ヒビと見間違えられることもあるウェルド・ライン。
フローフロント(流動先端部)が会合した個所に出るAノッチ状の細い線状痕のことだが、案の定、黒モデル用のステアー・マガジンのトライアル・ショットにも顕著に現れた。
今月上旬に金型が完成し、13日に最初のテストが行われたが出来はイマイチ、さらに15日の2回目にも満足いかず、三度目の正直とはこのことか、やっと20日のテストで思い通りの仕上がりとなった。
あとはすべて黒染にした亜鉛ダイカスト・パーツの試作を待つのみ。
7月はじめにはその全貌をご覧いただけそうだ。