会場中央の大ブースでキャラクターやらファンシー・グッズを大量にさばいているのは、なんと、シンガポールのメーカー
Play Imaginative(PI)ではないか。
最近ではグルーミーベアや
Joe Ledbetter(ジョー・レッドベター)のミスター・バニーをDevilrobotsのトーフと合体させるという荒技をやってのけているけれど、店主の関心はただひとつ、当初6月中旬出荷予定だったジョーレッドのChinese Zodiac Mini Figure World Seriesの行方なんである。
さいわいマーケティング・ディレクターのJacky Teoにも会えたし、チャイニーズ・ゾディアック・ミニフィギュアのサンプルも手にとって見ることができ、じつによかった。


で、チャイニーズ・ゾディアックの発売は9月中旬に延期されたことを、この場をかりてお詫びいたします。
より精度を高めるため、さらに費用を投じてモールドをいちから作り直した、とはジャッキーさんの弁。
ミニフィギュアというにはやや大きめな、同じジョーレッドのPI作品
Slander Snake(スランダースネーク)ぐらいの背丈で、十分な存在感なのだ。
またPiggy Bank(ピギー・バンク)なるブタの貯金箱のプロトにもお目にかかれたが、こちらは年を越しての出荷になりそうだ。
