Samsung、Ford、Motorola、NEC、Nokia、FBI Radio(シドニーのFM局)といった錚々たる企業をクライアントに持つオーストラリアのデザイン・スタジオ
Babekuhl(ベーブクール)のブースでは、代表アーティストのBilly Ryanが作品集や自作のキャラクターBabu Cloudのソフビ化モチャをセールスしていた。


マシュマロがいくつも溶けてくっついたようなモコモコの雲を稲妻の形をした3本足が支え、ふたつの黒のドットがやさしくこちらを見つめる。
シンプルで静かで平和なバブ・クラウドに心なごませられながら、さぞかし作者のビリー・ライアンも控えめな人なんだろうと思っていたら、それがなんと雲ひとつないあっけらかんとした、つまりノーテンキなおしゃべりさんだった。
半分は台湾旅行を楽しむため、あとの半分はTTFでオモチャ・ビジネスのプロパーたちと出会うため、ということで、バブ・クラウドの日本での反応を知りたいからと数個、提供してくれた。
近日モニター販売の予定、追加で取り寄せなければいけないくらい注文が殺到することを祈ります。