プリント技術の向上で、ことのほか精度が高くなったと、つくづく感心のダニーである。
とりわけ3インチ・ダニーの、あのコマイ仕事は11月8日発売の
Apocalypse 3-inch Dunny Series(アポカリプス3インチ・ダニー・シリーズ)を待つまでもなく、周知のとおりなのだ。
が、最近、
T+CPブランドのソフビ製作に手を染めて以来、勘が頼りのスラッシュ成形や、マスキングとエアブラシによるハンドペイントの妙に魅せられっぱなし。
これぞ職人芸宿る量産品、日本独自の高技能、ソフビという特殊芸術なのだと思うのだった。
そういえば、むかしのダニーって作りも甘く、ジャパニーズ・ソフビのような手仕事ゆえの親近感みたいなものが漂っていた。
ならば突如入荷したので、さっさと発売することに決めた
Frank Kozik(フランク・コジック)の8インチのMecha Dunny(メカ・ダニー)って、昔のダニーを思わせる仕上がりなんだよ。
意図したのか、しなかったのか、鋭さに欠けるエッジ、塗りもなんとなく甘い、そこがよい。
褒めてるんだか、貶してるんだか、いや心から褒めているのだ、買いなのだ。
ご注文はこちらから→http://tomesyoten.exblog.jp/19140830/
Replicating
Frank Kozik’s futuristic design first seen as a 3” series. Roughly following the classic Dunny shape.