NYCC 2011/スナップその3。
ここ3ヵ月のうちにkidrobotからゾンビ・ロバー・ダニーをはじめSwatchターンテーブル&マイクロフォンを連発した売れっ子のMad
myplasticheart(MPH)のブースで先攻発売されたPobber Toys製Mork Prisoners 816 & 913を両手に睨みをきかしている。
このモーク・プリズナー、はっきり言って最近のMad作品の中では頭ひとつ抜きん出た傑作、いずれは留之助にも入荷の予定だけれど、ガマンできなくなってサイン入りを2セットお持ち帰えりしてしまったのだった。
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Super popular toy designer MAD and his latest creations Mork Prisoners 816 (orange colorway) and 913 at MPH booth.

Sketchbotの作者Steve Talkowski(スティーブン・タルコウスキー)、オブジェモチャ・アーティストの中でも彼ほどハイテンションで、早口で、話しだしたら止まらない元気な人物はいないだろう。
スケッチボットの通算第5作目、真っ赤なストロベリー・カラーのV5先行発売&サイン会が、MPHブースで開催された。
いずれこれも留之助に入荷するけれど、スティーブンが手にしている記念のアート・プリントとサイン入りV5を2セット、勢いで購入。
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The myplasticheart have teamed up with Steve Talkowski to pre-release Sketchbot Variant 5 at NYCC 2011.

ロウブロウ・アート・ギャラリーART Whinoのブースでパンダ作家Angry Woebots(アングリー・ウォーボッツ)、本名Aaron Woes Martin(アーロン・ウォウス・マーチン)が25部限定の木枠に貼られたキャンバス・プリントにサインを入れている。
じつは彼がデザインしたレジン製パンダの素体を使って、留之助のためにツキノワグマを創ってもらう計画が1年前のDCon 2010で持ち上がり、そのままになっていたのだけれど、なら、いっそのこと飛騨高山あたりでライブペインティングをからめたリリース・ショーができればなお面白いと話し込んでしまった。
さて、アート・ウィーノのオーナーShane Pomajambo(シェーン・ポマジャンボ)が太っ腹なところを見せてくれた。
アーロン作品と、10部限定のkaNOのキャンバス・プリントを、日本のアート・ファンのやめに各1点ずつディスカウント提供してくれたのだ。
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Aaron Woes Martin aka Angry Woebots is signing his newest canvas print from art work "Bloodline 2".

というわけでNYCC 2011リポートはこれくらいにして、そろそろ戦利品などを紹介していこうと思う。
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by tomenosuke_2006 | 2011-10-20 22:40 | モチャ行脚
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