助っ人の中谷さんがもう一度1体ずつポーリッシュし、塗装職人の桂川さんがラメ入りのウレタン塗料を再調合して仕上げる。
さらに羽根の微妙なディテールが先の塗装でやや損なわれたように思え、
RCベルグさんにムリヤリお願いしてAPを含むたった10数点分だけ抜き直してもらい、同じく桂川さんがギリギリの薄さで塗装する。
途中、
Monsters and Misfits展や
TOYS HELP USチャリティ・セールの運営で時間が喰われ、なかなかレディ・バタフライに没頭することができず、完成したのはついきのうの日曜日。
これでやっと
アイコさんにスタンバイの連絡ができるというものだ。
細かいラメが深い黒の中で反射するレディ・バタフライの新色、発売日迫る。