廃業してしまったオブジェモチャの老舗メーカー STRANGEcoから、2007年に小人の宇宙人トリオ
ルイを発表したビジュアル・ストーリーテラーの
Bob Dob(ボブ・ダブ)。
このほどLAのギャラリー
La Luz De Jesusで個展が開催されたのを記念して、ボブが拘り続けるキャラクターMouseketeer Army(マウスケティア・アーミー)が
3DRetroによって完璧フィギュア化、個展会場とDCon 2012でそれぞれ20体ずつが売り出され、即完売した。
そもそもマウスケティアとは、1950年代にアメリカで放映されていたTV番組『ミッキーマウスクラブ』に、ミッキーの耳付き帽子をかぶって登場した子どもたちのこと。
で、ボブはミッキーの耳がついたヘルメット(稀に帽子)を、あぶなそうな若者や大人たちにかぶせてマウスケティア・アーミーと呼び、さまざまなバリエーションの絵を発表してきたのである。


はじめて立体化されたマウスケティア・アーミーはWill(ウィル)という名の少年で、耳の一方が千切れた帽子をかぶり、バットを片手に睨みをきかせている。
3DRetroのオーナーのBen Goretsky(ベン・ ゴレスキー)によると、2、3のカラーウェイを計画中で、年内にはそのうちのひとつを一般発売するらしい。
仲良しのベンから無理やり6個、卸値で回してもらった。
ご注文はこちらから→http://tomesyoten.exblog.jp/i0/
3DRetro released a limited number of
Bob Dob’s “Will” Mouseketeer figure at his solo show of
La Luz De Jesus and
DCon 2012.